大和川河畔を行きます (田原本町法貴寺にて)
予報では昼から崩れるとか云っていたのですが、あまりに良いお天気ですので「遠回り通勤」モードに、デモン太 を駆って、まずは腹ごしらえに。 せっかくのお天気ですので、先日格安で手に入れた360度カメラ「LG360CAM」を、決して電気カミソリではありません。取り付け方法にまだまだ工夫が必要ですが。2016年に発売されたこのカメラ、後継が出ていないと云うか今なお現行品なのか、もう終わっている様な気もしなくもないのですが、最近になって盟友輪童さんが動画 をアップしたりしてます。しかし既にアプリがGooglePlayにないとか、編集ソフトでエラーを出したりとなかなか手こずらせます、まぁ動画に関しては撮りぱなっしでロクに編集もしてこなかったのにいきない360度はね。輪童さんにアドバイスして貰ったりして、どうにか使える様に。まぁ安かったから良いですけど、案の定時間を取られるのと本体以上が出費があるかもと。 八木札の辻から下ッ道を北上し寺川沿いを、春ですね、思わず足を停めます。 大和川を渡る天神橋南詰めを西へ大和川左岸へ、板屋ヶ瀬橋を渡って大和川から佐保川右岸の京奈和自転車道を三郷橋まで、昨年供用された近鉄平端駅付近 で、橿原線と天理線をアンダークロスする区間を走ってみます、休日とあって散歩する家族連れが多いです。VIDEO 360度で撮影していますからVR動画にもできるのですが、上は2Dにトリミングして編集(ただ繋いだだけですが)したものです(約2分)。 撮影そのものはスタンドアロンでもスマホからでも行えますが(設定はスマホからのみ)、困ったのは動画撮影は20分で否応無く止まるので、ドライブレコーダーとしては役をなしません。ちなみに20分で約2.5GByteですから8Mのメモリーカードで約1時間、内蔵バッテリーは約70分との事です。ファイル分割は致し方ないとしても、メモリーカード一杯までの連続撮影がほしいところ、ただ発熱を考えるとこの筐体ではその辺りが限界かも。 前後レンズ何れかを単独で180度カメラとして利用もできたり、静止画ではインターバル撮影(2秒、5秒、10秒、30秒、60秒間隔、もちろん20分縛りはなし)もできるのですが、さてどう云った使い方が面白いのでしょうかね。 再び下ッ道に戻り大和川を東へ、三輪山を望みながら大和川べりを走って桜井へ、本日の走行35.3キロ。
4月に「災い転じて福と成す」でG2から買い換えたlumix DMC-G3 、コンパクトになった14-140mmズーム との組み合わせで235gも軽量化し、有効画素数が1.3倍になった他に連写速度などのスペックも上がっているのですが… ただLVF(ファインダー)とLCD(液晶モニター)を切り替えるアイセンサーが省略されて切替操作がマニュアルになってしまった事。昨日の「大和高原夏の早朝ラン」 までは少し不便かなぁと思っていたものの、久しぶりにグループ走行での撮影でその不便さが決定的なものに、3ヶ月余りは「自撮り」 専用機としてしか使ってませんでしたからネェ。 先行して待ち構えるの繰り返しではLVF/LCDの切替を間違えるとタイミングを逃す事が度々、まして切替ボタンはボディの左側で片手操作もままなりません。LCD表示のままで撮影してしようとすると順光下では真夏の強い陽射しでLCDは殆ど見えませんし、とても合焦を確認するなんて、結果はご覧の通り。 まだまだ操作に慣れていなかった事もありますが、外しまくっています。このLVF/LCDの自動切替機能、初代のG1から搭載されていますが、このG3で省略されたもののなんとG5で復活しているのです(G4は欠番)。そこで俄かに浮上してきたのはコンパクトなG3に加えてG5を手に入れるTWOTOP作戦、8年前のモデルの中古ですからネェ、探せば適価で幾らでもあって、不人気だったソリッドシルバーなんか結構安く出てくるのですが、ただバッテリが違うのですよね、G3、GF2用のBLD-10(1,050mAh)に比べるとG5用のBLC-12(1,200mAh)の相場が結構高い、使える機種が多い事もあるのですがネェ。暫く悩んでみます。
