「GPS」カテゴリーアーカイブ

‘Ride with GPS’を使ってみました③

 前回「ルートラボ」で作ったデータを「Ride with GPS」にインポートしたのですが、その中で主にR169を経由した桜井駅~新宮駅のルートを、細かな処まで同じになる様に「Ride with GPS」で作成してみましたら、なんと獲得標高が+5,769m/-5,844mと「ルートラボ」で作ったもの+2,139m/-2,213mと倍以上どころか3倍近く違うのです。
 試しに同じルートを「Strava」で作ってみましたら、こちらは+3,038m/-3,109mとなりました。距離に関しては「ルートラボ」が148.3km、「Strava」が149.3km、「Ride with GPS」は148.6kmと充分に許される誤差の範囲はなのですが、獲得標高の極端な違いはこれをルートの難度の尺度にする人が多いだけにとても許容できるとは云えません。それぞれベースにしている地図データが違い、プロットされているポイント数も違うのである程度の差異は想像していたのですが。

 コースがコースだけに原因は想像できたのですが、判り易い様にそれぞれのデータが「カシミール3D」にインポートしてグラフ表示させてみました、左から「ルートラボ」「Strava」「Ride with GPS」で赤線がそれぞれの標高データで、薄緑の部分が国土地理院の標高データです。このルートは長大トンネルが幾つもあって全行程の一割近くがトンネルで、その部分の道路と地表面の標高差がかなりになります。「ルートラボ」は新鹿路、新伯母峯、不動トンネルにおくとろ道路のトンネル群で道路の標高になる様な処理がされていますが「Ride with GPS」ではほぼ地表面の標高をなぞっています。
 この問題は橋梁でも発生するので、桁高のある伯母谷ループ橋とかでグラフに現れています。寡聞にして「ルートラボ」や一部で補正されている「Strava」ではどの様なデータや処理がなされているのか私には判らないのが。
 さてこれらを今更比較しても仕方がないのですが、やはり道路の標高に沿ったデータや獲得標高がほしいものです。従来から「ルートラボ」で作ったデータを「カシミール3D」や「轍」にインポートして標高値の書き換えを行うと「Ride with GPS」と同様の結果になってしまうのでトンネル部分のポイントを間引いたり、ポイントの標高値を書き換えたりしたりするのですが、前者の方法ではカーブしているトンネルとかでは距離に誤差を発生させてしまいますし、標高値の編集も結構な手間になります。
 ところで「Ride with GPS」にはプロフィールマップ上で標高を編集する機能があります、図は先のルート中の伯母谷道路部分をアップしたもので、大台ヶ原へ登る途中大迫ダムから新伯母峯トンネルの手前、4つのトンネルと伯母谷ループ橋があり、図ではその部分を選択しています。ここで[Flatten elevation]機能を利用して選択部分を平坦化する事ができるのですが、残念ながら現在では有償版の機能となっています。同様に[Add POI][Add to Cuesheet]と云った機能も有償化されています。先年GoogleMapも有償化され二次利用するサービスも相応のコストが発生するので無償サービスだけでは成り立たないのは判るのですが、ある日突然機能が有償化される様ではなかなか手を出しにくいですよね。
 ちなみに「Ride with GPS」の有償版はBasicが$6/月 $50/年、Premiumは$10/月 $80/年と機能が豊富だとは云え決してお安くはないですよね、1週間のお試しもあるので、時間のある時に他の有償機能を試してみようかと。

