「峠」タグアーカイブ

ちょっと自転車を手入れ

先日W氏のブログでも話題になっていたのですが、長年愛用していたパイオニア精密製の「電池のいらない点滅式テールランプ『ランピール』」が入手できたので再び取り付けてみました、ホイール側のマグネットは以前のを付けたままだったので流用。
 いわゆる自転車部品メーカーの製品ではないのでサイクルショップ等では取扱っている処はあまり見かけない様です、私もW氏もホームセンターで税込み\1,300台で購入。 構造上取り付け位置等が限定されますが、峠おやじナワ氏も昔から愛用しているなかなかの便利グッズです。 ただ樹脂素材の材質が今ひとつの様です、あとメーカーのパイオニア精密(音響機器のパイオニアの関連会社)は先月にオムロングループに買収されたので、今後この商品がどうなるか判りません。


手持ちがあったのでついでにバ?テープを巻き替えて、ツルツルだった後ろのタイアを交換して、自転車も可能な限り綺麗にしてやりました、でも日頃ロクに手入れをしてやらないので、限界が...


近江鉄道サイクルトレインと河内風穴

先月から企画していた滋賀県多賀町の’河内風穴’へ涼みに行こうという計画、日にちを決める度に怪しげな天気予報に翻弄され延期や中止となっていたのだが... ’河内風穴’のためにサンダルを買ったN嬢はどうも行かなければ気が済まないらしい、この週末も九州辺りでウロウロする台風のせいでどうもスッキリとしなかったのだが、土曜になって道案内役のo氏がいないので彦根周辺の廃村巡りはパスして信楽まで自走して合流し、貴生川駅から近江鉄道のサイクルトレインを利用して近くまでワープして河内風穴を目指そうと云う事になった。 桜井を朝5時前に出発、上街道から猿沢池、県庁前、般若寺、青山、大仏線跡、恭仁大橋と突っ走り、早朝とあって引っ掛かった信号は3つだけで和束のローソンには7時頃に到着、補給の後は時間に余裕ができたので<5>木津信楽線をのんびりと走り、枚方からR307を走ってきたN嬢と信楽町神山の喫茶店前で無事合流。 ←信楽駅前にて 信楽から貴生川へは列車の正面衝突事故で有名になってしまった信楽高原鉄道に沿ってR307を走りますが、工事中の第二名神のルートとも重なっていて巨大な橋梁が頭上を跨いでいたり、I.C.ができるのか道路の付け替えが行われていて風景が変わってしまっています。 ピーク近くで快走ダウンヒルをパスして踏切を渡り小野峠と呼ばれる旧道へ入ります(通行止のゲートがありますが)  ← パンク修理中のN嬢、実は... 原因を作ったのは私(^_^;) クララ姫、ジャパタカさんに続く犠牲者ですm(_ _)m   ‘近江鉄道サイクルトレイン’は自転車をそのまま載せる事のできるサービスです。 利用できる区間や時間帯等に注意点があります、土日祝日は終日利用できますが、近江八幡へ行く八日市線が利用できないのが残念、また近江鉄道単独の改札口がない彦根駅等いくつか利用できない駅があり、原則車両の最後尾に載せるので無人駅では線とへ車内を移動させる必要があります(まさか乗って走れないでしょ)、詳しくは同社HPを。
 貴生川駅にて(Photo : N嬢)、同駅はJR草津線と並んでいるので東側の近江鉄道側へまわる必要があります、東側にはコンビニも近いので便利です。   FI2612420_5E.jpg ←おまけに土休日は\550で乗り放題のフリーパスがあります。 暑い時間帯に交通量の多い区間をパスできてとても楽チンなのですが、いかんせん彦根方面まで行こうとすると接続が悪いです(特に休日は)、実際乗ったのは貴生川(10:59)→八日市(11:39/12:18)→高宮(12:41)、’河内風穴’へは多賀線へ乗り換えれば近いのですが待ち時間が... 正直云って走った方が早いかもネ(^_^;) ← 車内ではこんな感じです、ショックコードの類を持って行くと良いかも。     高宮駅でJR能登川駅まで輪行で来たKさんと合流します、私達は車内でコンビニおにぎりとか食べていたのですが、Kさんは昼食がまだだそうなので駅前の食堂で食事をしてから芹川沿いの道を’河内風穴’へ向かいます。 ‘河内風穴’、夏休みの日曜とあって家族連れが多いです。 入場料は今は\500になってます、その価値があるかどうかは、まあ県外からわざわざって処でしょうか、ちなみに私は二度目です。 なお風穴入り口までは結構登って行く必要があります、この季節確かに思いっ切り涼しいです、何かうわっぱりと足元の準備を、ビンディングシューズは非常に危険です。 風穴入口までの途中の渓谷の写真を撮ろう云う向きは風穴に入る前に、帰りだとレンズが曇って往生します。

