今年の「あすか鍋」サイク

年で第7回となる年末恒例の「あすか鍋」サイク、今年はこんなコースを考えてみたのですが...
 桜井市初瀬ダム集合→(県道<38>桜井都祁線)→都祁村藺生(いう)→(白木街道)→鳥見山公園→榛原町西峠付近→榛原駅付近→(宇陀川沿い)→大宇陀町野依→(伊勢本街道)→男坂→R166下り尾 (赤線)
(車組) →朝倉台→長谷寺→初瀬ダム(32.5+8.5キロ) (青線)
(輪行組) →倉橋→明日香村「めんどや」(32.5+10キロ) (黄線)
 拡大画像はこちらが早いです
 日程は例年の事で12月12日または19日になると思いますが。
 昼食は各自持参で鳥見山公園にて、ベンチ、トイレあり、水道は一応ありますが飲めませんとの事。
 伊勢本街道男坂前後はダート路です、但し担がなければならない様な急斜面でもありませんので押して突破する事は可能です、なおR166女寄峠経由のショートカットも可能です。


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今月の実績

今にも降ってきそうな雲行きの中、隣町の橿原市まで用事で往復してきました。 走行15.3キロ、今月の走行実績747.5キロ、10月の月間記録に僅かに及ばなかったけど、この天気ではネェ... 年間累計4,623.5キロ。
 ちなみにタバコ44箱(880本)、アルコール中ジョッキ3杯。


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Aleksandr Scriabin

自宅兼仕事場で仕事をしている時は殆どながらで主にクラシックのCDを聞いているのだが、今日はスクリャービンの交響曲第2番他。
 アレクサンダー・スクリャービン(1872?1915)はラフマニノフ(1873?1943)と同世代のロシアの作曲家、5曲の交響曲にピアノ協奏曲他に多くのビアノ作品を作っているが、映画音楽にもなった名曲と伝説的名演奏家だったラフマニノフに比べて知名度は非常に低い。 たとえ知られていても「法悦の詩」とか架空の色光ピアノとやらを前提に作曲された協奏曲とかキワ物視された作品の作曲者と云った印象が多い。 まあ確かに「神秘主義」だとか怪しげな話は色々と伝わっている様だが。
 決して音楽史の上で重要な位置を占める作曲家でもないが、ピアノ作品にはショパンの影響を受けた作風と、どこかワーグナー的な香りのする管弦楽はなかなか魅力的なものがある。 理論的な事は私には判らないが中後期の作品には和声的にも独創的な面もあると云われている。


ピアノ協奏曲 嬰へ短調 作品20
他に交響曲第5番「プロメテウス」
ヴラディミール・アシュケナージ(p)ロリン・マゼール指揮ロンドンPO


交響曲第2番 ハ短調 作品29 他
リッカルド・ムーティ指揮フィラデルフィアO


交響曲第3番 ハ短調 作品43 「神聖な詩」他
リッカルド・ムーティ指揮フィラデルフィアO


最も知られた「法悦の詩」はおいておくとして交響曲第2番、第3番とピアノ協奏曲あたりは後期ロマン派から国民楽派の管弦楽作品が好きな向きには結構お奨めである。 いずれも1970?80年代の録音だが、最近はスベトラノフ指揮による管弦楽全集なども出ているらしい。


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CanCanがらくたミュージアム(7)

なせがポインティング・デバイスが多いですネ(^_^;) その名も「MOUSUPER」10キー付き5ボタンマウス、シリアル接続で10キーはファンクション・キーとしても使えるようですがマニュアルもドライバも見つかりません、たとえ見つかってもWIN95か98用だったと思います、しかしデカいです。
 なかなかしっかりした作りで、マウスとしてより10キー部だけでも何か使えそうな気がするのですが。


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少し走ってきました。

あまりに良い天気だし、仕事の目処がつしたので少し走りに。 いつもの様に長谷寺参道のお店で「おこわ饅頭」を買って昼飯代わりに(いつもは朝飯代わりだが)、「ひとつずつ」と頼むと、今日は3種類あるとの事、季節限定「松茸」バージョン!! その「松茸」と「栗」を買って初瀬ダムまで登り食す。 値段は同じなので仕方がないが、松茸の量が少し寂しいなぁ。

↑初瀬ダム湖畔にて、少しは色付き始めてきましたが...


