「輪行」タグアーカイブ

道路元標蒐集の旅 (九州編前夜)

今回はフェリーで宮崎まで行き、2日目の宮崎→佐賀の移動と規範を残り2枚の「18きっぷ」で、というプラン。 宮崎フェリーが4/1から燃油調整金の変更で値下げになるのと天気予報を睨みながらだったが、結局、後の予定が入ってしまって4/1夕の便で宮崎へ向かう事に。

1239329607.jpg

宮崎フェリーの出る南港かもめ埠頭はニュートラムを下りてまだバスに乗らなければならないので、勝手が判らないと戸惑うかも。 まして輪行袋を担いでバスに乗る事を考えると、余裕を持って行かないと大変かも、ちなみにノンステップバスの運行時刻を見計らって行ったので少しは乗り降りはマシだったが。
フェリーは事前に2割引になるマリンカード(入会金2000円)を申し込んでいたので2等が7,040円だったが、4/1から値下げと云う以上に春休みとあって2等の大部屋が結構混んでいて船席を指定されているのには参ったので、乗船後に2等寝台(12人部屋)に1,700円払って変更して貰ったが、こちらは二段ベッドに下だけが埋まる程度で、昔の3段ハネの事を思えばずっと快適で寝付きの悪い自分もゆっくり休む事ができた、最初から2等寝台にしておけばマリンカード割引適用で340円安くなってマリンカード入会金の元が一回で取れたのに。

1239329614.jpg

さすがに12,000屯クラスの船だけにデカい、展望風呂は無料(2等ではタオルの用意はないが売店で売っている)、レストランは夜は1,300円のバイキングと朝は和洋の定食と限られているが、弁当を持ち込んでわびしく食べる事を思えば1,300円のバイキングは余程価値がある。 ちなみに2等寝台も照明器具の処から電源がとれる様になっていた。

道路元標蒐集の旅 (島根篇 3日目)

今回の旅は19日(金)に予定があるので、3泊4日までと考えていたのですが、昨日予定の8基をこなせたのた、ノートPCの充電器を忘れて来たのと、いささか風邪気味の様なおかしな体調なので、3日目で切り上げ明日はゆっくりしようと、今日は国道187号線で岩国側に抜けて帰途に就く事にして、益田駅始発0625発の山口線で日原駅へ向かいます。

1237408873.jpg山口線と岩徳線に使用されているキハ40、キハ47のこのカラーは結構好きですね。  

 

 

1237408879.jpg日原は津和野川と清流高津川の合流する山峡の町、津和野より大きく感じられる町ですが、平成の大合併で今は津和野町になってます。

 

1237408889.jpg 一路国道187号線を旧柿木村、今回の最後の目的、、柿木村道路元標を収めて、郵便局で余計な荷物を「ゆうパック」にして、七日町、六日町と探索しながら山口県境の傍示ヶ峠へ向かいます、しかし国道187号線は中国道六日市ICへのアクセス路になるので結構車が多いのが、ただほぼ8割方、段差の少ない歩道部分が整備されているのが救いです。 岩国側へ超えると元の国鉄岩日線、現在の錦川鉄道があって、錦町駅1414発に乗車すれば余裕で桜井に戻れる訳です。 ちなみに津和野駅だと1158発がリミットとなってしまいます。  

1237408895.jpg

六日町を出ると4キロ程で標高400mにも満たない傍示ヶ峠です、ふと前を見ると一人のローディが、適度な斜度なのでそっ?と詰め寄って楽をさせてもらっていると、気づかれてしまいました、どうぞお先にとの事(^_^;) 抜かしてヘタる訳にも行かないのでハァハァしながら勢いであっと云う間に峠へ、もしかすると錦町駅で1本前の1223発に乗れるかも。
もちろんこの峠にも峠おやじナワさんの足跡が、県界標があるとの事なので探していたり、峠から岩国側は結構な急坂で減速帯があったり、工事で交互通行になっていたりしていて、時間がかかってしまい1223発は駅手前で見送ってしまいました。

1237408904.jpg

錦町駅周辺の旧広瀬町を探索したり食事をしたりして、「18きっぷ」は使えないので川西駅までの930円の切符を買って1414発岩国行きに乗車、帰途に就きました。
※ 錦川鉄道の列車はすべてJR岩徳線で岩国駅まで乗り入れていますが、ここでは錦川鉄道の列車に乗車していても「18きっぷ」が有効な様です。

本日の走行59.1キロ

道路元標蒐集の旅 (島根篇 2日目)