 広さに圧倒されるのはここだけです、この先は狭くなって行き止まりばかりです。   ヘルメットはかぶっているにこした事はないですが、高価な自転車用のヘルメットの薄いシェルを傷つけたくない向きは再生可能な自分の頭で...
        ‘河内風穴’への道は右岸側なので帰りが... 処々狭くて渓谷側のガードレールがない箇所が、そんな処で下手っぽい車にでくわすとちょっと恐怖です(^_^;) 帰りはJR野洲駅前の‘ほほえみの湯’に入って帰ろうと算段し、再び高宮駅からサイクルトレインに乗車し八日市まで行く事に。       ←高宮駅にはエレベーターはもちろん跨線橋もないので、線路を渡ります。             ←高宮駅は駅舎こそモダンに改装されていますが、ホームはレトロな雰囲気が一杯、でも今ではこのホームが人でごったがえすのは正月の多賀大社初詣の時位なんでしょうネ。           八日市駅にて、あとは野洲駅まで一走り。 本日の走行距離、桜井からの自走を含めて123.1キロ、AVS19.3キロ/時

この季節ほどほどなら雨もまた良し

最近、スケジュールが合わずご一緒できなかったT御大とR氏と朝涼しいうちに走ろうと、コースも決めずに朝7時明日香村石舞台で待ち合わせ、d氏も現れて4人で走る事になって、ともかく芋峠を越え吉野側へ...

←芋峠にて、今日も暑くなりそうですが朝も早いし標高もあってまずまず快適です。


吉野側へ下り津風呂湖を目指しますが、雲行きが怪しくなって少しパラパラと来たので津風呂湖畔で雨宿りの後、湖畔の「おとげ茶屋」で軽く食事。
 入野(しおの)トンネルを越えて窪垣内へ、ここから吉野川沿いに下って椿橋を渡り壷阪峠で戻るのが定番コースなのですが、時間もまだまだ早いので東吉野村へと向かいます...


快調に<16>吉野東吉野線を突っ走りますが、雨が降ってきたり止んだり、路面も濡れていたり乾いていたり、しかし少し濡れた処ですぐに乾いてしまうし、連日の様なカンカン照りの中を走るよりも風も涼しくかえって快適です。


東吉野村小川で久しぶりに「みたらし団子」を焼いている処に遭遇、各自適当に戴きます 8(^_^)v
丹生川上神社中社近くのツルマンリョウ自生地のベンチでまたまた休憩、


一谷峠を越えて宇陀市に入るとこちらは雨の降った形跡は全くありません。 帰宅を急ぐT御大と別れ、3人で馴染みの茶店「おごぽご」に立ち寄った後、女寄峠を越えてやはり暑い暑い下界に戻ってきました。
明日香村石舞台?芋峠?津風呂湖畔?入野トンネル?東吉野村?一谷峠?「おごぽご」?笠間辻?桜井
本日の走行距離89.7キロ、御所市から走ったR氏は久しぶりの100キロ越えだったそうです。


