野迫川村平 川原樋川河畔
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「スタンプラリー」タグアーカイブ
紀伊半島ツーリング 2018秋(4日目)
和歌山県日高郡日高町 紀伊日ノ御埼灯台
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紀伊半島ツーリング 2018秋(3日目)
和歌山県田辺市 天神崎にて
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紀伊半島ツーリング 2018秋(2日目)
国道169号旧道 新宮市熊野川町九重にて
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紀伊半島ツーリング 2018秋(1日目)
国道169号 奈良県吉野郡川上村大迫にて
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西の海へ ~ゆる風サイク~
31日から2日とせっかく休みにしておいたのに台風襲来で淡路島キャンプツーリングは中止に、部屋に籠もってパソコンいじりをしていたものの、今日1日は良いお天気との事、こんな日に走らずにいたら昼頃になってから後悔する事に決まっているので、意を決して出掛ける事に、特に何処へと予定はなかったので、「WAKAYAM800」モバイルスタンプラリー」で一番面白くなさそうな和歌山市周辺へ向う事にして、明日香村から重阪峠で五條へと、いつもの道を行きます。
五條のオークワでおにぎりを仕入れてR24を西へ、左岸に渡らずそのまま走ると真土峠の面白くもない坂を登らなければならないのでJR和歌山線沿いの小径へ入ります、線路と川岸に挟まれた小特しか通れない道が隅田(すだ)駅の手前まで続いています、途中ダートと云うか田圃の畦の様な部分もありますので、ロードにはお勧めではありませんが。
隅田駅は「WAKAYAMA800」のポイントですが既に履修済、ただリピータ賞なるのがありますので、一応チェックはしておきます。この先和歌山街道が少し残っていますのでそのまま橋本の町へ。
すいぶんご無沙汰ですので橋本町道路元標へ、調べてみると12年ぶり、隣に真新しい案内板が、昨年3月に設置された様ですが、説明もなかなか良くできています。
橋本橋で左岸に渡り、九度山町の道の駅「柿の郷くどやま」に立ち寄り、三谷橋で右岸に渡ります、5連の曲弦トラスが美しいです、幅員のない道路橋は気が付くと架け替えられて姿を消して行くので気を付けておかないと。ところで紀の川沿いのサイクリングロードは左岸と右岸を交互に2度づつ経由する様になっていて、三谷橋から右岸を走り麻生津橋で再び左岸に戻ります。ただこの間の右岸路は支流が流れ込む部分で3度ばかり上流側へ迂回していて決して走り易いとは云えません、和歌山市方面へ急ぐなら左岸の県道等を走る事をお奨めします。しかし紀の川河畔に出てから些か向かい風が…
ただ右岸には道の駅「紀の川万葉の里」があって、スタンプラリーのチェックポイントになっています、13個目をゲット。R24をサイクリングロードに挟まれた道の駅、ロケーションは悪くないのですが、西端には四阿もあります(写真は下流側から見ています)。
あと麻生津橋までの部分でサイクリングロードが非常に判り難くて、毎回道を間違えてしまいます、今日は試しに麻生津橋からサイクリングロードを引き返してみますと、なる程JR西笠田駅からR24に戻った処で信号を渡り新旧の妹背橋で新しい橋に入ってしまうのが間違いの元なんです。正しくは道の駅からのサイクリングロードがR24に合流した処で信号を渡りJR西笠田駅の紀の川側を走り駅西の踏切を渡って道なりに再びR24に下り、そこで信号を渡らずに古い方の妹背橋を渡り堤防沿いの道に入るのが正解なのです。
麻生津橋で左岸に渡りますが、上流側から来ると判り難いポイントが幾つか、藤崎頭首工の見える旧道区間、竹房橋南詰を過ぎて百合で堤防上へ分岐する部分、下流側からだとそうでもないのですが、上流側からだと判り難いし入り難いのですよね。
なんだあれは。非常時でもないし訓練なのかな、幅員もなくてどうしようもないので仕方なく県道に出るまでお供をする事に。
井阪橋南詰、サイクリングロードを紀の川河口へ向うにはここで橋を渡って再度右岸に渡らなければならないのですが、そのまま左岸を真っ直ぐ行くブルーラインが、こちらは紀の川左岸かっら支流の貴志川右岸の堤防路に繋がっている貴志に向う別ルートなのです。今日は貴志駅へ向うのでこのまま直進すれば良いのですが。
貴志川右岸のサイクリングロードを遡ります、路面状況は紀の川沿いに比べて良くはありません。
ようやくタマ駅長の待つ貴志駅へ到着、今は2代目のニタマ駅長なんですが、初めてお目に掛かります、身体もデカいが態度もデカい。ちょっとグッズも買ってみたり。しかし立派な駅舎ですね、先代のタマ駅長が人気になった時に、何が流行るか判らんなんて揶揄した人も多かったのですが、遊び心がローカル私鉄を救ったと云うか、そう云うニーズがあったのですよね、以前の貴志駅(2007年3月)。