今日は出雲市から益田市にかけて山陰本線に沿って8基の元標を巡る予定で、「18きっぷ」は元が取れない計算なので利用しません。 まず1駅戻って直江駅前の伊波野村道路元標、5駅西へ小田駅で下車、久村道路元標、田儀村道路元標と巡ります。

1237408839.jpg

途中でしっかり日本海をバックに「鉄」な写真をば... 国道9号上からなんですけどね。

1237408846.jpg

次の鳥井村道路元標まで国道9号や海岸沿いの道を西へ、天気はよいのですが、向かい風が強いのには閉口します、それに黄砂も発生している様です。

1237408852.jpg

大田市の手前で国道9号を避けて海岸寄りの道を、ちゃんと標識も地図にもでているのですが、これがなんとダート、しっかり踏まれているので走りやすかったですが。

鳥井村道路元標の後、静間駅から再び山陰本線に乗車、浜田駅で次の列車までの56分間に約1キロ程の距離にある浜田町道路元標まで往復、徒歩でも行けなくない時間と距離ですが、輪行袋のままのKHSをほっては行けないので、組み立てて往復して再び輪行支度、ほぼ30分あまりで浜田駅のホームへ戻ってきました、さすがKHS。

1237408858.jpg

三保三隅駅で下車、三保村道路元標を回って山間部を経て益田へ向かう県道171号線、小さな峠を越えます。


 

1237408865.jpg益田市域に入り北仙道村道路元標吉田村道路元標を回って益田着。 昨年1月の来た時に目をつけていた駅前のビジネスホテル泊、3,500円とリーズナブルで部屋も清潔で悪くはありません。 そして山陰の片隅と云えば失礼ですが、この益田駅前には著名なジャズメンが時々ライブもやっている、ご機嫌なJAZZの店があるのです、朝夕の寒暖の差に少し風邪気味ですが、しっかり飲んで2時間程過ごしてきました。

本日の走行63.3キロ 

道路元標蒐集の旅 (島根篇 1日目)

今回は島根県下で新たに確認された道路元標を巡ります。 と云ってもいつもの「青春18きっぷ」での旅ですから、1日目は移動だけで終わってしまいます。 平日ならば大阪駅0652発の新快速で伊波野村道路元標近くの山陰本線直江駅へ1655着がとどうにか明るいうちに可能なのですが、日曜なのでそれはあきらめて姫路からのんびりと姫新線経由で向かう事に、と云っても本数の少ない姫新線を新見まで乗り継げるスジは限られていて、桜井からでは姫路駅1012発にしか乗る事ができませんので、桜井から近鉄には乗らずにオールJRで向かう事にします、それでも余裕の出発時間になるのですが、休日とは云え込んでそうな時間帯に輪行袋を担いで大阪市内を通過したくないので、桜井0532発の奈良行きの始発に乗り奈良から学研都市線経由を考えたのですが、余裕をかましすぎたせいか、駅で輪行支度を済ませた後で携帯電話を忘れた事に気がつく始末、0552発の王寺行き始発で関西線経由で大阪へ向かう事になりました、でもまだまだ余裕です。
 しかしこの季節朝夕の温度差が大きくて着るものには悩んでしまいます、自転車で走る事は考えると厚着で準備すると荷物になるだけなので軽装にすると、早朝の電車で移動している時が一番寒い思いをする事に...

それでも姫路駅では1時間程の余裕があるので、駅までのロッテリアでお茶して、ファミマで補給をして姫新線ホームへ、姫路駅の改良工事も進んで姫新線も播但線も上に上がってしまいました、以前の跨線橋は解体されるのでしょうが、駅ビルも新しくなるのでしょうかね。
やってきた車も新系列のもの。 しかし18きっぷのシーズン、休日、春休みと相まって「鉄」ちゃんの多い事。  

津山以西は38年ぶりに乗車、佐用、津山で乗り継ぎ、新見の3つ手前の刑部駅1356着、ここから僅かの距離です未知の元標を求めて少し走ります。  

姫新線岩山駅付近、この写真を撮ったのは正面の山からでしょうか... 