ポストルートラボは…
‘Ride with GPS’を使ってみました①
‘Ride with GPS’を使ってみました②


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‘Ride with GPS’を使ってみました②

 「ルートラボ」で作成した主にR169経由で桜井駅から新宮駅までのプランをインポートしたもの、「Ride with GPS」からは[Upload]となります。
 「Ride with GPS」そのものの機能では無いのですが「ルートラボ」のサービス終了が今月末に迫っているので、「ルートラボ」から「Ride with GPS」へのデータのコンバート方法について説明しておきます。現在「ルートラボ」では「マイページ」にログイン後「ルートデータの一括ダウンロード」機能が準備されています、従来から個々のデータをKML,GPX,TCXそれぞれのフォーマットでダウンロードする機能はありましたが「一括ダウンロード」機能で一度にGPXデータとしてダウンロードできます。
 ダウンロードするとデスクトップ上に「route_posted」フォルダが作られ、ZIPファイルで出力されます、但し「ルートラボ」上の名称にはファイル名に使えない文字が含まれている可能性や重複を避けるために、解凍されたGPXファイル名は一意な文字列を自動生成されたものになっています。
 自動生成されたユーザーには無意味なファイル名では困りますので「メモ帳」等のテキストエディタで開き<name>タグとして保存されている元の名称である<name>~</name>の間をコビーしファイル名を変更して下さい。それでも<name>タグに化けて格納されている名称が散見されますので、ここまでの作業は「ルートラボ」のサービスが提供されている内に片付けておいた方が良いでしょう。
 「Ride with GPS」のトップメニューから[Jamp To]→[Upload]と選択するか、左サイドメニューから[Upload]を選んで下さい。ファイルを[UPLOADED]内にドラックするか[Select files]を使って下さい、複数ファイルを同時にアップロードする事も可能です。
 アップロードできたファイルは[Routes]から見る事ができます。「Routes」画面では[Distance][Elevation gain]と云った条件で下の一覧をフィルタリングする事ができます。
 一覧へマウスを持ってゆくと[編集][ピン止め][削除]アイコンが表示されそれぞれの操作が実行でき、地図アイコンをクリックするとサムネイルが、[∨]で地図(右)が表示され、さらに[View Full Details]をクリックする地図が大きく表示されます。
 同様に他のソフトから出力されたGPX, TCX, FIT,  KMLファイルをアップロードする事ができます。なお時間データを持たないファイルは「Ride」ではなく「Route」として格納されます。

ポストルートラボは…
‘Ride with GPS’を使ってみました①
‘Ride with GPS’を使ってみました③


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‘Ride with GPS’を使ってみました①

 先日の記事「ポストルートラボは…」を受けて、とにかく「ルートラボ」の代替として「Ride with GPS」を使ってみる事にしました。日本語化はされていませんがどうにかなるでしょう、なんならGoogle翻訳を使って首をかしげたり笑ったりしながら操作方法や解説を類推するのもの面白いかと。
 まずは「Ride with GPS」のサイトへ行くとアスリートをターゲットにした「Strava」とは趣の違うツーリストを意識した写真が出迎えてくれるのが嬉しいのですが、何と偶然にもうちのHPと同じWordPressのテーマ「Sydney」を使っているではありませんか、ボタンの色までもオレンジ色。さて初めて利用するにはそのオレンジ色の「Sign Up」から…
 Facebookのアカウントをお持ちでしたらそちらを使用する事もできますが、[Your display name (表示名)]、[Email address (メールアドレス)]、「Email confirmation  (確認用のメールアドレス 先と同じもの)」と任意の[Password (パスワード)]を入力します。[Your display name]は[Ride]を公開すると表示されますので、Facebookアカウントを使用する場合は注意して下さい。
 Log In(ログイン)画面です。「Sign Up」での登録手続きを済ませれば、次からはメニュ-バーの[Log In]からになります。

 ログインすると上のどちらかの画面が表示されます。ログインした直後のこの画面が「Dashboard」になります。「Dashboard」画面の「Stat」やサブメニューの「Calendar」や「Frlends」は日々のトレーニング記録を意識したものですから、ツーリングのルート作成を目的としている者にあまり関係ないですね。できれば[STAT]あたりはたためる様にしてほしいです。

