阪合村道路元標 (奈良県高市郡)

阪合村、現在の明日香村を構成する旧村の中で馴染みのない名前だろうが、近鉄飛鳥駅や高松塚古墳、キトラ古墳は阪合村域に属している。 阪合村の中心は大字平田で、稲渕の棚田で知られる朝風峠はかつては上平田峠と呼ばれた。 また飛鳥駅はかつて橘寺駅と云う名称であった。


ところで阪合村道路元標は現在国道169号線沿いの「榎龍神」の向かって右側の門柱になっていて、阪合村の名や裏側の奈良県の文字もモルタルで埋められてしまっている。


アフィリエイト広告を利用しています