
今日はUG兄さん主催の「石川ポタ」、「あすか鍋サイク」と並ぶ私たちの年末の恒例行事で、2002年から毎年欠かさず行なわれています。 石川と云っても大和川の支流で大阪府柏原市で分かれて南河内の幾つかの市町村を縫う様に流れていて、それに沿ってサイクリングロードが続いています。 柏原市役所前に集合して僅かの距離ですが走って、物好きな事に冬空の下でアウトドアクッキングを愉しみます。
以前は車に便乗させて貰ったり輪行で行った事もありますが、昨年に続いて今年も往復自走で向います。 「あすか鍋サイク」に続いて振る舞いぜんざいをしようと思いますので、フロント2サイド仕様のasuka号で向う事にします。
柏原市役所前まで30キロ程の道のりですが、ぐずぐずしていたら出発が遅くなって、集合場所へはギリギリの到着になってしまいました。 既に殆どの参加メンバーが揃っています、最長老の鉄人児玉さんから最年少まで歳の差70歳。
毎回、ロードから小径車までと様々の種類が集まってきますが、中心になるのはサイドバッグを装備したツーリング車です。
さて出発ですがまるで大名行列、自転車道をカッ飛ばしに来たローディの皆さんすみませんネェ。 (写真左中はいぬいさんからお借りしました)
走る距離は知れているのですが、それでも途中での休憩があって、自転車談義が始まります。
さて再び出発、通称「OHCHOの森」へ向います。

「OHCHOの森」へ到着、各自店を拡げます。 「たこ焼」する人、餅を焼く人。 メニューも粕汁、カレーうどん、ギューザスープ、もつ鍋etc.etc.
自転車がなければ、ホームレスの炊き出し(^_^)
食後にはビンゴゲームによるプレゼント交換。
さて集合写真を撮って、帰途に就きます。
「石川ポタ」に参加の皆様お疲れ様でした。 集合写真を含む写真をうちの
HPにアップしています。 [BYCYCLE]→[ツーリングの記録]→[2015]と辿って下さい、大きなサイズの画像もダウンロードできます、参加者の方は再利用して頂いて結構です。 なお認証が必要です、パスワードをご存知でないとご覧になれませんのであしからずご了承下さい。 ログイン名は’pal’、パスワードはうちのFAX番号下4桁です、CanCan謹製カレンダーの裏面等でご確認下さい。

香川県坂出市大崎の鼻
久しぶりに18きっぷを使った輪行で道路元標蒐集サイクに出掛ける事にしました。 1,000基を超えてからは近場にまとまって残ってないと云う事もあるのですが、なかなか捗りません。 さて今回の目的地は香川県、同県には現時点で27基の現存が確認されているのですが、3基が未収です。
高松市と坂出市に残る2基を回るだけならそうも急ぐ事もないのですが、例によって王寺0436発の始発に乗るために桜井を3時に出発、ところが出るなりまさかの雨がパラパラと、本降りになりそうなら引き返して遅らせて桜井から乗車も考えたものの、雨雲レーダーでは微かな通り雨の模様、一旦収まったものの、王寺近くまで来て本降りに、お陰で着いた時にはすっかり濡れてしまいました、濡れた自転車の輪行支度は手が汚れて大変なんですよね。 ともあれ王寺発0436に無事乗車、新今宮で乗り換えて、大阪0534の加古川行きに、ここから乗換案内では検索できない裏技で西明石で乗り継いで姫路へ先回りします。 ジョルダンの乗換案内で普通に検索すると王寺0436→0511新今宮0512→0529大阪0558→0728姫路0731→となるのですが、18きっぷの時期はこの姫路から先が結構込むので、輪行袋を担いでウロウロしていると座るなんて事は至難の業、輪行袋の置き場所すら確保できない場合も。 ところが大阪駅0534発の加古川行き普通電車に乗ると、西明石で播州赤穂行きに乗り継いで姫路には13分も早く着く事ができるのです、なぜか乗換案内ではこの時間が検索できないのです、なおこの裏技は平日ダイヤに限ります。
