





今日はRRCBのメンバーと北摂方面へサイクリングに行ってきました。 兵庫県川西市の一庫(ひとくら)ダムに集合し、はらがたわ峠を越え北摂最高峰の深山に登って、峠の釜飯ならぬ山の釜飯を作って食べようと云う企画。 最初はasuka号が相変わらず輪行が大変な状態のまま、まして大阪市内を跨いでの輪行に参加を見送っていたのですが、dendenさんが家庭の事情とやらで小径車でトレーラーを引っ張って参加すると云うので、ならばとKHSの2サイド仕様で参加する事にしたのですが…
朝9時、一庫ダムに皆さん集合、今日は地元のPROGRESSの三島さんがコースリーダーを引き受けてくださるとの事。 ところで肝心のdendenさんはランドナーで来ているではありませんか、裏切り者め。 まぁ奥様はMTBなので安心していたのですが、これが健脚。
まあ前半は知名湖湖畔のほぼ平坦な道ですから、カメラ担いで快調に走ります。
釜飯の材料と水、そしてお釜を運ばなくてはなりませんので、皆さん大型サドルバッグやサイドバッグと思い思いの装備で走ります、荷物を運ぶのも旅自転車の醍醐味です。
北摂の里山の風景の中、車の多いR173を避けて旧道を縫って走ります。
いよいよはらがたわ峠への登りへとさしかかります、ついにしんがりのsyokoraさんに捕まってしまいます。 道路元標1000基達成サイク以来リアガードに不安のある大黒屋さんも快調そうです。
はらがたわ峠旧道への分岐に到着、十分に通行は可能なのですが、不法投棄対策とかで南側は通行止めになっています。
路面状態は良くなかったですが、無事にはらがたわ峠に到着、どちらかと云うと旧道分岐までの方がしんどかったです。 ところで乢(たわ)とは峠の事ですので’はらがたわ峠’と云うのもおかしな気もするのですが、国土地理院の地形図にも’はらがたわ峠’となっています。
深山(791m)へはレーダーサイトの維持管理用に車道が通じています、頂上までにはゲートが3つあって一般車は通行できませんが、そこはその… 車は入って来ないので道はそれなりに荒れています。
山頂はお天気とあってハイカーで賑わっていて、丹波丹後の山々が一望に望めます、案内板によると大江山も見えるそうです。
いよいよお昼の釜飯の始まりです、山頂広場は風が強いので、鳥居の前の建物の影に陣取ります。 横を行くハイカーの皆さんの目には自転車に荷物を積んで登ってきた奇妙な集団です。 (Photo : UG兄さん)
松茸釜飯に松茸、鱧、鶏肉、海老、銀杏などなどの入った’松茸土瓶蒸し風お吸い物’も付いています、syokoraシェフ、入念な下ごしらえ有難うございます。 (Photo : UG兄さん)
深山を後にし、女性の参加者もいるのでトイレ休憩もかねて一旦るり渓まで下った後、府道54号線を延々と下り、道の駅「能勢くりの郷」を経て知名湖に掛かる「龍化吊橋」まで戻ってきました。
知名湖湖畔を行く皆さん。 無事に予定の時間には一庫ダムに戻り解散お疲れ様でした、話題は次回のサイクリングに。 往路同様大阪上本町までsyokoraさんの車に便乗させて頂き、輪行で桜井まで帰ってきました。 本日の走行58.8キロ。
例によってアルバムに写真をUPしています、大きなサイズの画像もダウンロードできます。 うちのHPから[BYCYCLE]→[ツーリングの記録]→[2014]と辿って下さい。 なお認証が必要です、ログイン名は’pal’、パスワードはうちのFAX番号下4桁です、CanCan謹製カレンダー等でご確認下さい、なお昨年とは変わっています、昨年までの番号から-3です。
今日は輪童さん主催の恒例「葛城ポタ」、彼岸花を求めて葛城山麓を登ったり下ったりと云うポタリング企画にドタ参してきました。
ドタ参の私と宮野さんを加えて7名で走りだします。
片付け事をしていたら、こんなものが出てきた。 輪行が無料になってもう何年になるんだろう、調べてみると1999年らしい、もう15年になるのかぁ… 12月19日何処に行ったのだろう、調べてみると1998年12月19日に関西本線の加太駅からMTBで走り出している記録が残っていた。 輪行をする様な自転車人口が少なかった時代、昨今の様に色々とマナーやモラルが問われる時代になろうとは思わなかった、取り立ててルールがあった訳でもないが、顰蹙をかわない程度の常識で動いていた。
輪行で一番印象深いのは1991年8月、国道311号線が尾鷲市と熊野市の境界区間を残して全通していなかった頃、紀勢本線賀田~二木島間、ちゃんと手回り料金を含めて車掌に払った記憶が鮮明に残っている、DF50の牽く旧型客車のデッキに輪行袋とキャンプ道具を押し込んで、トンネルだけの1駅だった。 ところでケージに入れたペットとかは今も有料だから、この切符はまだあるのかな。
昨夜は良く寝たはずなんですが、なにかすっきりしない寝覚め、でも表を見ると結構なお天気、確かこの週末週間予報は良くなかったですよね。 このお天気に走らないのは人生の損失。 とにかく宿題を片付けにカメラを積んで明日香村へ向かう事に。
まだ9時前だと云うのに稲渕の案山子ロードは結構な人出、宿題を片付けたら早々に退散します、栢森でこんな写真を撮ってから、ちょっと芋峠を偵察しに行こうと。
崩落箇所はご覧の様に修復され、ガードレールも新しく、後は舗装を残すだけです。 まだ行者辻でしっかりとゲートがありますし、工事箇所では土嚢が積んでありますので、車は通れませんし、自転車も自己責任で。
ふと上を見上げると… なんじゃこりゃ、さすがの私もこれには驚きました。 よくよく見ると見覚えが、どうやら案山子コンテストの作品の残りものでは。 これ夜中に見たらききまっせ、って夜中に登って来るのはお前位だって(^_^;) 「56 ファイト! あすかRC」と書いてあります、RCってロータリークラブじゃないよね、まぁエエけど、ゴミになりかけたら撤去してね。
さて芋まで登って来ましたけど、全く後の予定はありません、吉野へ下って壺阪峠で戻ってくるか、とか考えながら、時間もあるので結局は足が東吉野へ向かいます。
先週のみたらし団子も、手打ち蕎麦「よしの庵」も端折って走り続けると、先週と同じ時間にいつもの定点観測ポイントへ。
ここは外しません古民家カフェ「月うさぎ」へ、気まぐれな癒し猫たちと遊んで貰ってきました。 もうちょっとフォーカスは深い方が良かったかな。
今日は染谷峠へは行かず、素直に一谷峠を下りますが、まだ時間が早いので大宇陀の古い街並みを探索する事に。 写真は近鉄の駅張りポスターにもなった松山街道の路地。
「きみごろも」は大宇陀の銘菓です。 和菓子なんですがメレンゲみたいなんです。
平日は閑散としたものなんですが、休日とあって観光客の姿もチラホラ、最近では町屋カフェみたいのもできています。 それより「アナンダ」が再開してほしいんだけど。 と云う訳で今週も女寄峠をパヒュンと下って帰ってきました、本日の走行92.8キロ也。