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最近買い換えたLumix DMC-G3 およびGF2のバッテリーBLD10(1,050mAh)用のチャージャーを買い足しました。純正ではないのものの、なんと電源がAC100VではなくUSBが使えるのです。 デジカメのバッテリーですが「自撮り」 の場合どうしても「百打ちゃ当たる」式なのでロスが多く、余分に予備を用意しています。旧機種なのでバッテリーも安く入手できますが、現在6個。ただ泊りがけともなると心許ないですし、それにキャンプだと充電もままなりません。まぁ最近のモデルではカメラに内蔵したバッテリーにUSB充電のできるものも出てきている様ですがね。 いまや大容量モバイルバッテリーは必需品、余計なACアダプターを持って行く必要もありませんし、チャージャー本体もコンパクト。問題は充電時間、純正のチャージャDE-A93の定格出力はDC8.4V 0.65A、充電時間が120~150分と云われていて、この製品には定格DC8.4V 0.8Aとあるので、同等以上の充電能力があると云う事なのかな。実際に空になったバッテリを充電してみた処では90分程で充電状態を示す赤ランプから青ランプになっていました。なお充電に使ったモバイルバッテリーは4年前に買ったANKERの13,000mAhのもの、4つあるランプが一つも消えなかったし、充分実用的なものかと。
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4月12日以来の休足日、10日ばかり丸一日休みの日がなかったのですが、日曜なのに自粛ムードに怪しいお天気と、何処にも出掛けない事に、ただ世間の皆さんも自宅でゴロゴロしているのかして、SNSの書き込みや反応から想像できたりして。 画像は先月末からの「遠回り通勤ライド」での軌跡(一部省略しています)、赤旗と青旗の間最短6.5キロ程の距離、川べりと自転車道と旧街道を遠回りして走っています、平坦路ばかりですが片道30キロを目処に既に5往復で360キロばかり。 先月手に入れたDMC-G3用のバッテリーをヤフオクとかで集めています、G1,G2用のDMW-BLB13は7個使っていたのですが、G3はコンパクトになりましたがDMW-BLD10となり、容量が1250mAhから1100mAhに減少しています、連写能力が上がった事もあって「自撮り」では予備バッテリは必携です。既に発売終了ですが、ヤフオクやメルカリとかでごろごろでてきます、中には新品と謳って法外な値段を付けている物もありませんが、新品でも生産終了から年数の経ったバッテリは怪しいもんです。G3ボディの付属品、1,900円、631円、1,280円、2,580円と計5個(何れも送料込み価格)、いずれもそれなり容量が使える様です。 なかにはジャンクのGF2本体(写真:手前)がおまけと云うものも、さすがに撮影はできるもののLCDが付きません。ボディだけだとコンデジのDMC-TZ85 (写真:後側)と殆ど変らないサイズです、以前にGF1を持った事もあるのですが、一回り以上小さくなった感じ、LVFがなくLCDも動かないのでこれぐらいにならないとね、使えればボディキャップ魚眼レンズでも付けたら面白いオモチャになったのですがね。ちなみに後継のGF3はさらにコンパクトになったのですが、バッテリが違います。 同じバッテリを幾つも持つので、テープライターで連番を打って貼っておきます。 このバッテリには純正ではありませんが、USB給電のできる充電器が市場にあるので、モバイルバッテリからの充電も考える事ができます。 ところで話題の「特別定額給付金」、せっかく貰えるものなら、貰わないとね。 手続きは郵送以外にスマホまたはPCでのオンライン申請でできるそうなのですが、私のスマホはアプリの対象機種ではないので、PC+iCカードリーダーの組み合わせ、これはマイナンバーカードで毎年確定申告で使っているのですが。 なんとこの機会にカードリーダーを買おうなんて思っている人、これが大変な事になっているのですよ。私が住基カードの時に買ったリーダー(左)はマイナンバーカードには使えないので、昨年春申告の際にamazonで対応リーダーを1,857円で買ったのですが、なんと今は7,000円台、べつにamazonだけがぼったくっているのではなく、楽天市場では10,000円以上の値段をつけている店も、価格comのグラフ(写真右)を見ると先月末が価格が跳ね上がっています、マスクと云い貧乏人のうわまえをはねる。まさに浅ましきはなんとかですな。
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奈良県磯城郡田原本町八田 大和川河畔にて
