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リベンジ能登半島(4日目)

能登島向田町にて

 今日は午前中に能登島を回り昼過ぎの列車で帰途に就きます。能登島は七尾湾に浮かぶ周囲約72キロの島、現在では本土側と2つの橋で結ばれています。2001年にも中能登農道橋(ツインブリッジのと 620m)を渡り島内をショートカットして能登島大橋(1,050m)で戻った事があり、R249を走るより距離は僅かに能登島経由が短いのですが、アップダウンがありますので自転車では。島内には2つの道路元標が残っており、今日は能登島大橋を渡り島を反時計回りに回り中能登農道橋で戻ります。
 能登島佐波町にて、島の西南から北岸を回り東南にかけてほぼ一周する様に海岸沿いを県道257号田尻祖母浦半浦線が結んでいますが、南側ではアップダウンのある内陸部を走らなくてはなりません。
 島の東部に位置する東島村道路元標(写真左)から次の中乃島村道路元標へは島を県道258号野崎向田線で横断すれば近いのですが、折角ですのでサイクリングルートから離れて島の北側に突き出た小さな半島を巡る事にします。後で知ったのですが、県道258号には石川県最古の現役道路用隧道があるのだとか。
 ほぼ島の北端の祖母ヶ浦(ばがうら)、対岸は穴水あたりになります。野崎から向田への鄙びた海岸線ルートはお勧めです。 穏やかな七尾北湾を見ながら、もうあちらこちらで稲刈りが始まっています。一応ロードですしフロントバッグを外して撮ってみたのですが、やはりフレームバッグはシルエット的には邪魔ですよね。
 島内には「いしかわ里山里海サイクリングルート」のポイントも何ヵ所か。

 石川県道257号田尻祖母浦半浦線
 中能登農道橋(ツインブリッジのと)、能登島大橋と同じく南側のみ歩道があります。
 中能登農道橋を渡った処にある「長浦うるおい公園」からの展望。予定では西岸駅から帰途に就くつもりでいたのですが、2キロ程遠くなるものの能登鹿島駅の方が手前にコンビニとかあって便利そうですし、18きっぷとは別に払わなければならない和倉温泉までののと鉄道の運賃も150円安くなりますのでそちらへ向かう事に、ただ上り列車に乗るので輪行袋を担いで跨線橋を渡らなくてはなりません。
 1220 能登中島駅に到着、走行51.6キロ、3日間で228.1キロ走行。道路元標は一昨年と取りこぼした他に都合10基と、十分にリベンジは果たせました。
 七尾行きは1332発ですからのんびりと且つしっかり輪行支度を、この駅には多目的トイレもあって着替えるにも丁度良いです、まぁ無人駅とかでは平気で待合室で着替えていますが。なお駅は民間委託駅ですが平日の日中以外は無人になる様です。
 この駅は仲代達也さんが主宰する無名塾が定期的に公演を行っている能登演劇堂が近くにあり、ポスターなどが掲示されています。
 鉄な人にとっては、この駅の側線には郵便車オユ10が保存されているのが魅力、内部の見学もさせて貰えるそうです。

 そんなこんなで退屈しない能登中島駅、行き違いする下り列車の到着を待って 1332 後にします。
 年々姿を消して行く国鉄時代の車両、七尾線の415系もこの秋から521系との置き換えが始まります、ここのは800番台と云うマニアックな改造車なんです。桜井線も昨年227系への置き換えが行われましたし、どこへ行っても画一化された代わり映えしない車両ばかりに。(写真左)七尾駅で新旧のツーショトを、(写真右)金沢駅4番ホームを引き上げて行きます、恐らくこれが乗り納めになるかと。
能登中島1332→1353七尾1358→1531金沢1613→1739芦原温泉1753→1906敦賀1919→2104京都2136→2236奈良2257→2325桜井 乗車時間9時間53分(内6回の乗り継ぎ待ち時間2時間07分)、JRとなる和倉温泉から 6320円分乗車。

【1105】 2020/9/3 石川県鹿島郡東島村(現 七尾市)
【1106】 2020/9/3 石川県鹿島郡中乃島村(現 七尾市)