岡山県に入る頃にはお天気も良くなってきて、坂出に予定通り1010着、まずは綾歌郡金山村道路元標へ向います。 次の香川郡一宮村道路元標への予讃線沿いに高松市へ入れば大した距離でもないので、後1基小豆島に残る小豆郡福田村も視野に入れてみたのですが、フェリーの時間などを考えると、万が一にも福田港1715の姫路行きフェリーに乗り遅れでもすると桜井まで帰り着けない事になってしまうので、ここはどっかで讃岐うどんでも食ってテキトーにのんびり走る事にしました。
お天気の方は雨の心配こそ無いのですが今一つすっきりしない曇り時々晴れと云う感じなのですが、景色の良さそうな海岸沿いの半島を巡る<16>高松王越坂出線を走る事にしました、北風がちょっと辛いですが今日は12月末としては暖かです。 この県道は瀬戸大橋を西に望みながら2つの岬を巡るのですが、大崎の鼻は四国最北端ににあたるのですね。
一応「自撮り」の準備もしてきているので、大槌島、小槌島の見える処でトライしてみたのですが、少し待ってみたもののなかなか陽射しが出てくれません。 高松市に入った辺りで長玉が要りますがなかなかの自撮りポイントも見つけました。 この県道16号わざわざ行く事もないでしょうが、機会があればまた走ってみたいコースでした。
既に2010年3月に履修済ですが香川郡の香西町道路元標に立ち寄って一宮村道路元標に向いますが、香東川に出た処で自転車道を見つけました。 香川県道269号塩江香川高松自転車道線、通称香東川自転車道、これを辿る事で車や信号に煩わされる事なく行く事ができました、路面状況はあまり良くないのでロード向きではありませんが。
後は高松駅へ戻るだけなので、自転車道を折り返して高松市街へ、香東川の対岸にお洒落な建物がありましたので、自撮りをば。
結局、ここまで讃岐うどんどころかお昼にもありつけず持参の菓子パンと大福餅だけで走ってきたのですが、高松市街に入った頃には15時を回っていました、讃岐うどんの評判店はことごとく15時までには店仕舞いしてしまうので、結局は高松駅構内のうどん屋に、まぁ激戦区なのでエエ加減なものではやって行けないのでしょう、普通に美味しいうどんでしたよ。 とは云え鳥羽駅の伊勢うどんは最悪でしたが。 高松1640のマリンライナーに乗る事ができたので18きっぷのままでも22時過ぎに桜井に帰り着く事ができました。 10,160円分乗車、18きっぷ1日分を含めても使ったお金が3.257円と安上がり「道路元標蒐集サイク」の一日でした。
【1035】 2015/12/25 香川県 綾歌郡 金山村(現 坂出市)
【1036】 2015/12/25 香川県 香川郡 一宮村(現 高松市)


今年40回目の「流れ橋」、桜井から往復約100キロですから、年間走行距離の1/3近くをここまでで走った計算。
明日香村稲渕 にて (Photo : 輪童さん)
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今日はNちゃんとErbaロードの「里帰りサイク」を考えていたのですが、先日からのトラブル対応で午前中は京都行きになってしまいました。 昨日からの寒波で今朝の奈良の気温は3度台、さすがに寒いですがお天気が良いので清々しくて気持ちは良いです、丁度8時に木津川の自転車道に入ります。
