木津川ボタ?

ら氏がリーダーの「木津川ポタ」、当初は万灯呂山とか和束井手線とか山背古道とか大仏線廃線跡とかの話だったし、早朝は凍結の心配もあったのでクロスタイヤを履いた超ワイドレシオのクロスで出動したものの、結局は嵐山まで往復、自走した分はともかくとしても集合地点から嵐山往復だけでも90キロ、時々舞う雪に往路は強烈な向かい風、どこがポタやねん。

↑時代劇のロケ等に使われて有名な「木津川流れ橋」は通行止


写真だけですがうちのHPの「ツーリングの記録」にアップしてあります。



帰途、奈良市街に入った頃には日没、よりによって「若草山山焼き」の日で人出に渋滞、狭い上街道にまで車が入ってくる始末、そう云う車に限って乱暴な運転をする。
 折角と云われそうだが見物しようなんて気持ちの余裕など毛頭なく一路南へ、背後で花火の音がするので振り返ったら、どうやら始まったらしい。
 お昼は嵐山で「鍋焼きうどん定食」と「ぜんざい」食ったのだが、天理まで帰ってきたらお腹もすいてきたし、ヘッドライトの電池も交換したかったので、駅前のミスドに入って小休止。
 とにかく19時過ぎには帰り着いた、走行153.7キロ。


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そろそろ寿命かなぁ

スイッチング・ハブ(下段アライドテレシスFS716XJ)のファンから異音がしだした、ハブだけに回りっぱなしだもんネ。
上段の8ポートギガビット対応スイッチを買った直後にPCIから手頃な価格で16ポートでジャンボー・フレームにも対応したFXG-16TXJがでたので、もう少し待っていれば良かったのだが...
 ギガビットと云っても今の処対応するマシンは3台だけど、チップの処理能力が向上しているのか100BASETXで使ってもも古いより早いみたいだし、せっかくのスイッチング・ハブなのにスイッチ間がボトルネックになっているはずである。 まあこの季節ファンが止まっても少々は心配はないとは思うけど、カリカリチリチリと音が精神衛生上良くない、後は先立つモノはもとよりだが、正味19吋ラック幅なので置き場所にも...
 あとコネクタが前面側と云うのも気に入らない、後ろ側からのアクセスが簡単なうちではコネクタは後ろ側の方がケーブルが綺麗に始末できるのだが、最近は多ポートのものでは少ない様で。


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「おでん」食ってます

すみません、きたない盛りつけで。
大根が今一つだなぁ... 九度山産のこんにゃくは「おでん」には向いていない様です。
大好物は「餅入り巾着」です、でも中の餅がドロドロにならない内に皮に味をしみさせるのは難しいです。
牛スジは市販の串に刺したに冷凍ものを使いましたが、ボリュームがなくって。 スジ肉から1本1本作るのは邪魔くさくてねぁ。 とことん煮詰まり過ぎた処でロールキャベツ入れておしまいとします。

dendenさん、玉子は写真を撮る前に食ってしまいました。


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仕事始めの風景

正月もダラダラと仕事をしていたから、別に自分は「仕事始め」と云う訳でもないが。
 朝暗いうちから出掛けて客先のサーバーを起動させて、休みの内に少しさわったDBを入れ替えて、10数台のクライアントのプログラムの入れ替え作業。 パーテーションの向こうでは新年の朝礼中、会社勤めの頃を思い出して何か少し懐かしいです。
 
 そう云えば昔々、年号が進まないPC98の日付を修正しに新春一番は会社中を走り回っていたなぁ。
 今朝の寒さで室内とはいえ冷えきった会社の中、サーバーの起動が少し心配だったが、2台のサーバーの切替器がちゃんと動かない、リセットしたら直ったのだが。 1台サーバーのCPUファンから異音、暫くするとマシにはなったけど、ヤバいなぁ...