 上端に[Jump To][Find][Route Planner][Ride Reports][Help][Search][Upgrade][とメニューバーが表示され、右端には通知アイコン他があります。
 [Jamp To]をクリックするとプルダウンメニューで[Dashboard][Calendar][Routes][Rides][Analyze][Upload][Friends][More]を選択する事ができます。なお同様のメニューが画面の左側(左サイドメニュー)にも表示されますが、そちらは画面サイズが小さい場合などに折り畳むと見えなくなってしまいます。「Analyze」は有償のプレミアム版での機能になっていますので良く判りませんが、[Upload]ではGPX, TCX, FIT, KMLファイルをインポートする事ができ「ルートラボ」で出力したデータを取り込めます。[Friends]は友達の登録、データを公開する場合に公開範囲としたりできます。
 メニューバーに戻り「Find」では公開されている「Ride」データを様々な条件で検索する事ができる様です。
 「Ride to GPS」の概念として机上で作成した軌跡の様に時間情報を持っていないものを「Route」、GPSのログなど時間情報を持つものは「Ride」と呼びます。「ルートラボ」で作ったでインポートしたデータには時間情報がありませんから「Route」になります。
 メニューバー右端のアイコンをクリックしプルダウンメニュー[Profile][Messages][Settings][Upgrade][Help][Sign Out]から[Settings]を選択すると「Profile」画面「Display Name(表示名)」などを編集する事ができます。

 

 まずは[Settings]で是非やっておきたい事、サイドメニューの[Location]から地図のデフォルトの位置を登録しておけば、地図を開いた時の中心となりますので、地方に暮らす人にとって毎回東京からスタート地点までドラッグするストレスから開放されます。
 [Settings]→[Private Zones]、「轍ONLINE」でルートを公開されている方にはお判りになると思いますが、公開される「Ride」データから「Private Zones」で指定したエリアを見えなくする機能で、走行データを公開しても自宅等の位置を知られない様にできます。なお機能するのは「Ride」データに対してで「Route」データには有効にはならない様です。なお有償版では「自宅」と「職場」「妾宅(^_^)」と云った風に「Private Zones」を複数設定できる様です。
 さて最低限の設定を済ませれば、早速ルートの作成に挑戦。トップメニューの[Route Planner]をクリックすると左の画面が、[Location]が設定されてあれば、その位置を中心に地図が開きます。地図はGoogleMapが標準で[航空写真][RWGPS][OSM][OSM Cycle][OSM Outdoor][Esri topo][USGS Topo][USGS Scans]が一応選択はできます。なんと云っても情報量の豊富な「GoogleMap」が魅力ですが、他の地図に切り替えながら使用する事も可能です。
 ルート作成の基本的な操作は「ルートラボ」とさほど変わりません。[右サイドメニュー]の[Follow Roads]が「ルートラボ」の「道ピタモード」、[Draw Line]が「直線モード」に相当しますが、先の「Location」が設定されていれば左サイドメニューの[Jump to a location]の下にある[Jamp to home]で起点として緑色のアイコンが表示されます。編集は[Add/Remove Control]から行い、既に引かれたラインやポイントを新たなルートへドラッグする事でラインを引き直したり、ライン上にポイントを追加したりする事ができます。ラインを引き始めると起点に緑のアイコンが表示されます。少々判り難いですが地図右下の[Undo][Redo]で一つずつ戻したりする事ができます。
 なお「Route with GPS」を紹介している日本国内のサイトで[Add/Remove Control]モードでポイントをクリックすると、そのポイントが削除できるとあるのですが、私の環境ではその操作ができたりできなかったりします、[Undo]が使えるから取りあえずは間に合うのですが、些か不便です。
 右サイドメニューの[Optimize for:]で[Walking][Cycling][Driving]を選択できる様になっていますが、日本では自転車道のデータが未整備で[Cycling]では殆どの場合エラーになってしまいます。[Walking]と[Driving]を使い分けながらラインを引いて行く事になります。[Avoid Highways]チェックボックスで高速道路の使用可否を、自転車ならチェックですね。
 左サイドメニュー内に[OverView][Options]のタブがありますが、[Options]では距離の単位を選択する[Units]の他に幾つかのチェックボックスがあり、[Auto Center]をONにしておくと、新しいポイントをセットすると地図の中心が移動します、「ルートラボ」ではドラッグ~クリックの繰り返しで尺取虫の様な操作が必要でしたが、次に打ちたいポイントが地図内ならドラッグなしで効率よくルートを引いて行く事ができます。その他キーボードショートカットの一覧があります。
 [OverView]タブに戻り[Line color]でラインの色を変える事ができますが、地図によっては見え難くなる色もあります。残念ながら下のプロフィールマップ(「Ride with GPS」ではどう呼ぶのかな)の色は変わりません。
 GoogleMapを使っている強みは[Jump to a location]で目的地を検索し一気にルートを引いてしまえる点で、一歩一歩ラインを繋いで行く手もありますが、後から経由点を動かして行く手法も使えます。
 ルートができたら左サイドメニューの[Save]でルートを保存、必要に応じ[Title][Description][Visibility]を設定して保存します。なお[Clear Map]で描画中のルートを全て削除します。面白いのは[Reverese Route]、起点終点を入れ替える事ができますので帰りのルートが一発で出来上がり。
 残念ながら右サイドメニューの[Add POI]と[Add to Cuesheet]は有償版のみの機能です。この辺りそのうちに1週間のお試しを使って探ってみようかと。
 以上、私が「ルート作成」のみを目的に適当に使ってみた報告で、英文のマニュアルやヘルプを読み解いて解説している訳ではありませんので、エエ加減な点はご容赦を、明日になったら云っている事が変わっているかも知れません。タイトルが「’Ride with GPS’を使ってみました①」となっていますが②に続くかどうかは如何とも。なお指摘いただける点がありましたらコメントなと頂けると有難いです。