久しぶりの「自撮り」 です。一昨日の「遠回り通勤ライド」 で眼を付けておいたポイントへ、葛城川沿いの自転車道から大和川河畔の定番コースです。異例ずくめのGWも昨日終わったのですが、例年より自転車道を通う人が多い様な、大阪府下から越境して走りに来る人も少なくない様ですが、奈良県北部なんて大阪のベットタウン化していて多くが通勤通学しているのが現実、千早赤阪村に「クルナ」って云われるより良いんやないですか、所詮は「行政」区分なんですから、私の様に国中に暮らすものが吉野へ行くより。 さて機材を一新してからは初めてですので結構戸惑います。G3でLVF/LCDを自動で切り換えるセンサーがなくなったのがやはり不便、それにダイアル類のタッチパネルでのメニュー化が。外部タイマーは機能的には全く変わりません。ただ連写速度は多少向上しているので、今日は外部タイマーの1秒インターバルではなく、バルブ設定でカメラ側の連写機能を使いますが、メモリそのものへの書き込み速度が壁になります。 クリーンセンター広陵の東側の「飛鳥葛城自転車道」、新緑が美しいのですが、やはりここは桜の季節かな、それにもっと初夏らしいウェアにするべきだったと。5テイクばかりを。 御幸(みゆき)橋まで北上して大和川河畔を遡ります。
東側に望む風景はまさに「大和青垣」です、「やまとは くにのまほろば たたなづく あおかき やまごもれる やまとし うるわし」(古事記) R24を跨いで次のポイントへ、左岸の短い区間なのですが、ここは木々の陰になって周りの建物が写り込まないのです。(写真ははめ込み合成です。)
「自撮り」で行ったり来たりしてますが、本日の走行42.1キロ、「遠回り通勤ライン」のお陰で今月は既に200キロ超。
先日買い換えたLUMIX ですが、レンズの方も無事入手、以前のLUMIX G VARIO 1:4-5.8/14-140 の後継モデルでF3.5と少し明るくなっているものの、重量は約460gから約265gへ、全長が約84mmから約75mm一回り小さくなっています。G3との組み合わせで230g軽く、G1時代こ組み合わせから比べると重量が71%に。ボディ同様ブラックモデルより安くかえるかなと思っていたのですが、ヤフオクで18,000円スタート(即決38,000円)、意外にぎりぎりまで競り合って28,000円(ヤフオクが5%引いてくれるキャンペーン中だったので実質26,600円、送料無料)、元箱にフィルターが付いて、ボディ同様かなり状態の良いものが手に入りました。とにかく保険のおかげと云うか範囲内で、G2→G3のリプレイスが実現できました、合焦速度も速くなっているとか、まさに災い転じて何とかです。 見た目の大きさはそうは変わらないのですが、実際以前のソフトケースではぶかぶか、フィルター径が62mmから58mmになったとか、予備バッテリーも必要なので、まだ出費が続きますけど。 難儀な世情ですが一人で人のいない山の中へ「自撮り」 に出掛ける位ならよしとしましょうね。
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LUMIX DMC-G3を手に入れました、もう8年も前に発売されたGシリーズの3世代目、発売当初の実売価格が7万円前後ですから、その何分の一かの価格でメルカリにて。 実はあまりにお恥ずかしい話で今まで話題にしてなかったのですが、先月17日の「熊野ツーリング 尾鷲市~熊野市」 の折りにDMC-G2で「自撮り」 中、風に煽られたかして、戻ってきたら三脚ごと倒れていたのです。レンズフィルターが割れて、カメラ本体の電源も入りません。 不幸中の幸いで倒れる前までの撮影は記録されていて、左が最後のショットです。「自撮り」の際はカメラから離れるので、日頃から注意していたのですが、この日は荷物を減らすために持って行った三脚がSILKのスプリント MINI II 、転倒防止の重しにするストーンバッグ も用意していなくて、なんとも自重が780gしかない三脚ですからね。 DIMAGE A2 の後10何年ぶりにレンズ交換式カメラを手にしたのが2009年3月、当時話題となったマイクロフォーサイズ規格を最初に採用したパナソニックのLUMIX DMC-G1 を購入、以来G1、G2と何台か潰してきたのです。最近ではDC-G9PROとDC-G99と云った少し趣の変わった後継とフルサイズ機を発表しましたが、カメラマニアでもないし新しいモデルが欲しい訳でもなく、使い勝手の良いものが中古でも安く手に入れば良い訳でして。 実は先の一件がなくとも後継としてDMC-G3辺りをヤフオクとかで物色していた処だったのです。CCDの劣化 でいずれ発色がおかしくなってくるでしょうし、アイピースも剥がれたままです。 幸いにもヤフーちょこっと保険で携行品の破損や盗難を補償して貰える事を思い出して、早速手続きを進めました。DMC-G2はとっくの昔に製造は終わって保守部品の保持期間が過ぎて修理不能、レンズの方もショック品としてレンズユニット交換で高額な修理見積もりがでてきました。免責額は引かれますが相応の補償が受けられたのは幸い、なにより書類を整えて送ったのが先週木曜、1週間も経たずに振り込まれるとは。