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芋ヶ峠から津風呂湖畔へ

吉野町 津風呂湖畔「木の子広場」にて

 週間予報によると暫く雨続きとの事、久しぶりに芋ヶ峠を越えて吉野町の津風呂湖へ。芋を越えるのは2月15日以来、津風呂湖へは1月31日かな。
  津風呂湖は1964年に完成した津風呂ダムによってできた人造湖、関西では知られたヘラブナ釣りのスポットだとか、南岸を県道256号が通じていますが、近年北側にあった近畿自然歩道をどうにか車が通行できるまでに整備されました。その対岸路へは吉野町香束(こうそく)と入野(しおの)から進入できる他に3つの吊り橋がありますが、車が渡れるのは入野吊り橋のみで、全線に渡り1車線で離合が困難なために、車は地元の山仕事の人と釣り客が入って来る位です。
 写真は平尾吊り橋(みかえり橋)、今年になって対岸側の進入路が舗装され両側の樹木が切り払われて、渡りきった処の風景が一変してしまいました、これはこれで良いかな、ただウッドデッキとベンチが撤去されてしまいました。
 平尾吊り橋(149m)には「サイクリング車以外の二輪車の通行を禁止します。」との嬉しい看板があります。
 対岸路はかつて沢だった処が入り組んでいる為に、南岸の県道に比べると倍以上の距離になります。
 静かでのんびりサイクリングするには最高のロケーションです、ただブラインドカーブが多く、落石や稀に来る車には注意。写真右は入野(しおの)地区、春は桜が見事です。
 入野(しおの)から先、迷ったのですがR370を北上して宇陀へ向かう事に。写真は三茶屋(みちゃや)の交差点、南北のR370と東西の県道28号吉野室生寺針線が交差するのですが、吉野町上市付近から宇陀へは蛇行する吉野川に沿った国道より津風呂湖の北側をショートカットする県道の方が早いために、この交差点を西から北へと経由する交通量が多くなっています。県道は東吉野村への山越え区間(日の森峠)が不通区間となっていますが、町道で大宇陀方面へ抜ける事が可能です。
 交差点を東へ、少し登り小名トンネル(147m)を抜け、里山風景の中を進み、440m程の無名の峠を越えると宇陀市域です。峠は無名ですが付近は「釜縄手」と呼ばれ「古事記」や「日本書記」にも記された交通の要衝だとか。
 大宇陀へ下り旧街道の松山街道(写真左)を北上して行くと自然に宇陀川沿いの道(写真右)へでます。旧榛原町域ではサイクリングロードと控えめな標識があったりしますが、農道だったり通学路だったりと、他所の車は入ってこない自転車向きの道が榛原駅近くまで続いています。榛原篠楽まで北上し女寄峠を下って16時過ぎには帰投、走行63.7キロでした。

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WAKAYAMA800 有田から日高へ

和歌山県日高郡日高町比井にて 阿尾冨士を望む

 今シーズンは早々に50ポイントパーフェクトは諦めた「WAKAYAMA800 モバイルスタンプラリー」ですが、30ポイント賞とリピーターポイントだけは押さえておこうと、「青春18きっぷ」で和歌山県は有田へ向かう事にしました。機材は先日から手を入れていたデモンタで、箕島駅から海岸沿いに通称「キララときめきロード」を御坊まで南下するプランです。
 桜井0552発、高田、五条、和歌山乗換えの和歌山線~紀勢本線経由で箕島着0838ですが、和歌山駅での乗換時間が2分、階段または地下道がある上にホームに乗換の自動改札機があって、勝手が判らないとかなり厳しいです、天王寺から阪和線経由でも到着時間は変わらなくて乗り換えに余裕があるのですが、時節柄混雑するターミナルや路線は避けたいものでして。無事に紀伊田辺行きに、輪行袋を置くスペースのある車両へ乗り込みますが、なんと平日にも拘わらず4台もの先客が、学生さんの様ですね。まあ箕島まではすぐですので立って行く事にします。
 箕島駅をスタート、まずはお昼の弁当を調達しに近くのスーパーオークワに立ち寄ります。有田川を渡り「有田みかん海道」に入ります。昨年も2月に走ったのですが、有田川河口に突き出た半島をぐるっと回ります、北西側から南側へと紀伊水道の眺望が素晴らしいのですが、標高で150m程登らなければなりません。
 北西側の展望、紀淡海峡から淡路島が望めます(写真左)。標高を稼ぎながら南側に回りこむと湯浅湾を挟んでこれから向かう白崎海岸の先端やうっすらと四国を望む事ができます(写真右)。
 みかん畑の中の急坂を下り県道20号有田湯浅線に入ります。ただ向かい風が些か強くなってきました、このコースを湯浅から南向きに走るのはほぼ初めて、やはり御坊スタートが楽だったかなと少々後悔、線路沿いに県道をショートカットする手もなくはないのですが、せっかくですので海を見ながら頑張る事にします。湯浅の街中を過ぎると「キララときめきロード」は県道23号御坊湯浅線となり、湯浅湾を巡る様に「テスティモーネ アリダ」「湯浅うまいもん蔵」「広川町立ふれあい館」とボイントをこなして由良町へ向かいます。
 広川町「稲むらの火の館」から変わって今シーズンからポイントになった「広川町立ふれあい館」、広川ビーチ駅に隣接しています。
 由良町域に入ると白崎海岸までリアス式海岸の地形が続き、県道はアップダウンを繰り返します。以前は衣奈(えな)漁港で県道23号から県道24号御坊由良線が分かれていたのですが、現在は衣奈(えな)トンネル近くまで登るルートに変わっています。通行止とかが続いていたのですが、以前のルートが通れましたので、山越えで衣奈へ越えます(写真)。この区間も現在トンネル工事が行われていました。
 衣奈から県道23号に入り海沿いの4つのトンネルと橋を経て道の駅「白崎海洋公園」へ下る手前、白崎海岸の案内板を傍に休憩場所が、地元の方の手作りのものの様です、湯浅湾に浮かぶ島々の眺めが素晴らしいのでお借りしてお昼にする事に。眺めが良いとオークワで買った198円也の弁当も価値があると云うものです。
 道の駅「白崎海洋公園」は2018年9月の台風被害で1年程閉鎖されていたのですが、現在はほぼ復旧しています、ただキャンプ施設はまだの様ですね。