ポストルートラボは…
‘Ride with GPS’を使ってみました②
‘Ride with GPS’を使ってみました③


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ポストルートラボは…

 昨年7月、サイクリストにとってルート作成サービスの定番だったルートラボが2020年3月末を以てサービスを終了する旨のアナウンスが、事実上これしかないと云うサービスだけに、些か困った事に。なにしろ目的地までの距離やコースを検討吟味する事はサイクリストにとって重要な作業なんです。
 今の様にインターネットでの地図サービスやGPSが無かった時代は国土地理院の地形図を読んで距離を計ったり、等高線の間隔から勾配を予測しながらプランを練ったものです、キルビメーターなんてのもありましたね。ツーリングの愉しみはプランを練るところから、地形図を眺めながら、まだ見ぬ土地に思いを馳せる、これは今のネットの時代になってもツーリストにとっては変わらぬ愉しみかも知れません。ルートラボにおいてもこの愉しみは変わらないかと思いますが。
 ハンディなGPSが生まれ自転車での利用が可能になり始めた頃は、GPSも非力だったのでナビゲーションどころか現在位置の緯度経度の座標に高度と云った値の表示と、移動ログを取るのが精一杯だったのですが、それでも走行ログを記録、蓄積、公開するといった事も可能になりました。
 私の場合、ツーリング中に紙の地図を見たりスマホでGoogleMapを見る事はあってもナビゲーション機能を使う事は殆どありません、それはナビに「次は右だ、左だ」と云われるままに走っていては地理や道順が頭に入らないからで、地図から得られた方角や距離と云った情報を頭の中に展開しながら道を進めてゆくある意味での知的ゲームが愉しい事に他ならないのです。
 ルートラボでプランを練って、必要があればプリントアウトするかスマホで見る事ができる様にMyMapにしてGoogleMapで参照する。ツーリングを終えた後にGPSログはカシミールで管理、ブログ等で公開する為に必要ならエクスポートして「轍」で利用すると云ったパターンになります。加えて道路元標の位置やスタンプラリーのポイントをルートと併せてGoogelMap上に表示したいと云う事もあるので、複数のサービスやソフトを使い分けるのも大変なのですが、そこは適材適所と云いますか一つにまとめられない現実が。
 さて前置きが長くなりましたが、とにかく「ルートラボ」の代替を探さなければなりません。20数年来の盟友である「轍 ONLINE」の作者K氏、そう云いながらここ最近一緒に走る機会もないのですが、一時「轍」にルート作成機能を実装したのですが、残念ながらGoogleMapの有料化でさっさと手を引いてしまいました。「代替」とかのキーワードをつけてググってみると候補として「Starava」「Runtastic」「Garmin Connect」「RouteHub」「Ride with GPS」あたりの名前がでてきます。「Starava」と「Runtastic」はスマホアプリを少し試してみた事はあり、ローディに人気の「Starava」が一歩抜きんでている感じもあって先のK氏も推しているのですが、トレーニング・ツールである事が売りで、SNSとの連携はともかくとして、ネット上でコースタイムを競い合うゲーム感覚がどうも好きになれませんし、ログ管理サービスに無理無理ルート作成機能を後付けした様な感もなきにしも。「Runtastic」はWebサービスを終了するアナウンスがありこの際除外。「Garmin Connect」20年来のGARMINユーザーなんですが今回はパス。「RouteHub」見た感じから期待度は高いのですが、ルート作成機能は秋にβ版がリリースされたばかりで現状では使い物になりません。「Ride with GPS」日本語化されていないのが語学力に乏しい私には些か敷居が高いのですが。