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本日の走行14.2キロ

R丸氏からTEL。 正月からMちゃんと2人で2泊3日で奈良へ走りに来ていて、元薬師寺辺りで彼女がギブアップしてしまったらしい。 最寄りのT御大の家に自転車を預けてさせて貰う事になり、スクランブル発進 \(^o^)//(^_^)\\(^o^)/

←R丸氏とT御大は納屋の中で自転車談義中。


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雲の博物館

こういった事には詳しくないので、左上の「ひこうき雲」しか判りません、短く直ぐ消えてしまうのは上空の気温が低い時なんですね。


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今年の走り初め

外は寒いし、ぬくぬくと部屋の中で仕事しながら正月を過ごそうと思っていたら、D氏からメールが入って、「実家に帰ってきていて夜まで暇やから走りに行こう」との悪魔の誘い。 折角だからR氏とT御大に電話は入れると、何かきっかけが無いと出かけるのが億劫な人はいるもので、あっと云う間に面子が揃ってしまった。
←今朝の葛城山、手前は畝傍山。


1時間後には明日香村石舞台に集合、とりあえず栢森から冬野コースへ入り、ロードもいる事だと多武峰へのダートは避けて畑から下る事に。
←さすがに谷間や標高の高いところには雪がかなり残っている


一旦、石舞台に戻り、再び朝風峠へ


秋は彼岸花やら「案山子コンテスト」やらと賑わう稲渕の棚田もむこの季節は静かなものである。
本日の走行32.5キロ、D氏のお陰で軟弱に正月を過ごさずにスタートできました。


A Haapy New Year

あけましておめでとうございます

(左上) 奈良県宇陀郡室生村 Photo:レオナルホドさん
(右上) 京都府北桑田郡美山町 Photo:レオナルホドさん
(左下) 滋賀県甲賀郡信楽町 Photo:skuram翁
 写真使わせて頂きました、今年も宜しく。 写っているのはもちろんcancan本人です。
過去の年賀状/暑中見舞コレクション

PS:甲賀郡信楽町は2004年10月9日付けで「甲賀市」となっていますが、写真を撮ったときは「信楽町」です。 しかし写真の場所はいずれ全て名前だけは市になってしまいます。



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悪行「平成の大合併」

少なくとも巷では悪名高き「平成の大合併」により今日1月1日付けで79市町村が21市町になり、その後も来年にかけて施行が目白押しである。 村や郡の消滅する都道府県も幾つかある。 私にも身近な処では三重県飯南郡飯高町他3町が松阪市と合併、信州では長野県で鬼無里村、戸隠村他が長野市に編入される。 今日から高見峠を越えるとそこは松阪市なのである。
 行財政改革や地方自治云々はその筋の方に任せておくとして、どう考えても過疎化を助長し、地名と云う文化遺産と、地理学上での符号としての地名をないがしろするのが私には気に入らない。 生まれてから「市」と名の付く処で育ってきた私には判らないのかも知れないが、住んでいる人達はそんなに「町」や「村」が嫌なのだろうか (村会議員さんは市会議員さんになれるかも知れないので嬉しいのかもネ)、確かにかつては被差別部落の地域を明確にしてしまう弊害も無くは無かったが、仮に「村」である事に劣等感を持っている人が多いのだとしたら、「都会指向」「田舎蔑視」と云う幻想と、日本中を都会にしたかった某首相の亡霊から逃れられないでいる日本人が情けない。
 明治22年の市町村制施行で15,859あった市町村は2,900を切った、交通機関の進歩と過疎化により減少する事は当然だし自然な事だが、反旗を翻して隣の明日香村の様に秀でた観光基盤を持っていない処を除けば、とにかく日本中が名前だけは「市」になる日も近い。 しかし市町村の区別は原則的に人口を基準としているのだが、一次産業と二次三次産業別人口を基準にするべきである、「村」が幾つも集まって「市」になった処で構造は「村」以外の何物でもない、都市に対する行政を行っても上手く行くとはとても思えない。
 参考→市町村合併、市町村の廃置分合 予定・目標


古稀に至ってもなお「走」「工」「趣」三拍子揃って三流のサイクリスト。ライフワークは「道路元標」と「自撮り」。なお「■ャリ」等の自転車に対する卑しい言葉をコメント等ではお使いにならないで下さい。