 かつて軍港であった由良港を巡ります、現在は海上自衛隊由良基地があります、運が良ければ潜水艦が見られるかも。柏漁港の手前から日高町となり、小浦峠の手前まで未改良の鄙びた道が続きます。写真は方杭(かたくい)にて。
 由良町の「平佐館」日高町の「温泉館’海の里’みちしおの湯」で30ポイント達成です。
 小浦峠を越えると通称阿尾冨士を望む事ができます。かつて原発誘致に揺れた土地です。
 小浦、比井、産湯、阿尾と緩やかな海岸沿いを行きます。今回は南行きで走ってみましたが、このコースやはり北行きが正解かと、写真も何枚か自転車を海側に置いて反対向きに撮ってます。但し「有田みかん海道」は逆向きは厳しいかと。
 緩やかな峠を越えると美浜町、1523には三尾へ、移民が多かったのでアメリカ村と呼ばれているのですが、アメリカではなくカナダへの移民なのですがね。ポイントにもなっている「日の岬」まで往復する時間もあるのですが予定の30ポイントは達成したのと、距離の割には少々疲れ気味なのでここで帰途に就く事に、ここからは御坊駅が最寄りなのですが、一駅和歌山駅よりの紀伊内原駅まで走る事にします、御坊駅では普通列車は階段を渡ったホームになり、紀伊内原駅は下り列車は確実に手前のホームになります、駅前にコンビニもありますしね。ちなみ紀伊半島を巡る紀勢本線は三重県の亀山駅が起点で和歌山市駅が終点となります。
 次の下り列車まで約30分、現場でのデモンタの輪行仕度はまだ二度目なんで、落ち着いてぼちぼちやります。正直云ってロードの方が楽です、軽いしね。ただ拘りのマッドガード付きであると云う点ではヘッド抜きに分割式マッドガード仕様と比べるとはるかに楽で早いです。
 1635 和歌山行きに乗車、いつになく帰途に就いたのが早かったので普通列車の乗り継ぎでも21時過ぎには帰宅できます。走行72.3キロ、先月も伊賀上野まで71.8キロ走っていますが、このデモンタで100キロ超はちょっと厳しいかな。asuka号なんかに比べると650A×38の低圧のタイヤって事もあるし、あと気になるのはQファクターの違い、以前フロントダブルの9さんのasukaロードを借りて、午後から走れなくなった事があったっけ、次回は延陽伯号にしているSPDシューズを履いて見ようかと。そんな事を考えながら和歌山で乗り換え、実はこの時、とんでもない忘れ物をしてしまったのです。


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「2つの丹生川を遡る」ランドナーサイク ①

旧下市町立丹生小学校にて

 奈良県と和歌山県にそれぞれ流れる2つの丹生川、それぞれ以前から何度も走っているフィールドなのですが、昨年9月にその2つの丹生川を継いで走ってみて、それなりの距離にはなるのですが、南海高野線の九度山駅をスタートし近鉄吉野線の吉野駅を一応のゴールとする、輪行を前提としたプランを組んでRRCBの皆さん他に呼びかけてみました、題して「2つの丹生川を遡る」ランドナーサイク。一応ランドナーサイクとしていますが、鉄人児玉さんやなべちゃんも参加できる様にと、石川ポタ参加経験者はOKとの例外規定を設けたりして。九度山駅を8時スタート、京都、神戸からでも頑張って始発に乗れば間に合う時間設定です。
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