「輪行」タグアーカイブ
「伊賀越」ツーリング
朝6時半過ぎに飛び出し初瀬?針?小倉?助命(ぜみょう)?下波多?上津ダム経由でら氏と合流場所の五月橋に向かう、途中K氏から連絡がありドタ参と事で近鉄伊賀線猪田道(いだみち)駅へ輪行中との事、JR伊賀上野駅に車で向かっている9氏には旧大山田村まで走って貰うことにしようかと、ら氏と合流後、走りながら皆さんのコースとタイムテーブルを考えながら伊賀市街(旧上野市)からR163のルートを避けK氏の待つ猪田道駅経由で三重県道56号経由で旧大山田村へ向かう。 W氏もJR伊賀上野駅でドタ参の報、11時半には無事全員が出後(いずご)橋で合流して5人で走る事となった。
R163で伊賀越えへ向かう途中、峠おやじN氏のJr.が所属するK大サイクリング部一行と遭遇、最近は希少になった大学サイクリング部のキャンピング装備の集団が走るのを見るのは良い目の保養になります。 白浜での合宿ランの後いくつかのグループに別れて走って今日は伊勢を目指すそうです。
伊賀越の県道42号への分岐に到着、上野側からはR163で徐々に標高を上げているのでここまで来ればピークまであと僅かです。
伊賀越え前後の雰囲気の良い道を愉しんで錫杖湖畔から伊勢別街道を走り、旧東海道関宿へ、今ではあちこちに古い町並みが保存さtれていますが、鈴鹿峠の山並みを見上げるロケ?ションと1.8キロもの宿場町の町並みは見応えがありますが、ただ観光化されて新しくそれなりの改修されている処が目につきますね。
とどめは「志ら玉屋」で白玉ぜんざい(^o^) お昼も予想以上にボリューム満点の定食で、あいかわらず消費カロリーより摂取カロリーの高いツ?リングでした。
本日の走行99.3キロ
今日のBGM
しかし熊野古道で担いでばかりいたので右肩が痛い...
JAZZでもなくCLASSICでもなく、HPでも紹介しているRCA時代の Nina Simone / Here Comes The Sun (1971)のアルバムが2枚組になって出ているもの、「To Love Somebody」(1969)の方はジャケットデザインに記憶はあるが内容には記憶がなかった,。
個人的には正統な Nina Simone のファンじゃないからポップな「Here Comes The Sun」の方に軍配かな
大塔安川林道と川湯温泉仙人風呂 (2日目)
日目は特にコースの計画はしていなかったのですが女性軍の希望で熊野古道へ、車で川湯温泉から「道の駅本宮」へ移動し、龍神本宮林道を発心門王子まで登り、峠おやじN氏の案内で熊野古道ルートを走ります。
←ノコ魔女がこんな処で待ってました(^_^)
峠おやじと2ショット
発心門王子にて、紀伊半島を走るのは車に乗らない自分にとってソロのキャンプツーリングだったのですが、荷物を積んでいないと嘘の様に楽に登ってきました。 かつてここには四阿があってゲリキャンした事があるのですが焼けてしまったそうです。 熊野古道が一般に話題になる前で静かな木立の中、夏は’ひぐらし’の声が響く良い処だったのですが、今では古道散策のハイカーを送迎するバスまでやってきます。
残念ながら昨夜から今朝にかけて帰投したM氏とら氏に代わって今日は五十肩に苦しむS翁がKHSで参戦、大丈夫かなと心配しつつ私が担いだヤバそうな処も下って行きます(^_^;)
なお階段の登り降りもありますし、シーズンにはハイカーが押しかけますので自転車で走るにはお奨めできる様な処でありません。
NHKの朝の連ドラ「ほんまもん」のロケ地になったお宅も今や観光スポットで、ご主人がボランティアで説明しくれました。 このお宅がギャザリングされて主人公の実家になりました。
熊野本宮へ下り、門前で軽く昼食をとって、明治の水害で流失するまで熊野本宮があった大斎原まで走ります。
この後「道の駅本宮」まで裏道をとりながら走り14時に解散し帰途に就きました。 いつもは日中目一杯走ったり、観光地を避けたツーリングですが、今回はD女史のお陰で温泉に美味しいもんテンコ盛りの2日間でした\(^o^)/
←この後、N嬢が転倒、転倒と云えばこの人の掲示板に貼っときますネ(^o^)
帰路は岐阜へ帰るナワ空母に便乗し、熊野灘を見下ろすR311からR42で伊勢方面に抜け荷物を宅急便にして、JR紀勢本線と近鉄で輪行して帰ってきました。
童仙房ツーリング
土日に休めない人、平日に代休を取らされている人、それに年中休日の人で童仙房へ行こうと云う企画が持ち上がっていた、お目当ての紅葉にはまだ早いのだが...
