「道路元標」を尋ねて

今日は午前中の予定が意外と早く片づいたので図書館まで往復。  「道路元標」の存在については多少は知っていたのですが、幸い奈良県下に関しては「道路元標を尋ねて -奈良県ふるさとめぐり-」(上田倖弘著 弘道社)と云う自費出版の本がでていて桜井市図書館にもあるので借りに行く事に、書庫から出して貰い涼しく快適な館内でつらつらと読んでいたら、「道路元標」は県下で残っているのは大正8年公布の「道路法」に基づき設置されたであろう154市町村(当時の)の半分に満たない69本、それも著者が古い奈良県公報記載の所在を元に歩いて探し、或る時は民家の庭先に埋もれていた様なものまで含まれているのです。 現在も利用されて真っ赤な色で目立つ「丸ポスト」ととは桁違いに貴重なものなのです、その上今では設置と維持管理に法的根拠が無く、至って邪魔で危険な道路脇に鎮座しているのです、幸い桜井市周辺は幾つも現存しているとあるので、早速その足で探索ポタに出掛ける事にしました(^_^)/



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「「道路元標」を尋ねて」への1件のフィードバック

  1. アフィリエイトサイト運営者と云われる方からのコメントを頂きましたが、本ブログのこの項目にコメント頂く内容ではありませんので削除させて頂きました。

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