 今月末に南紀へキャンプツーリングの計画があるので、試しに「Strava」(左)と「Ride with GPS」(右)でルートを作ってみました。いずれも「ルートラボ」でルートを作成した方なら抵抗なく使えるかと、ただ「Ride with GPS」はGoogleMapを使えるために、情報の豊富さからルートを検討しやすく、作っていて愉しみが拡がります。「Strava」はOSMを使用している為に、地図がまだまだ不完全で、紀伊半島の山間部で県道を辿らずにとんでもない山の中にルートを引いてしまいます。
 どうやらアスリートをターゲットにした「Strava」より私には「Ride with GPS」の方が向いている様です、またキューシート機能もあるのですが、私はブルベをやらないので、このキューシートがそのまま役立つものなのかは判りません。正直云ってルートラボの使い勝手はさほど良いものでもなかったのですが、両方のルート作成機能に関して充分にそれを上回るものです。ただ「Ride with GPS」はトンネル等でそのまま地形の標高をなぞっている様で、この例では標高のもっとも高い新天辻トンネル付近で標高798m、対して「Strava」はトンネルの実際の標高に近い655mを示しています。以前はこの点を編集する機能を「Ride with GPS」は無償版でも持っていたらしいのですが、現在は有償版での機能となっている様です。同様にウェイポイント等を加える機能も現在は有償版となっています。「Ride with GPS」の有償版はBasicでも6ドル/月 50ドル/年、Premiumでは10ドル/月 80ドル/年とアマゾンプライムより高い様では私にはちょっと手が出ませんね、インポート、エクスポートの機能が使える限りは無償版で充分なのですが、今までの経緯から使えた機能がある日突然有償化と云うのもあり得るのが。

‘Ride with GPS’を使ってみました①
‘Ride with GPS’を使ってみました②
‘Ride with GPS’を使ってみました③


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三代目のGPS

 