確かに天気予報は未明に雨、日中には「晴」だったのたが、5時をまわっても一向に雨は止む気配がない。 往路輪行の段取りもしていないし、まして平日の通勤時間にかかってしまう、ハナからガードなしで雨中走行をするのも... 6時過ぎに止まなかったらドタキャンして晴れて地団駄を踏むことになるかもと思っていたら6時には雨も止み、一路上街道を奈良へ。
集合場所のJR木津駅には既に地元のら氏が待機、おいおいR氏に9氏と輪行組が到着しぐずっていたW氏も、噂をしていると案の定K氏も御所から自走で到着、平日にも拘わらず6名で走る事に、既に天気は快晴、今月は毎土曜日が雨と云う世間一般の皆さんごめんなさいネm(_ _)m
JR木津駅を集合場所にしたのが災いしたのか、まず木津川沿いの見通し良い道を走る事から最初からとんだ高速ツーリングになってしまった(^_^;) いきおい<5>木津信楽線に入ってもそのペースが道の駅のあった和束ローソン前まで続いてしまった(^_^;) ローソンで補給の後<62>宇治木屋線で道路工事で’どうせんぼう’の前に’とうせんぼう’が、そしてとんでもない激坂の迂回路を走らされたが、無事に目的の三国越林道に入る。
↑まずは茶畑の中のアップアップ、写真 : ら氏
まずはアップアップで稜線沿いまでとりつくと今度は細かなアップダウンが続きます、切山への分岐で先行したW氏が待ってくれていましたが9氏が一向に現れない、様子を見に戻るとパンク修理を終えた処、おかげで往復3キロ近くをアップダウンの続く道をを走る事に(^_^;)
←この辺りまで登ってくると南側の展望が開け、木津川を挟んで眼下に柳生の里、遥かには青山高原や曽爾の山々が望めます。
ようやく童仙房に到着、お寺の門前の休憩所でお昼に、さすがに標高が高いだけあって日陰は肌寒いです、朝バーナーを準備しかけていたのですが雨具に追い出されて置いていく事に、温かいものがほしい...
紅葉にはまだ早いですが、処々に色づいている木々が、でも色付きは今一つで今年は期待できないかも... 昨年の三国越林道沿いの紅葉。
ところで童仙房(どうせんぼう)は京都府の南端に位置する相楽郡南山城村の木津川より北側の標高500m前後の高原地域で、明治になって職を失った士族をもって開拓を進めようと一時は京都府支庁まで置かれた処で、現在はほぼ東西に三国越林道(全線舗装)が通じています。
童仙房から野殿集落へ、ここから稜線の南側へ越える登りがあるのですが、これがクセ物でもう終わりかなと思わせる様なアッフダウンがこれでもかと続きます、その上前半調子に乗りすぎたのが災いしたのか全く足がまわりません(^^;) 途中で自走での帰投を目論んでいるら氏とK氏は南側へ下ると大変なので信楽方面へと離脱する事に、ちなみにK氏は御所まで自走して走行154キロとか...
ようやく最後のピークを越え、眼下に伊賀盆地を垣間見ながら下りが続き2度程休憩したり写真を撮ったりしながら島ケ原駅へ下りました。
↑JR関西本線島ケ原駅、無人駅ですが昼間は民間委託で窓口業務は行われている様です。 駅舎は関西本線の前身関西鉄道時代のものが残っています。
桜井から集合場所の木津駅までの28キロを加えて走行74キロ也。
※既にうちのHPの「ツーリングの記録」にも何枚か写真をアップしてあります。
走ったと云うより、走らされた132キロ(^_^;)
信楽町小原から<522>田代上朝宮線へ抜け<12>栗東信楽線を北上しますが、未踏の大鳥居から北はご覧の激坂(写真上は工事中の第二名神)、その上ピークから北は折角の下りなのに滑り止めが彫られた最悪の路面、3人程ロードやMTBとすれ違いましたが、他に走る処ないんかいなこの辺り。 ら氏案の湯舟から瀬田経由の方が正解だったかも(^_^;)
野洲川左岸に出て暫く走り<2>大津能登川長浜線を近江八幡に向かいますが、今回は地図とか事前の準備調査不足で野洲町内を迷走するハメに、ようやく13時過ぎに近江八幡に到着、お気楽ポタラーズの面々は食事を済ませ歓談中、途中で食事を済ませてしまった私たち乱入組3名は「宇治クリーム金時」を頂きました(^_^;) ところでここのお店何と云う名前で何が売りなの?