12時半には作業を済ませ、宇治市のヤマタンさんのお店へカレンダーを届けに、自転車談義の後、1時間半程時間があるので少し一緒に走ろうかと云う事になったのですが、身支度を整えられて自転車の元へ行くとなんとタイヤがバースト、一緒に走る事は諦める事に。 私は木津川大橋経由で自転車道へ入り流れ橋へ。 少し休憩の後、自転車道を南下しますが向かい風に閉口します、どうにか1445に泉大橋に到着。 実はこの週末は鈴鹿のあびさんと舞鶴のマッキーさん、名古屋のなおじさん一行が笠置キャンプ場へ冬季恒例のストーブキャンプに来ているのです。 そこで表敬訪問がてら見学に伺おうと。 木津から加茂まではR163を避けて左岸の道を走りますが、加茂から先はどうにもR163を走らざる得ません、大型車が多いので出来る事なら走りたくないのですが。 ただ木津から先は追い風に助けられ40分で笠置に着いてしまいました。
ある程度想像はしていましたが、車で来ているとは云え、とんでもない装備です。 まぁここまでやれば真冬のキャンプは夏より快適でしょうねぇ。
あまりゆっくりともしていられないのですが、コーヒーとお菓子を頂いて1時間程過ごさせて貰いました。 (写真はマッキーさんからお借りしました。 )
16時半には笠置キャンプ場を後にし白砂川沿いの<33>奈良笠置線を行きます、3週間前に走った誓多林経由のルートは、さすがに日没後にはなんなのでR369に入りますが、その頃にはすっかり日はくれてしまいました。 猿沢池で一息入れ、天理のスーパーで少し買い物をして、19時半には桜井に帰りつきました。 本日の走行129.7キロ、今月も無事に1,000キロを越えました。
東大寺大仏殿講堂跡北側にて
例によって週明けの京都行きです。 昨夜からの雨は未明にはほぼ上がったのですが、路面は結構濡れています、asuka号はキャンプ支度のままなので、お尻を濡らすのは覚悟の上でErbaロードで向う事に、いつもの上街道は大変な霧で、ライトをフラッシングにして走ります。
猿沢池もご覧の通り、霧の奈良公園もおつなものだろうと、少し寄り道してみる事に。
大仏殿を回って講堂跡へ、「ならクルフォトコレクション2014」で最優秀賞を頂いてから、ちょくちょく覗くのですが、どうもここで撮るとコラージュみたいな写真になってしまいますね。 その後
マンネリですがお馴染みの撮影ポイント、大仏池。
木津川の自転車道に入る頃には結構晴れてきて、流れ橋辺りまで来ると路面は乾いていました。
今日は遅くなってしまいErba号を客先に置いて電車で帰る事に、ライトもありますし月夜で走れなくもないのですが、自転車道のナイトランは危ないのでネ。本日の走行55.3キロ。
ほんま年に35回も来たら、ブログネタにもならなくなってしまいました、と云っても桜井から往復100キロあるのですがね。 今週は月曜に続いて2回目、荷物も多いし水溜りもできてるだろうしとasuka号でやってきましたが、今日は自転車道に入るなり風が強くて参りました。 実はこちらへは火曜日にも来ているのですが、さすがに雨の日はね。 しかしこの調子で行くと年間40回に、年間走行距離の1/4を稼ぎ出している訳です。 ちなみに「芋峠」は、記録をざっと数えてみると20回程でした。
ところで嵐山八幡木津自転車道のシンボルの様な「流れ橋」ですが、正式名称は「上津屋橋」(こうづやばし)、京都府八幡市と久世郡久御山町の間、木津川に架かる木橋で、れっきとした府道<281>八幡城陽線ですが、昨年夏に流されて以来不通のまま、ようやく修復工事が始まった様ですが、4億6百万円もの費用がかかるとか、そら賛否両論があがる筈ですわ。
その「流れ橋」を望む四阿ですが、Twitter繋がりのkirakirabazilさんやFacebook繋がりのN氏とかと出遭うと、ついつい長居してしまいます。 まぁ圧倒的に今風のローディが多いのですが、なかにはこんなのも、郵政仕様の自転車です。
古稀に至ってもなお「走」「工」「趣」三拍子揃って三流のサイクリスト。ライフワークは「道路元標」と「自撮り」。なお「■ャリ」等の自転車に対する卑しい言葉をコメント等ではお使いにならないで下さい。