 先月にも少し書きましたが、自身三代目のGPSを手に入れました、GARMIN GPSmap 60CSx(右)。 実は先代のeTrex LEGAND HCx(中)は山間部等で正しい測位ができない事がままあり(故障ではなく)、閉口していたのです、国内代理店の「いいよねっと」はファームをアップをしろとか、明確な根拠のない事を繰り返すだけで何の役にも立ちません、まぁ単なる「取次ぎ業者」ですからアテにするのも間違いなのかも知れませんし、それに本国GARMIN社も対応できなかった様ですが。 既に旧モデルとなってしまい、できれば新しいのが欲しいなと思っていたところに知人が最新機種を手に入れたので放出する事になり、渡りに舟とばかりに相場も見ずにすぐに「ほしい!」と手を挙げました、結果的に「早いもの勝ち」と云う事で、かなり格安で譲って頂く事ができました。
 
20151021c.jpg 3つ並べてみるとかなり大振りですがハンドルマウントで使用しますので全く気になりません。 asuka号の場合のみフロントバッグにアンテナ部が当たりますので日東のアダプターを利用してステムに沿わせる様に配置してみましたがバッチリです。
 
20151114a.png 話が前後しますが、LEGANDの不具合は近くの芋峠への登りで百発百中で発生します、一昨日GPSmapで早速ログを取ってきました。 ご覧の様に先代のLEGANDは赤線で暴れまくっています、もちろん青線がGPSmap、ほぼ地形図の道路をトレースしています。 この現象は低速度、峠道ですから10km/h未満の歩く様な速度で発生し、下りになる北西行きでは発生しません。 こんなシロモノが大きな顔してGPSとして売られていたのですよね、基本的に地図に掲載されている様な道路を走っている自転車ですから、GPSの位置に頼って遭難する事はまずないでしょうが、山歩きでアテにすると恐ろしいですね。
 
20151114b.png
 こちらも左がLEGAND(2015/9/27)、右がGPSmap(2015/11/12)で、区間は芋峠を越えて東吉野村谷尻までですが県道谷尻木津線に入ったあたりからも乱れていますね。 LEGANDは気圧高度計を内蔵していないモデルですから測位したGPS情報から高度を割り出していますが、時には標高0m以下になる事も。 対してカシミールへ転送し座標(既に狂ってはいますが)と地形図から割りだした標高が緑色の部分です、その誤差は200m以上になります。 いまさらそのエエ加減さに怒りすら覚えますね。
 ともあれ新しいGPSmapでこの問題は解決しました、付けて頂いた内蔵の地図は古いですが、最近はスマホ上での地図や検索機能が充実していますので、フリーの地図をインストールするまでもなく私には充分です、感謝。

 

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10月21日の日記

20151021a.jpg しかし良いお天気が続きますね、雨で始まった10月ですがその後は「月うさぎキャンプ」の1日目の夜に降っただけで、晴れっぱなしやないですか、おかげさまで休足日は1日、7日、18日の3日だけ、14日の6.7キロは別にして他はどっかへ走りに行っている訳ですわ。 既に1,000キロは越えてますし、このまま行くと1,500キロに届くのでは…
 
20151021b.jpg 朝から色々なブツが着弾、午後からは買い物に出かけたりと。
 700x28Cのタイヤはsyokoraさんに教えて貰った、サイクルベースあさひ限定のケブラービートのパセラ、今までasuka号用の28Cは同じパナのツアラーを使っていたのですが、走りは軽いもののちと高いので。 実は先日の「しまなみ」で鍵を忘れてきてしまいましたので代わりをGET、眼の悪い僕には、暗い処でも押し位置を記憶しておけば開錠できるプッシュボタン式が良いのです。
 

20151021c.jpg GPSはGARMINのeTrex LEGEND HCxを2008年5月から使っているのですが、今に始まった事でもないのですが場所によってはどうにも正しくログが取れません、そろそろ代わりが欲しかったのですが、なかなか財政的な余裕がありません。 そこにたまたま買い替えで余剰となったGARMINのGPSMap60CSxを格安で譲ってi頂けるお話が飛び込んできました、相場も何にも判らず、モデル名とほんの最近まで実際に使われていたと云う事だけで、すぐに手を挙げたのです、早いもん勝ちと云う事で結果的に非常に安く手に入れる事ができてしまい、ちょっと申し訳ない気もするのですが、しっかり使わせて頂きます。 LEGENDに比べると一回り大きいですし、カブトムシの様に飛び出たアンテナがasuka号の場合、フロントバッグに干渉するのですが、NITTOのとまりぎを使って取り付け位置を工夫してみましたが、なかなか上手く収まりました。