朝鮮人街道とか八幡堀とか八幡旧市街を散策、丁稚羊羹のお店の前は大変な事になってます(^_^;)
しかし100キロ走って身にはスタートストップを繰り返す旧市街ポタは堪えます、その上休日とあって車の多い事、こういった観光化された古い町並みは車を規制すべきだと思うのだけど。
八幡堀にて、恒例の記念撮影、クタクタになっていようとも毎度の事で私のお役目です。 過去に色々とあったので皆さん秘かな期待をしている様なのですが、堀に落ちるような事はありませんでした。
ボケをかましているのか作為的なのか某L氏に引っ張り回され、やっとの思いで琵琶湖湖岸にたどり着きました。 近江八幡までの100キロは覚悟していましたが、何かかなり余計に走らされた気がしてなりません。
この後、野洲駅まで走り温泉に入り小宴の後、久しぶりの輪行で東海道?奈良?桜井線と乗り継ぎ22時前に無事帰り着きました。
久しぶりの自転車
T御大からレストアしたランドナーの試運転を兼ねて少し走ろうとの呼び出しを受けて少し明日香村をポタってきました、栢森から畑まで登りましたが、やはり走り込み不足で坂はエラいわ...
←緑色のフレームと亀甲ガードがなかなか渋いランドナーです、TAのチェンリング、マファックのセンタープル以外は往年のカンパがついています。 リフレクタがありません、誰か見つけてきてあげて下さい。 ヘッドパーツがなかったのでフォーク抜き輪行ができるにはなっていないのですが、4サイドできる様にキャリアも準備できています。
柳生街道
桜井から集合場所のJR奈良駅前まで国道をロードで突っ走れば1時間程で行ってしまうが、上街道と呼ばれる旧街道をのんびり走って行くと1時間半はかかってしまうのだが、今日は奈良市街に入るまでは引っかかった信号は1つだけ、ノンストップで奈良市街まで走ってしまい1時間15分位で到着してしまった、案の定JR奈良駅前に誰もいないし、その上駅前の工事で集合場所が良く判らないのだが、まあ輪行仲間が行き着く処は何となく匂いもするもので、逐次JT氏、ら氏と予定のメンバーが集まり出し、同じくドタ参でF氏も現れ、道案内役には事欠かなくなり6名で走る事となった。
コースは奈良公園を抜け激坂石畳の東海自然歩道の滝坂道は避けて若草山経由で石切峠へ行く事になった。 実は奈良県下に住んでいながらこのコースは始めてだし、若草山に登るのも何十年ぶりだった、まあ桜井に住んでいるとわざわざ奈良市街を経由してこのコースに入る事もないのたが。
←春日山原生林の北側を登って行くこの道はダートながら自動車の走れる充分な幅員があるのだが、一般車は進入できないし、ハイカーはほぼ先の「滝坂道」に向かうので、自転車でのんびり登って行くには好都合でその上木漏れ日の道が心地よい。
←若草山山頂にて、奈良市街を見下ろしながら暫し時間を過ごします。
実はここで色々と写真を撮っていて、メモリカードの交換をしたのたが帰宅後読み込みの時にミスって内容を壊してしまった。 この後はダート路に入ってカメラをフロントバッグになおしてしまったので、左程写真は撮っていなかったのたが少し残念。 この後、奥山ドライヴウェイへの道から石切峠へと走ります。
←F氏の写真をちょっと拝借
「柳生街道」のガイドではお馴染み石切峠の「峠の茶屋」にて餅を頂く、どうやら「かえりばさ」には行かない様なので、いそいそと付いて行く事になったのたが激坂こそないものの暫くは遠慮しておこうと思っていたダートのシングルトラックをたっぷり走る事なってしまった。 柳生の古代茶屋で全員が揃って「とろろ定食」を食し、加茂駅方面へ向かう3人とそれぞれ奈良、天理、桜井へと帰途につく3名とに別れた。 と此処まで良かったのだが、国道369号を南に向かって緩やかに登るにつれ疲れがどっと出てくる、結局2人には先に行ってもらい水間で別れる事にした、その後休み休みマイペースで桜井への道をとりようやく5時過ぎに帰りついた、走行85.8キロ。
集合写真(1024×768)、若草山にて
走る気満々じゃないかって(^_^)
ところで走る気満々じゃないかって、まあ明日の体調次第ですわ(^_^;)
今日のサイクリング
初瀬ダムへの登り坂、19日の「あすか鍋」サイクの集合場所はこの堰堤上だから、自走または輪行組は朝一、初瀬ダムデポ組は最後にこの坂を登って頂かなければならない。
今日は小夫から三谷を経て芹井に上がるルートをとったが、「あすか鍋」サイクでは先日T御大と走った三谷から小夫嵩方へ上がるルートの方が良さそうである。
←鳥見山公園からの展望。
「あすか鍋」サイクでは榛原町から大宇陀町にかけて交通量の多い国道370号を避けて額井岳を望む宇陀川沿いのこの道を行く、なお写真は逆方向。
大宇陀町野依の「おごぽご」で昼食、付近の未知の峠についての情報を入手。
本日の走行距離52.8キロ。