貴志駅を後にし、旧野上町(現紀美野町)へ、沖野ゝから1994年に廃止された野上電鉄跡のサイリングロードもとい遊歩道(健康ロードと呼ばれています)へ、自転車の走行は可能ですが、荒いカラー舗装が快適ではありません。昔駅のあった処にベンチとかがありますが、休憩するなら重根(しこね)駅跡(写真右)が良いでしょう。
途中途絶えている区間がありますが野上電鉄跡を辿って行くとJR紀勢線の海南駅へ、チェックポイントになっている黒江の「うるわし館」と和歌浦の「和歌浦漁港おっとっと広場」へ、途中「スハネフ14-1」と云うお店に寄って食事でもしたかったのですが、念の為に定休日を確認すると、なんと定休日ではないものの今日は昼から臨時休業との事、坂を登ってからお休みだったなんて事にならずに良かったですが、途端にお腹が空いてきたのでローソンでパン一個を買い食いして虫養い、時間的に少々厳しいですが加太経由で「ゆる風」に向う事にします。
旧R26の紀の川大橋で紀の川を渡ります。
15時過ぎに加太港へ到着、「加太海水浴場管理事務所」で17個目ゲット。
大川トンネルの前まで来て、時間もないのに気が向いたので旧道の大川峠へ、車は入れない様にゲートがしてあり、自動車、自動二輪、原付の進入は不可とありますが、自転車はダメとはありません、走行も殆ど支障はありませんが、今は植生に阻まれて展望も殆どないので、わざわざ踏み込む程の処でもありません。
16時半に「ゆる風」に到着、海側からの道に自身がないので旧R26側から下ってきました。
当初は「道の駅 ねごろ歴史の丘」までまわってJR和歌山線で帰途に就きたかったのですが、正直「ゆる風」ではなく結構向かい風がキツくて草臥れました、..閉店時間を過ぎるまでまったりした後、リコさんに南海淡輪駅まで送って頂き、輪行で帰途に就きました、本日の走行141.7キロ。
と淡輪駅から真っ直ぐ帰れば良いのですが、近鉄は丁度混雑する時間帯、どうせなら上本町から乗りたいので日本橋で乗り換えるならばと、南森町まで乗って「アリオリドス」で食って帰る事に。
ちょっと九度山まで
少し時間があったので来週24日に予定している「2つの丹生川を遡る」ランドナーサイクの集合場所にしている南海高野線の九度山駅まで走ってきました。
と云ってもスタートしたのがすっかり明るくなった7時前、重阪峠を越えて阿太高原から吉野川側へ越えたり、五條から先いつもの左岸ではなく、先日通ったR24真土峠の川岸寄りのルートを探索したりしていて、九度山駅に着いたのは10時半を回っていて、あわよくば筒香~富貴と回って五條に下ろうなんて考えは、またったく無理な時間になってしまいました。
せっかくですので、「WAKAYAMA800 モバイルスタンプラリー」のポイントになっている橋本市の「くにぎ広場」に向う事に。標高230m程の山の上にあるのですが、紀伊清水駅側から登るとフルーツロードのとんでもない坂を登らされるので、裏側から回り込んだのですが、それでもジェットコースターの様な道が。
とにかくほうほうの体で12個目のポイントはGETしたのですが、そのまま紀伊清水に下って、五条駅1231発で輪行で帰途に就きました。本日の走行82.3キロ。
十津川~南紀ツーリング(2日目)
太地町森浦にて
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十津川~南紀ツーリング(1日目)
昨年夏の「南の海へ」では1日で潮岬まで走る事が目標だったのですが、今回は「WAKAYAMA800 モバイルスタンプラリー」のポイントを巡る事が目的ですので一応の目的地は新宮と云う事で、今夜は何処で泊まる事になるか決まっていませんので、昨夏の様にテント一式を串本に送る事はせず、フロントバッグに押し込んで行きます。
次のWAKAYAMA800は
御坊まで走って息をつく間もないのですが、8/31~9/2に休みを確保していたのですが、なんとも悩ましい天気予報。31日にキャンピング支度でR169を南下し、北山村のおくとろで公園で1泊、9月1日はR169~R168~R42経由で潮岬、望楼の芝で2泊して3日朝一に帰途に就く計画を練っていたのですが、早くも台風の影響で1日以降の天気が思わしくありません、ただ日本海側の前線が悪さをしていて南へ行く程影響が少なく31日中は降られる心配はなさそうです。昨年の様にテントとマットだけをヤマト運輸の串本営業所に送っておく手もあるのですが、スタンプラリーのポイントを拾いながらとなるとどこまで走れるか、
そこで4サイドの準備(写真左)をしていたのをフロント2サイド(写真右)にしてパニア台も外し、荷物は寝るだけのキャンプ装備にして出掛ける事に。
夏支度ですので片側のサイドバッグにテント、マット、寝袋が余裕で入ります、この季節の低所ですから寝袋はなくても良い位なのですが、もう片方には衣類と真夏の能登半島で重宝したソフトクーラーボックスを、輪行袋と雨具は大型のサドルバッグ、キャラダイスネルソンに押し込む事に。
コース的には「おくとろ公園」は諦めて一路R168を南下し新宮を目指す事に、とにかく微妙な天気予報を睨みながら31日の朝を待つ事にします。