梅雨真っ只中と云う感じですね。
何やらせなアカン事は幾らでもあるのですが、午後からは降らない様子と聴くと落ち着いてられなくなって、KHSを駆っていそいそと出掛ける事に、明日香村界隈をのんびりとポタります。
とりあえず栢森まで往復してみようかと稲渕の集落を過ぎたあたりからパラパラと、山の方だけなのかなどうなのかなと考えつつ栢森まで行ってしまうといよいよ本降りに、木陰で雨宿りしながら雨雲レーダーを見ると暫くすれば雨雲は通り過ぎる予測、ところが暫くどころか一向に治まる気配はありません、痺れをきらせて下る事にしますが、稲渕を過ぎると路面は乾いています、結局は栢森まで濡れにいった様な、まぁ雨の紫陽花などを愛でながらのポタリングもおつなものでしたが。
ところで今日走しりだしてみると長年KHSで使っているキャットアイのワイヤレスのサイコンCC-MC100Wですが、時々速度が極端に遅くなるのです、センサーの位置がずれたのかなと触ってみると少しはマシになった様なアカン様な、結局20数キロ走って帰る頃には単位表示が点滅してセンサーからの信号がきている事を示しているものの速度は0のまま、そう云えば長い事センサー側の電池を替えた記憶がない、帰宅後電池交換したら問題なく作動、電池切れの前兆はこう云う事なのね。
従ってサイコンによる走行距離はロストしてしまいましたが、スマホで走らせていた山旅ロガーのログによりますと、本日の走行26.1キロ、今月はまだ100キロにも達していません。
一昨日どうにも外れなかったBB、アダプター戻し工具が合わないとしか考えられないので、シマノ純正のTL-UN74-Sを密林に発注、それが今朝届いたので早速BBにはめてみますと案の定かかり方が違います、どうやら安いからとイオンバイクで買っておいた工具は内側でシャフトに当たっている様です、トリプルだからなのでしょうかね、そしてkoga-miyataはたまたま緩かったと云う事でしょう。 そこでモンキーで回そうとするとモンキーのチャック幅が足らないのです、目一杯開いても30mm程、TL-UN74-Sを咥えようとすると32mmは要るのです、32mmと云えばヘッドスパナがありますが、薄いのでとても力が入りません。 早速密林に頼むかと安いのを探してみたのですがモンキーも32mmのスパナもそれなりのお値段で躊躇していると、そこへクライアントが電話がかかってきて急遽、大和高田まで走らなければならない事に、ついでにホームセンターに立ち寄って品定めをしてからでも良いかと。 結局30cm長で32mmを咥える事のできるものが880円でありました、通販がいつでも安いとは限らないと知りましたよ。 帰宅後、早速取り掛かりますがこれが硬い、オクタリンクBBのシェル幅68mmは右側逆ネジだとkoga-miyataをバラする時に学習していますが、こうも硬いと疑心暗鬼にもなります、ネットで確認したり、手持ちのBB-5500をerubaに入れてみたりして確認しますが、やはり逆ネジで間違いありません、慢心の力と体重をかけて、無事外れましたよ。
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「〇月〇日の日記」が続きますが、単にタイトルを考えるのが邪魔臭いだけです。
facebookは手軽なんですが、後から記録を遡ったり検索したりする機能が弱いので、やはりブログをマメに更新しておくのが良いなぁと思っている今日この頃です。
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今日は一日雨だと云う事だったのでasuka号をバラす事にします、手を油まみれにしながらも順調に進み、ヘッドパーツの上下のワンも、先日手に入れたヘッドワンリムーバーのお陰で無事外れましたが、クラウンレースは入ったままです、それはそれで工具がないから仕方ないのですが。 BBの方が左のアダプターは外れたものの、BB本体右側が外れないのです、同じBB-6500を使っているkoga-miyataの方は問題なく外れたのに、それにこちらは昨年11月にTRANSITで交換して貰ったばかりなのです。 しかしなにやら爪の掛かりが甘い様で、アダプター戻しと呼ばれる工具、純正でないとアカンのかなぁ。
ちぎれてしまったカンチ台座の方ですが、facebookで色々とアドバイズを頂いたのですが、うちのはやはり簡単には交換できない様です、火を入れるついでに、できる事ならシートステーのブリッジの位置を直して貰おうかと思っています、今入手できるマッドガードでは32Cをはかせるとクリアランスが殆どないのです。