来年のカレンダー候補

 皆さん有難うございます。
sakanoさん>わたしも1票投じます。 しいていうなら、手前下、道路少しうるさいので、5分の1ぐらいトリミングしたほうがなお良いですよ。
 路肩の白線は確かにうるさいのですが、カットしてしまうと道路が峠状になった膨らみ感と奥行きが無くなってしまうのです、それよりガードレールとセンターラインが妙に重なって騙し絵の様に気色悪いのが気になっているのです。 自転車の場合にいつも気にしているのは足の位置なんです、でも所詮はぶっつけ本番なのでそうは旨く行きませんがネ(^_^;) 1枚目に写っているS翁がこのポイントで何故撮らなかったのかなぁ... しかしやらせで登ってくる処を撮ってみればツーリングじゃなくってレースっぽい写真になるでしょうネ。


「大和高原早朝ラン」

北山のマドンナD女史がS翁の肝いりで作ったスポルティーフのお披露目ランをしようとUG兄氏の呼びかけで行われた大和高原早朝ラン、誰が来るのか把握していなかったのだがフタを開ければ枚方から自走で途中合流のN嬢を含めて15名が集まって走る事となった。

名阪国道道の駅「針テラス」には集合時刻の7時にはまだまだと云うのに続々と集合、やはりスポルティーフのお披露目ランとあってガード付きでの参加が...


自転車も乗り手も今日の主賓です。

今日のコースは50キロ程の距離ですが、ちょっとした峠道や、渓谷沿いの道や、田園風景と変化に富んだコースです。


奈良県道47号線、ここから大柳生へは展望の良いダウンヒルが...



沈下橋?みたいのもあったり...

 既にうちのHPの「輪」→「ツーリングの記録」に写真をアップしていますので、そちらもご覧下さい。
 往復自走を含めて本日の走行101.0キロ也、いつも登るばかりの<38>桜井都祁線を下って帰りましたが、向きが変わると風景が新鮮でした。


今月の実績

タバコ5箱(100本)を最後に禁煙継続中です、アルコールはビール中ジョッキ1杯を一昨日のサイクリングの途中の’宿(やどり)’で頂きました、タバコ以上にアルコールは無かったら無かったですむ体質なもので、で弱いのかと云えば、飲んだら飲んだで人並み以上に飲めるのは知る人ぞ知ると云う事で... やはり夏ですからねぇ、ジョッキで飲む冷えたビールは旨いですぅ u(^_^)


今月の走行実績254.9キロ、仕事と梅雨に翻弄されてしまった様で走れず、それに走ったら走ったて先週の「葛城ポタ」と云い、「高野山」と云いバテバテでした(^_^;)



( Photo : なべちゃん )



<733>川津高野線、今井峠紀和トンネルを抜けて...




( Photo : なべちゃん )
 良い雰囲気が出ていますネ(^_^)


「河内風穴」は中止、代わりに高野山へ...

避暑がてら滋賀県多賀町の「河内風穴」へ行こうというサイクリングプランはなかなか明けない梅雨と怪しげな天気予報に翻弄され延期されたものの、またまた滋賀県の天気が怪しいので中止。 もともとコンセプトは「避暑」なので高野山へ行く事になった。
 集合場所は南海高野線からケーブルカーで上がった高野山駅なのだが、久しぶりに高野山へ自力で上がってみようと、午前4時過ぎに桜井を出発、明日香村から高取町、重阪峠を越えてR24から橋本五條線と馴染みのコースでR371へ入る橋本橋には6時には到着。 ここから狼頭峠を越えて玉川峡に入ります、峡谷沿いの道を経て高野山への道筋は標高を上げるにつれて吹く風もさわやかなのですが、寝不足が利いているのかいつになく眠くて仕方がありません、もしやニコチン切れかと... ニコレットを忘れてきた事に気が付いて、そうなるとなにかますます眠たくなります(^_^;)