初瀬ダムから藺生(いう)を経てR369吐山(はやま)へ、先週逆コースでコースミスした処を復習しながら走り、香酔峠を越え榛原町へ。

←榛原から見上げる額井岳、紅葉はまだまだですねぇ。


榛原から大宇陀方面へは国道370号線を走らなければなりませんが、宇陀川沿いの道を探索、少しややこしいですが大宇陀町に入る辺りまでは抜けられました。
 吉野方面へ走ろうと考えたが、大宇陀町野依の顔なじみのログハウスの喫茶店「OGOPOGO」で世間話をしていたら遅くなってしまった、で少し走り足らないが帰途に就くことに。


ロードで来たのに車の多い国道166号女寄峠を避けて、シングルトラックの男坂を越える、男坂は伊勢本街道の由緒ある峠で近畿自然歩道となっていて良く踏まれているが、さすがにロードでは乗れない、おまけにかなり水も出ていててお陰でドロドロ。
 走行49.3キロ、今月の累計732.2キロ、10月の最高記録更新まで後38.3キロ。


CanCanがらくたミュージアム(6)

ポィンティングデバイスですが、形状的にマウスは云えないですね、商品名は「Crayon」、ペンの様に持って先端部に内蔵されているボールの回転で移動量を検出します、ちゃんと2ボタンあります。
 しかし日本橋に行ったりしてついついこの手の商品に手を出してしまいますが、あまり役に立った事は... ミニDIN9ピンコネクタのPC98用です、もう捨てよっと。


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毛原沼谷林道ツーリングのGPSログ

23日の「毛原沼谷林道ツーリング」、GPSでログを撮っていたのですが、O氏とのルートファインディングに難渋した肝心の前半のデータをロストしてしまいました。
←大きな画像(1270×799)

 私のハンディGPSはGARMINのeTrex(オリジナルと云うか最下位機種)はメモリが一杯になると古いログから捨ててしまいます、ログを保存する事もできるのですが、難儀なのはログのサンプリング間隔が一定でない事(自動的に調整しているとか)からメモリの使用量が予測困難(操作すれば判るけど)、おかげで条件によっては50数キロのコースでもこの様にロストしてしまう場合が。


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「笑う蛙」

今では映画館へ映画を見に行く事などは殆どない、仕事場とか住まいが都会でもあれば、根は好きなので結構通うと思うのだが、大阪へ用事で出かけて行っても、電車の混まないうちにとそそくさと帰ってくる。 たまに映画館の前を通ることがあったとしても、くだらない洋画ばかりで、自身好きそうなのは滅多に出合う事もなければ、日常のメディアから情報も入ってこないし、億劫で積極的に求めもしない。 テレビでやっているのを配役とタイトルで目星をつけて見る位の事である。

 「笑う蛙」、長塚京三、國村隼、これだけで見る価値は充分であった、大塚寧々はともかくとして雪村いづみにミッキー・カーチスと配役の妙も... 舞台作品風の展開と味付け、コメディタッチに話が進むのだが、やや大げさな演技にも日常的なマジさに笑えない面白さ。 機会があれば一見の価値はある、映画館で見たかったなと思いつつ、しかし「夫は妻を、永遠に抱きたいと思った。 妻は夫に、一度だけ抱かれたいと思った。 」なんて宣伝コピーには誘われなかっただろうな、興味を示す大多数の観客を騙しつつ日本映画は頑張っている。 原作とはかなり違う、いや全く違う仕上がりだそうで、しかしいつになく原作を読みたいと云う気持ちは全く起こらなかった、良い意味で映画は映画であると。


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古稀に至ってもなお「走」「工」「趣」三拍子揃って三流のサイクリスト。ライフワークは「道路元標」と「自撮り」。なお「■ャリ」等の自転車に対する卑しい言葉をコメント等ではお使いにならないで下さい。