そんな訳でkoga-miyataとともに2台をバラしている訳ですから、狭い部屋の中は足の踏み場もありません、そして外したマッドガードにつまずきかけてステーの端っこで足の裏を突いてしまいました、ステーの端っこは切り落としたままだったのでざっくりと云う感じで、痛いの痛くないのなかなか血が止まりませんでしたよ。 ところで日頃なにやらクチャクチャと間食が多いのですが、手が汚れているせいでなかなか食事もできません、自転車弄りで減量できたりして(^_^;)
asuka 890.0m、KHS 50.7m、九度山人さんからお借りしているasukaロードで203.9km、計1144.6kmでした、2015年の累積走行距離は6,913.0km、半年で7,000キロ近く走りましたし、過去12ヶ月で12,000キロ以上走っていますから、年間目標の10,000キロは達成できそうなはずなんですが。
100km超えは6回、ツーリングと云えるのは天川村へ2回と室生方面、相変わらず城陽市までの4往復で距離を稼いでいます。
しかし7月はkoga-miyataに続いてのasuka号戦線離脱でどうなる事やら。
リバウンドもどうにかおさまったかなと思いきや体脂肪率が上がってますなぁ…
ヘッド回りの工具には手を出さないつもりでいたのですが、後の段取りが悪いし、送料込み1,850円でヘッドワンリムーバーが手に入るのでポチっておいたのが今朝届きましたので早速、カーボンと云う事で癒着していたのかも知れませんが、こんなものドライバーでコンコンやってたり、塩ビパイプの手製工具で外れるもんやありませんわ、さすが専用工具の威力! ってそうは簡単に外れません、CRCをしみこませて満身の力で( ̄O ̄)/ 無事に外れました(^_^) おかげでkoga-miyataがイタリアンだと判り、デュラのヘッドパーツがerbaに流用できる事が判りました。
隣町の大和八木に行く用事ができたのでKHSを駆って横大路を西へ、用事を済ませた後はお昼を頂きにサイクリスト御用達のお食事処「よろづ」へ行くと、バイクラックに先客、見た事のあるグランボアが、vivva2000さんでした。
のんびり自転車談義をして、事務所に戻られるので明日香村までご一緒しました。
雲行きがちょっと怪しくなってきたのですが、稲渕の棚田まで「自撮り」のロケハンに行きます。
なかなか良さそうなポイントを見つけたのですが、KHSでは日本の風景に似合わないのが… 本日の走行30.2キロ。
ふてくされて籠もっていた週末ですが、お天気の月曜ですのでいつもの様に京都府城陽市まで、って乗る自転車無いのとちゃうのと云われそうですが、さすがにKHSで100キロは、道路元標巡りで1日掛かりでのんびり走るのならともかく、そうも行きません。 幸いスズカ用にお借りしていた九度山人さんのasukaロードがまだ返せずにありましたので、もう暫くの間お借りする事になりました。
冬と違ってこれからの季節、朝5時スタートは爽快そのものです、それに通勤時間には早いので道も空いていて走り良いです、木津から自転車道に入り7時半には流れ橋に、菓子パンをかじりながらのんびりと休憩します、今日は空気も澄んでいて、梅雨のまとわり着くような蒸し暑さもなく快適この上ないです。 毎朝ここへ集まってくるご老人、まぁこちらも片足突っ込んでますが、とすっかり顔馴染み。
今日もruntasticとやらを使ってみました、往路が梅美台のサークルKで分割されてしまいましたが、なにやら距離別のベストダイムだとか、新記録だとか教えてくれます、まぁ面白いと云えば面白いのですが、必要に迫られ目的地に早く着きたいとは思っても、別に早く走りたいと思っている人間ではないのでネェ、走行実績をSNSにアップするのには非常に手っ取り早いのですが、グラフの横軸が距離では無く時間なのが気に入りません、やはりツーリング向きのアプリではないですね。
本日の走行102.6キロ、今月の累計1,114.4キロ、今年の累計6,882.8キロ。 今月はこれで終わりかなと思っていたら、なにやら明日も走れそうなお天気になってるではありませんか。
鈴鹿のあびさん他へろへろ輪のメンバーが滋賀県は永源寺ダム近くへキャンプツーリングに行くと云う、何もこんな梅雨の真っ只中にやらなくてもと思いながらも、三重県は鈴鹿からあびさんが、京都府はなんと舞鶴からはマッキーさと丸さんが4サイドで集結すると云う、そのシチュエーションの面白さに天気さえ好ければ乱入するのになと思いつつコースだけは練っておきます、まぁこうやってコースを練るのもツーリングの愉しみの一つでもある訳なんですが。