 
20151021d.jpg さて次の企み、10月25日に「野迫川村紅葉サイク」と云うUG兄さん主催のプランがあるのですが、車に乗らない私には野迫川村の「みちのオアシス弁天」0730は時間的に無理なので模様眺め中。 ところで「ならサイクルスタンプラリー」は吉野郡南部にチェックポイント5ヵ所を残こすのみです、桜井起終点でR169~R425~R168と周回すれば215キロ、健脚なら1日で回って来れなくもないでしょうが、私的にはね。 「18きっぷ」のシーズンなら南紀まで走り抜けて輪行で帰ってくる手もあるのですが、思い付いたのがキャンピングで1泊2日で回ってしまうと云うもの、大台も紅葉とか、精神衛生上良くない新伯母峯トンネルを避け、ドライブウェイを登り辻堂山を下る、折角だから無住地帯の下北山~十津川のR425を避けて、和歌山県の飛び地の村、北山村の「おくとろ公園」で幕営して、R168を北上し24日に野迫川入りすると絵を描いてみたら… 天気予報はおいでおいでしてるけど 2日で240キロ獲得標高5,000m以上、流石にキャンピングでこれは無理やなぁ…
 

今様ヤジロベエ

20150117a.jpg正月明けにこんなものポチッてました。 ライトホルダーブラケット(左)とライトアダプター(中)と右は以前から使っているLEDライトGENTOS NEXERA 903Dです。 この組み合わせで前輪ハブ軸にライトを付けようという算段です。 先日の「南紀ツーリング」の往路、真夜中に王寺駅まで20キロ回送した折に、もう少し明るいライティングがほしいなと思ったのと、「スマートフォンフォルダー」の件でKHSのハンドル回りにはスペースの余裕がない事もあっての事なんですが。

20150117b.jpg組み合わせてKHSに取り付けてみましたが、こんな感じです。 同じメーカーの製品の推奨された組み合わせではないので仕方はないのですが、LEDライトが上下方向にガタつきます、ゴムをかませて径を調整してやると多少はマシになるのですが。 このライトホルダーブラケット、本来はハンドル回りに付けるものなのでしょうが、弾力のあるプラスチックでできていて、片側はボルトナットで締め付ける様に(写真ではハブ軸側)なっているのですが、ライト側ははめ込むだけなのです、今日日中ですが20キロ程走ってきましたが、脱落する心配はなさそうです。 なお固定側とライト側の軸は90度の角度になっているのですが、これは自由に回転させる事ができます、従って径が合えばステムに取り付ける事は可能ですが、アヘッドの太いステムにはどうみても無理そうです。

20150117c.jpgハブ軸にライトを付けると云えば昔はこれでした「ヤジロベエ」、見たまんまのネーミングです。 これにナショナル製の探検ライトを取り付ける訳です。



20150117d.jpgこんな感じになります、今も探検ライトの方はお飾りでasuka号に付けていますが。 昔はこんなほの暗い明かりで走ってたんですよね、今の強力なLEDライトの事を思うと信じられません、自転車用LEDライトが出たのはいつ頃だったんでしょうね、金沢まで22時間がかりで走った2000年は当時としては最も明るいCATEYEのハロゲン球のものを何度も電池を入れ替えながら走っていましたからね。