刑部駅は改修されていましたが、岩山駅は昔のままで感激ものです。  

未知の道路元標は見つかりませんでしたが、再び訪れてみたい場所でした。 この後、新見1624発で岡山県を後にして出雲市へ、今夜はいつもの東横イン泊まり、日曜はメンバーなら30%引きなんです、それに今回で10泊目になるので無料宿泊券が貰える事になります。

「年忘れ石川ポタ」

今年で7回目を迎える年末恒例の「年忘れ石川ポタ」、大阪の柏原市役所前から大和川の支流石川沿いのサイクリングロードを「OHCHOの森」(あくまでも内輪の通称で、正式な名前ではありません)まで往復する家族連れでも参加可能なポタリングです。  実は毎年往路は自走して行くのですが、今朝二度寝してしまい、慌てて袋に入れたままだったKHSで輪行して参加する事に(^_^;)

FI2613210_2E.jpg 毎年、小径車からリカンベント、食材輸送の為にキャンピング車まで多種多様に自転車が集まります、やはりトライクは目立ちますね。

FI2613210_3E.jpg 風は少しありますが、ご機嫌な冬の日差しの中を走ります。

FI2613210_4E.jpg 今年10000マイル走った鉄人K氏と、ランドナーをオーダー中のK.K氏、70代のお二人はそれぞれ嵐山と御所から自走です。

FI2613210_5E.jpg Y氏はお子さんを連れて参加

FI2613211_1E.jpg 「OHCHOの森」に到着、

FI2613211_2E.jpg 各自、食事は持参ですが、毎年U兄氏のサプライズが、今年は「カレー鍋」と「おしるこ」です。

FI2613211_3E.jpg 食後はビンゴゲームでプレゼント交換、今年はパールイズミのレーシングソックスを賜りました(^_^)v

集合写真(1920×1200)

FI2613211_4E.jpg 片道10キロ程、川べりの平坦なコースですが、13時半頃には帰途に就きます。 いつもの動画でしょうか、撮影中の天五さん。

FI2613211_5E.jpg 集合場所に戻ってもなかなかすぐには解散しないのが… 結局一時間』近く自転車談義が続きました(^_^;)本日の走行21.4キロ

道路元標蒐集サイク (三河篇 2日目)

FI2613206_1E.jpg 豊橋から北上して石巻村道路元標、姫街道から東海道に入り少し北へ入って萩村道路元標、区切りの600基目なのですが、残念な事にガードレールで表面が隠れてしまっています。

FI2613206_2E.jpg 東海道に戻り西へ、赤坂宿にて。

FI2613206_3E.jpg 東海道の峠と云えば峠なのですが、並行して名鉄本線と名神高速がトンネルなしで越えている位ですから大したものではありません。

FI2613206_4E.jpg 赤坂宿から藤川宿まで赤坂町、長沢村、本宿村、藤川村と4つの道路元標の横を通ります、既に今年1月に履修済みですが、その時は鉄道と徒歩でしたので、KHSを入れた写真だけ撮っておきます。

FI2613206_5E.jpg 岡崎から西尾へと額田郡と幡豆郡の5つの元標を回り一応予定は終了、名鉄碧南から帰途に就く予定ですが、日没までにはまだ余裕があるので、半田まで足を進める事に、道路地図には衣浦海底トンネルと云う有料道路がある様で、とにかく行ってみると別に歩行者と自転車用のトンネルがありました。

FI2613207_1E.jpg 海底トンネルですから、当然でしょうが相当下りなければなりません、地下11階です、踊り場毎に1階となっているので、実際は5?6階分でしょう、階段にスロープは付いていますが、とても乗って登り降りできるものではありません、

FI2613207_2E.jpg 関門歩行者トンネルで流行っているそうですが、ウォーキングしている夫婦がいました、排気ガスこそありませんし、夏は涼しく冬は暖かいのかも知れませんが、が何もこんな殺風景な処でしなくてもねぇ...

FI2613207_3E.jpg 半田町道路元標をまわりJR武豊線半田駅から関西線春田駅まで輪行し、奈良へ戻るT御大の車に便乗して帰途に就きました。

FI2613207_4E.jpg 本日の実績走行 87キロ
【599】 愛知県 八名郡 石巻村 (現 豊橋市)
【600】 愛知県 宝飯郡 萩村 (現 豊川市)
【601】 愛知県 額田郡 福岡町 (現 岡崎市)
【602】 愛知県 幡豆郡 室場村 (現 西尾市)
【603】 愛知県 幡豆郡 家武村 (現 西尾市)
【604】 愛知県 幡豆郡 平原村 (現 西尾市)
【605】 愛知県 幡豆郡 寺津町 (現 西尾市)
【606】 愛知県 知多郡 半田町 (現 半田市)

道路元標蒐集サイク (三河篇 1日目)

 今回は近鉄で鳥羽(下之郷駅)まで輪行し伊勢湾フェリーで伊良湖へ渡り、愛知県は三河地方の道路元標を回ります。 伊良湖から渥美半島を走るのは二度目ですが、前回は秋葉街道へ入るためにR42からR1ととりましたが今回はR259を。