標高840mの摩尼隧道に到着、このトンネルを抜けると高野山中、日陰にいると汗をかいた身体には肌寒くなる様な気温です、後で聞くと大門にある温度計は22℃だったとか。
 集合は高野山駅10時なのですが、時間も中途半端だし駅まで往復するのも無駄なので奥の院で合流する事にしてのんびりと休憩する事に(^_^)



本日の参加者はoookaさん、なべちゃん、天神橋五丁目さん、児玉さんとの5名に腰を痛めて走れない地元(麓と云うべきか)九度山人さんが差し入れ提げてスクーターに乗ってお見送りに。
「河内風穴」から急遽「高野山」に変更になったのでメンバーが揃ってからのコースが未定だったのですが、とにかく下界は暑いだけなので桜峠から天狗木峠と野迫川村を目指します。
↑天狗木峠と野迫川村上垣内の間、標高1000mを越えている辺りで,、吉野の山々をバックに写真撮影(^o^)


大塔村から天川村と走り小南峠で吉野山か下市へ戻るプランを考えていたのですが、oookaさんは物足りなさそうなのですが些か私的に厳しいので、今井峠から筒香、宿(やどり)と九度山まで下るコースに変更させて貰う事に(^_^;)
←今井峠紀和隧道、かつて野迫川村へ入る奈良交通のバスが越えていた道です。 (現在は大塔村阪本経由)



丹生川沿いの道をひたすら下り玉川峡の宿(やどり)へ、ここには温泉もあるのですが、まだ走らなければならないので温泉はパスして軽く食事を採る事に、今日はいつになく私が率先してビールを飲もうと云う事にu(^_^)
 この後は自走で御所市まで帰る児玉さんと別れて南海九度山駅まで走り、まだ走り足らないと旧紀見峠を目指すoookaさんを見送って解散、私はJR和歌山線高野口へ走り輪行しますが、橋本、五條、高田と最悪の接続で2時間半かかって(自転車の方が早いゾ)帰って来ました、走行112.7キロ。


S翁御一行様迎撃葛城ポタ

明日23日の「河内風穴」サイクの予定が危ぶまれる中、S翁が女性3名を引き連れて「葛城古道」へ来るとの事、N嬢も誘って急遽迎撃に。

←まずは笛吹神社からラッテたかまつを目指します。


「ラッテたかまつ」にて、当初S翁一行は「むすひ」でお昼を考えていたのですが「むすひ」は夏期休業中なのですよ。


「ラッテたかまつ」の後、番水の時計から九品寺と、写真は楢原の四阿前にて、大和三山が遠望できます。 木陰にいると心地よい風が吹いているのですが...


この後高天はパスして高鴨神社に向かうのですが、日頃R氏のガイドに頼りきっているので見事に道を誤って余計に登る事に、しかし暑さに参ってやっと辿り着いた高鴨神社でダウンしていました(^_^;)

一言主神社前にて


高鴨神社から風の森峠を廻って帰路に就きます。

 本日の走行、桜井から集合場所への往復を含め60.1キロ也、お馴染み「葛城ポタ」とは云え距離以上にくたびれた一日でした。


今日の「朝ポタ」

まずは明日香村に向かい石舞台にて、さすがに6時前では観光客は皆無です。



栢森から芋ヶ峠を越えて吉野側へ入ろうかとも思ったのですが、W氏に「どこがポタやねん」と云われそうなので、今日は珍しく入谷へ登りました。 入谷は標高400m余り、明日香村の中では観光客どころかハイカーもやってこない場所です。 鳥の声を聞きながらのんびりと休憩しますが、タバコを吸わないと手持ちぶさたでいけませんわ(^_^;)


栢森へ下り、再び畑へと登り返して石舞台側へ越え帰途に就き8時には戻ってきましたが、少し物足りないなぁ... 本日の走行32.1キロ。




月夜

夏の夜、お月さんを見るとナイトランしたくなりますネ(^_^)
 昔、真夜中に月明かりに照らされた路面を見ながら樺の木峠を登った時は気持ち良かったです。