DMC-G1 DMC-G2 DMC-G3 DMC-G5 カメラ有効画素数 1210万画素 1600万画素 1605万画素 連写撮影 高速(H)約3コマ/秒 低速(L)約2コマ/秒 高速(H)約3.2コマ/秒 中速(M)約2.6コマ/秒 低速(L)約2コマ/秒(M, Lはライブビュー表示対応) (SH)約20コマ/秒(電子シャッター) (H)約4コマ/秒 (M)約3コマ/秒 (L)約2コマ/秒 (M, Lはライブビュー表示対応) バッテリー DMW-BLB13(1250mAh) DMW-BLD10 (1010mAh) DMW-BLC12 (1200mAh) 外形寸法(突起部を除く) 幅 約124×高さ 約83.6×奥行 約45.2mm 幅 約124×高さ 約83.6×奥行 約74mm 幅 115.2×高さ 83.6×奥行 46.7mm 幅 119.9×高さ 83.2×奥行 70.8mm 本体重量 約385g 約371g 約336g 約346g 販売開始 2008年10月 2010年4月 2011年7月 2012年9月
気になる処を比較したのですが、画素数や連写速度の進化も魅力ですが、私がG3に目を付けていたのはコンパクトさと、純正品ではありませんが、USB充電のできるバッテリチャージャーが存在する事なんです。カメラ本体へのUSB充電は無理としてもモバイルバッテリーから充電できればメリットは大きいです。後継のG5では再び大きくなっています、コンパクトさは傍系のGFやGXに譲ると云う事なんでしょうね。 後ろがG2で手前の白いのがG3ですが、Gシリーズに関してはやはりブラックモデル以外は人気がない様で、状態の良いものが格安で手に入りました。高さ以外の寸法と重量がG2より小さくなって一回りコンパクトに、グリップ部が無くなってホールド性が少し悪くなった様に思えます、確かに男性の手には微妙に小さく、それよりシャッターボタンの位置がボディ上にあるので些か使い難いです。G1,G2では左側にあったフォーカスモードダイヤルや、モードダイヤルからドライブモードの選択がなくなり、タッチパネルのメニューから選ばなければなりません。これは慣れるしかありませんね、ドライブモードのダイヤルはG7で復活した様ですが。 さてレンズはどうしたものか、保険金額を睨みながら物色中です。
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まぁブログネタにする様な事でもないのですが… 一昨日の和歌山行きの帰途、和歌山で五条行き快速に乗り換えますが、粉河を過ぎた辺りで先の紀勢本線の車内にカメラを忘れてきた事に気が付きます、カメラケースをウェストポーチのベルトに通してあったのですが、どうも外した際に抜け落ちていた様です。和歌山へ引き返す事も考えてみましたが、届いているかどうかも判りませんし、どうこうしていると桜井へ帰れなくなってしまいます。一昨年11月にヤフオクで落とし安価なコンデジ(Lumix DMC-TZ85)ですが、折角撮った写真が惜しいのが。 とにかく桜井駅を下車した際に問い合わせる事にしますが、スマホで「JR西日本 忘れもの」でググると電話以外にチャットでの問い合わせサービスがある事を知ります、それなら車中での問い合わせができると、早速繋いでみます。忘れ物をした列車や駅、忘れ物の内容や特徴を入力して行きます。結果その時点での届け出はなかったのですが、見つかれば連絡をして貰えるように手続きをしておきます。 お恥ずかしい話ですがJRの車内に忘れ物をするのはこれが3度目。2013年9月に東北は奥羽本線の車内にモバイルルーターとバッテリーを置き忘れて、この時は大館駅に届いていて宅急便の着払いで送って貰い、2016年1月には山陽本線の東福山で下車した際にマウンテンスミスのランバーバッグ(ヒップバッグ)を網棚に置き忘れてしまいました、この時は輪行支度を解いていた時に気がついて、駅から車掌さんに連絡して貰い、糸崎駅預かりとなり、尾道泊だったので夕方に糸崎まで取りに行きました。 翌朝にも連絡はなかったので、これはダメかもと思っていたのですが、お昼になって和歌山駅から連絡があり無事に届いているとの事。和歌山駅に取りに行くか着払いで送って貰うかと云う事なのですが、ダメ元で桜井駅へ回送して貰えるか尋ねてみたのですが、さすがにこれは無理な様で。実は糸崎駅の時は尾道駅(隣駅)へは回送は可能だったので。 と云う事で翌朝無事に件のコンデジは馴染みのクロネコさんで私の元に戻ってきました、送料930円也。しかし歳のせいかうっかりが多くなりました。
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還暦を過ぎてもなお「走」「工」「趣」三拍子揃って三流のサイクリスト。ライフワークは「道路元標」と「自撮り」。なお「■ャリ」等の自転車に対する卑しい言葉をコメント等ではお使いにならないで下さい。