 途中海岸沿いの旧道区間があって、車はいないしご機嫌で走っていたのですがパンク、早速チューブ交換をば… ところがサドルバックに入っていたスペアチューブはなんと’700C、とにかくパンク修理はしたものの、今日明日とスペアチューブなしで走るのもと、岡崎市在のK氏に連絡して、豊橋あたりで20吋フレンチバルブのチューブを置いてそうな店を教えて貰います。

 とにかく無事に豊橋まで走り、東海道本線で浜松まで往復して、静岡県で唯一の現存情報のある浜名郡中ノ町村元標へ、豊橋へ戻って教えて貰ったショップを探して、無事にスペアチューブを手に入れる事ができました。

 今日の宿は「東横イン」、色々と物議をかもしている会社ですが、最近良く利用しています、携帯やPCから予約できますし、会員なら10泊で1泊タダとか、休日なら安いとか色々メリットがあります、豊橋駅東口店はOPENしたてでWeb予約なら\3,950とお得なモニターキャンペ?ン期間。 もちろん部屋でLANが使えますし、ロビーではプリンタも使えますし、最近貸出パソコンを用意している店もある様です。 夏場は早朝から動くので7時からの「朝食無料サービス」の恩恵にはあまり預かれませんが、陽の短い今どきならば。

FI2613204_5E.jpg 本日の実績走行 63キロ【593】 愛知県 渥美郡 野田村 (現 田原市)【594】 愛知県 渥美郡 田原町 (現 田原市)【595】 愛知県 渥美郡 杉山村 (現 田原市)【596】 愛知県 渥美郡 老津村 (現 豊橋市)【597】 愛知県 渥美郡 牟呂吉田村 (現 豊橋市)【598】 静岡県 浜名郡 中ノ町村 (現 浜松市)

道路元標蒐集の旅 (紀州篇)

FI2613201_1E.jpg 昨日から「18きっぷ」のシーズンが始まり、天気と仕事の予定がうまく合わさったので、早速紀伊半島を一周してきました。 最初はKHSを輪行して2日間探索するつもりでいたのですが、ところが金曜の午後に予定が入ってしまったので、自転車抜きで現存情報のある処だけ1日で回る事になってしまいました。

←  紀勢本線御坊駅にて紀州鉄道の車両、いわゆるバス窓のディーゼル車両は絶滅危惧種です。 この車両は今は無き大分交通耶馬渓線のお古です。

FI2613201_2E.jpg 和歌山県日高郡は南部町道路元標、少しは移動しているか少なくともかさ上げされている様ですが、告示どおりの南部町南道一番地先、旧熊野街道沿いの金物屋さんの前に建っています。 和歌山県下で幾つかの現存情報を戴いている方から教えて貰いました。  

FI2613201_3E.jpg 次の目的地への列車の接続に時間があるので、南部から一駅戻って岩代村道路元標を探索してみましたが不発、新宮へ向かいます。 紀伊田辺駅で乗り継ぎの間に「めはり寿司」を探しに出てみると、小径車を輪行支度している方が、同じ様に新宮行きに乗られたので声を掛けてみると、今日東京から白浜空港まで来られたそうで、これから古座へ向かい今夜は串本泊まりとか。

← 海に面した熊野古道の岩代王子に立ち寄ってきました。

FI2613201_4E.jpg 紀伊田辺1301発で新宮1600着、陽の短いこの時期ではぎりぎりの時間です。 ちなみにこの区間は車窓から太平洋を望める風光明媚なところなのですが、車両は桜井線と同じロングシートの105系、ワンマン運行で全ての扉が全開にはならないものの、温暖な南紀とは云えどうにかしてほしいものです。 ちなみに紀伊田辺以北はセミクロスシートの115系になっています。  東牟婁郡は新宮町道路元標、国道42号線沿いに建っていますと云うか、「新宮町道」以下は埋まっています、和歌山県では珍しく裏面にも彫られているようで、どうやら和歌山県の「和」の様に見えます。

FI2613201_5E.jpg 新宮まで来ると、桜井へ帰るには松阪から近鉄経由が断然楽になります、「18きっぷ」だけで帰ろうとすると亀山経由となり、新宮を15時台の列車に乗らなければなりませんし、既に元は充分にとっています。 新宮から東はJR東海で非電化区間、最近まで旧国鉄色のキハ58系が頑張っていて、狭いデッキと適当なスペースがないので輪行の時には苦労しましたが、現在はキハ48が入ってきています。 新宮1746発多気行き、多気、松阪、伊勢中川、名張と乗り換えて5時間がかりで桜井へ戻ります。 ところで今日も「18きっぷ」で何度か改札を通りましたが、今までになく日付印をしっかり確認している様です、何か不正使用が目立っているのでしょうかね。