20150117e.jpg以前から使っているのですが、ライトホルダーには(右)の様なものもあります、こちらはゴム製でハンドル側とライト側をマジックテープで締め付けて固定する様になっています、こちらはハンドル側がどうしても緩くて回ってしまいます。 この両方を足して2で割ったような商品があれば良いと思うのですが。
 ここまで書いておいて何なのですが、ハブ軸にライトを付けるのはあまり好きではありません、光軸が低すぎて、路面の凹凸や小石などの影が長く誇張されて見えるのに違和感があるのです、20吋のKHSはなおさらです。 やはり自転車のライトは可能ならばマッドガードやフロントキャリアに取り付けるのが一番ですね。

20150117f.jpg余談ですが、一緒にこんなものもポチッてます、GARMINのeTrex用のハンドルバーマウントです、(右)の様に割れてしまいました、ああまた「いいよねっと」に頼まなあかんのかと思っていたのですが、AMAZONにもあるのですね、送料分得しました。 届いた商品には「いいよねっと」のホログラムシールが貼ってあるのを見ると、さすがのAMAZONも「いいよねっと」経由なんですね、売る以上のサポートができない代理店なのにね。

eTrex用ハンドルバーマウント保守部品

2014.823b.jpg

ブツブツ云いながらも6年使っているGPS GARMIN eTrex LEGEND HCx、ハンドルバーマウントのパーツがまた折れてしまった。 何年も使っているんだから仕方がないと云えば仕方がないかも知れないが、材質に問題がある事は間違いない。

20140823c.jpg本体は既に廃版だし、ハンドルバーマウントも現行品とは互換性がない。 GARMIN国内正規代理店のいいよねっとに問い合わせると、この「各種マウント取付用アクセサリー」と云う名のパーツは今もあった、1,512円(送料別途)は安いか高いかともかく、無ければどうしようもないので、早速お願いする事に。 保守パーツをしっかり持っていてくれる、いいよねっとさんに感謝すべきか。 さて次にはあるか。

各種マウント取付用アクセサリー

09083001.jpg一昨日の「道路元標蒐集サイク」で、福知山駅前を出ようとGPSをハンドルバーマウントベースに取り付け様とした途端、ロックの爪が写真のところで折れてしまい、ハンドルに固定できないので一日不自由な思いをしてしまいました。 ハンドルバーマウントはKHSとasuka両方に装着しているのですが、カラー版eTrexになってから、このパーツはGPS本体側の付属品になっているので一つしか持っていません。 帰宅後GARMIN国内正規代理店の「いいよねっと」のHPで探しましたが、名前もよく判らないしオプション品としては売っていない様で、とりあえず修理窓口にメールで問い合わせしてはおきましたが、「いいよねっと」は eTrex LegendHCx の不具合の件で印象が悪いので、あまりアテにはしていませんでした。 その後GPSを扱っている「ログメイト」と云う処でスペアパーツとして見つけました、税込2,100円送料630円也、安いのか高いのか判らないまま、これがなければ話にならないので即注文したら、在庫があって今朝届きましたが、「いいよねっと」の方からも件のパーツの画像付きメールが届き、税込1,470円送料210円(メール便)、カード決済がないのでなんらかの手数料がかかりますが割安、しまったなと思いつつ、このパーツは用途としては樹脂そのものの弾性が低いので、ロックが甘くなってきたら要注意、どうせまた折れそうなのでとりあえず頼んでおきましたが。
 なおこのスペアパーツは「各種マウント取付用アクセサリー」以外にも「アクセサリーマウントアダプター」や「マウント取り付け用ガイド」と云う名前でヒットする様です。

芋練?

Image222.jpg走行30.3キロ、今年始めて’みんみんぜみ’の声に気が付きました、帰ってきてからシャワーを浴びて客先へ、いよいよ朝練ぽくなってきました。 GPSはバッテリがあがって検証できず、しかしいつも問題が発生している区間でスイッチオンしても、その時点でほぼ正しい位置が表示されると云う事は、移動を予測や類推するロジックがあって、それが悪さをしていると云う事なんでしょうかね。