往路は信楽経由の110キロ、復路は名張経由の112キロ、キャンピング装備での100キロ超えはなかなか大変ですが、テントの撤収とかのない初日なら早朝にでれば時間的な余裕さえあります、往路復路ともに日野までは走った事のあるルートで、紀伊半島へ向かうのと違い、食料の調達は日野まで行ってからでも間に合う気楽さ。 肝心の自転車の方と云えば、水曜日にスポークを折った折にパセラ32Cを付けたホイールと入れ替えたので後はキャリアを取り付けるだけなのです。
金曜日は大荒れの天気だったのですが、雨は土曜の未明までとの予報、本隊の方も決行を決めた様です。 予報どおり朝雨が止んでいたら出発、京都滋賀県境信楽の手前までで再び雨が降り出したら引き返すと腹を決めて準備にかかる事にしました。
さてリアのキャリアを取り付けようとカンチ台座をネジを締め付けるとなにやら空回り、ブレーキを外してみると、ななんとカンチ台座のネジが折れているではありませんか、万事休す。 そして案の定翌朝は雨は止んでいました。
キャンプはともかく、これでasuka号まで運用不能となってしまいました。 しかし先月のkoga-miyataのディレーラーとエンドの破損に始まって、眼鏡、カメラバッグ、三脚と物入りな事が続いている上にこれですから、カンチ台座の交換には基本的に火を入れざる得ませんし、恐らく片側だけと云う訳には行かないでしょうし、結果的には再塗装となる訳です、梅雨明けまでには直れば良いのですがねぇ、それまでにkoga-miyataの代りのerbaを走れる様にしなくては…

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(ここまで) 室生ダムで15分ほど休憩した後、ダム湖畔の道を上流の榛原方面へ向かいます。 もちろん今日も「自撮り」の為の重いカメラや三脚を積んで来たのですが、深野で諦めた事もあってあまり成果のない日でした。 ちょっと悔しいので湖畔の道で湖の写っていない写真を、紅葉の頃なら少し彩りもあるかも知れませんが。 しかし昨日三脚の脚を曲げてしまい、無理やり押し込んできた為に手では4段目を引き出す事ができず、高さが足らずに左下にガードレールが写り込んでしまいました。 最近になって雲台を買い換えたり、安いものですが石突ゴムを取り寄せたりしたばかりなのに、買い換えるとすれば余計な出費ですわ。
帰りに榛原町道路元標へ立ち寄って行こうかと思っていたのですが、R369へ出た辺りで雨がパラパラと、ここまで来れば走り慣れている道ですし、雨宿りする処は幾らでもあるのですが、雨雲レーダーを確認してみると、北側の鳥見山辺りに雨雲がはっきりと、西峠は避けて川沿いに篠楽から笠間辻を目指す事に。 笠間辻に向かって緩やかな登りですが逃げ足は速いです、殆ど濡れずに雨雲をかわす事ができました。
笠間辻を越えると後は女寄峠の急坂をバヒュンと下るだけです。 粟原(おおばら)まで下ってきた処で旧道に入るために減速した時、後輪からパチンと嫌な音が、それ以上の異音はなかったので旧道に入った処で確認すると、案の定スポークが1本ニップルの処で折れています。 さすがに強靭な36本組ですから1本折れた位では殆ど振れは出ません、パンク修理キットと一緒にインシュロックをケースに入れていますので2箇所で束ねて固定します、マルチツールもこう云った時こそ役立ちます、まぁガムテープの類でも間に合うのですが。 自宅まで後数キロ足らずこれなら普通に走っても大丈夫です。 一難去ってまた一難でしたが、念の為に雨雲レーダーを確認すると、さっきまで薄い影だった雨雲が成長しているではありませんか、油断も隙もならないお天気です。
桜井市街を走り抜けて雨雲に捕まる直前16時過ぎに無事帰投、向渕で無理せず室生ダムへ下って正解でした、大和高原や額井岳山麓へ行ったらきっちり捕まっていたでしょう、本日の走行ちょっと物足りない77.1キロでした。
桜井を基点にしていますが、奈良市方面から大和高原や針インターから三陵墓古墳に入り、このコースを走り向渕から大和高原に戻るコースも良いかと思います。
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古稀に至ってもなお「走」「工」「趣」三拍子揃って三流のサイクリスト。ライフワークは「道路元標」と「自撮り」。なお「■ャリ」等の自転車に対する卑しい言葉をコメント等ではお使いにならないで下さい。