本日の収穫
【591】 和歌山県 日高郡 南部町
【592】 和歌山県 東牟婁郡 新宮町 (現 新宮市)

今日のお買い物

お昼は梅田でS翁と恒例の食事.。 新刊の「自転車人」誌に福岡在のK氏の記事とS翁の写真が載っているとの事で、旭屋書店へ寄ったついでに購入、なにしろ奈良の田舎ではなかなか買えない雑誌ですから、しかし記事がどこにあるかずいぶん探しましたよ(^_^) 他にI’sさんや中堀さんも記事を書かれていました。


以前から探していたリュックタイプのカメラバッグをヨドバシカメラで物色。 今ではカメラ用品メーカーからアウトドアブランドまで色々な処から機能的なものがでていますが、今さら何本も交換レンズを何本も持って出かける事もないし、仰々しいデザインもしっくりこない。 イギリスのビリンガムあたりが気になりますが高級すぎるし、幸いと云うかリュックタイプは存在しない様です。 目に付いたのが「NATIONAL GIOGRAPHIC」と刺繍の入った帆布製のバッグ、一応2気室で仕切りクッションも付いていますが、他社のように枠がしっかりした構造にはなっていません、この武骨な’ずた袋’の様なリュックに2万近くを出すのも考えましたが、愛用のLet’sNoteR7も収まる他、自分の条件はほぼ満たしているので、こいつに決定。 なおリュックタイプは3種類のサイズがあって、これは中型のEARTH EXPLORER)NG-5162、「NATIONAL GIOGRAPHIC」誌のコンセプトもあるかして、ファスナーやベルクロこそ使っていますが、帆布と真鍮製金具だけで作られていて樹脂製のバックルは使用せず、ショルダーベルトやチェストベルトの調節もDリングになっています。 なお帆布製だけに気になるザッグカバーが標準でついています。

買って帰ってから気が付いたのですが、上下2気室の後ろのクッションに挟まれた縦にA4サイズが充分入るスペースがあり15吋サイズのノートPCも入れる事が可能で、上気室からとファスナーを開いて側面からも出し入れが可能になっています。 ← 早速、試しに目一杯詰め込んでみました、下部の三脚用ベルトは左右にも取付け可能ですが、左右には収納式のポケットが付いていて、雨具や輪行袋や900mlのペットボトルも入れる事ができました。

日本橋へ回って、PCケースを物色、適当なデスクトップケースを探しているのですが… ちょっとこんなキワものが気になったのですが、今回は手は出しませんでした。

ジャズ・ハーモニカのトゥーツ・シールマンス、ビル・エバンスとのコラボ「インフィニティ」位しか持っていなかったので、何か探していたのですが、「ネイマ」、「ワルツ・フォー・デビー」、「ブルー・イン・グリーン」とかが入っているので曲目買いでコレを購入。 久しぶりに当たりで、ご機嫌です。

道路元標蒐集の旅(中国四国編2日目)

 松江から宍道湖畔を西へ、南岸はR9しかないので決して快適なルートではありませんし、歩道があっても山側です。

簸川郡の久木村道路元標を廻り平田市街へ、「木綿街道」として古い街並みが整備されています。 ここのお店でおそばとぜんざいを頂きました。

宍道湖北岸の県道も結構交通量があって走りrぁいので、雲州平田駅から一畑電鉄で松江に戻りますが、300円で自転車をそのまま乗せて貰えます。

松江しんじ湖温泉駅、元南海21000系も健在です。

FI2613173_5E.jpg< 松江しんじ湖温泉駅、駅前に足湯もあります

大根島から境港経由で片江村道路元標?の残る七類へ向かっています、中海の向こうにはかすかに大山が

境港へ渡るにはとんでもない橋が待ち構えていました、跳ね橋の水門橋はなくなってしまった様です、水面から50m近く登る事になります。

境港から対岸に渡る渡船は廃止されてしまっていて、自転車ではあの橋を渡るしか、

歩道は狭くて乗るのは無論、押すにしても狭過ぎます

展望だけは良いのですが、七類へは一旦降りて再びトンネルまで登らなければなりません

再び山越えしてを渡り境港に戻り、今日最後の目的地「水木しげるロード」へ

饅頭、煎餅、ラーメン、街中妖怪を名の付くものばかり、妖怪神社

ネズミ男と2ショット

水木しげる記念館に勤務している「ねずみ男」は閉館後は、歩いて通勤していますj。

境港駅から輪行で松江に戻ります、もちろん境港線のキハ40も、ご覧のペイント。 本日の走行90.6キロ