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今日の遠回り通勤サイク

京奈和自転車道 平端付近にて

 今日の遠回り通勤、昨日少々荷物があったので、フロント2サイドで出勤してきました、なかなかキャンツーに行けないので気分だけでも、中身は軽いですけど。
 まずは腹ごしらえ、ただ悲しい事に「松のや」はは9月14日から値上げで「得朝とんかつ定食」は530円に、一昨年までは1品少なかったですが400円だったのが490円に。


 いつも葛城川沿いの京奈和自転車道を北上する事が多いのですが、今日は大和高田市街を抜けて高田川沿いに北上します。しかし最高のお天気です。
 箸尾付近で飛鳥葛城自転車道に入り、曽我川沿いに走り御幸橋で大和川を渡ります。

 

 富雄川右岸を郡山まで遡ります。山田橋を渡るつもりが行きすぎてしまったのですが、郡山市街を越えるのが嫌なので少し引き返す事に。

 金魚池の集まる中を抜けて佐保川沿いの京奈和自転車道へ出て南へ。
 大和川に合流する手前で浄化センターの中を抜けて、今度は大和川沿いに桜井へと帰途に就いたのですが…
 ところが鍵を職場のロッカーに付けたままだと云う事に気が付いて、職場まで往復して本日の走行69.3キロに。

RRCB「宇陀クッキングポタ」(後半)

 さて早速料理に取り掛かりますが、今日はUG兄さんが’すき焼’を振舞ってくれると云う事で、そちらをメインに各自豚汁とか焼おにぎりとかを準備。晴れたり曇ったりと微妙なお天気、突風に驚かされたり、しかし陽射しが入るととても暖かいのですが、やはり寒い。

 しかしすき焼は久しぶりだなぁ… 一昨年に「いしかわ里山里海サイクリングルート」のInstagaram投稿で当選した「能登牛400g」以来かも。具材が次々と投入されます、なんとネギは’山ゆ’さんち自家栽培が。
 〆にはうどん3玉を投入、ここまででも結構な量を食べているのですが、見事に完食。鍋はmont-bellのフライパンの20型の深いタイプ。(Photo : きんなん君)

 私は餅入りぜんざいを、UG兄さんはチャイに挑戦、昔々北山でノコ魔女が振舞ってくれたのが懐かしいです、思い出の味には敵わなかったかな。

 さてお腹も一杯になりましたし撤収作業、後始末をしてもちろんゴミは持ち帰ります。

 さて「岩端みんなの森公園」を後にします。今日は「月うさぎ」へ届けるカレンダーを持ってきていたのですが、お腹が一杯であそこまで登るのも辛いので次の機会に。

 さて帰途に就きましたが、この気温では凍結路面も来しなと変わりません。

 県道は午後から日陰になる区間が多いので、集落の中の陽当たりの良い道へ。

 菟田野へ戻ってきました。町並みを西へ抜けて小さな峠がありますがR166で大宇陀へ向かいます。

 ここも旧い町並みの大宇陀松山街道へ、地元の銘菓「きみごろも」の松月堂に立ち寄ります。

 朝は芳野川沿いを遡りましたが、帰りは大宇陀から宇陀川に沿って下ります。自転車専用道になっている訳ではありませんが、宇陀川と芳野川の2つの川に沿って道が整備されていて、旧い町並みと里山を巡る最高のポタリングコースです。

 榛原に近づくにつれて前方に大和富士とも呼ばれる額井岳が見えてきます(写真左)。この先榛原のデポ地に戻るのですが、桜井へ戻る私ときんなん君はここでお別れし、県道198号粟原榛原線に入り女寄を下るルートで帰途に就きました。榛原のデポ地からですと周回で約30数キロのコースですが、桜井からの往復を含めて、本日の走行53.7キロ。

※ 多く(殆ど)の写真をタックさんからお借りしています。

 集合写真を含む大きなサイズの画像を順次うちのHP「サイクリングの記録」にUPしています、タックさんとUG兄さんの写真を拝借しています。なお認証が必要です、ログインは’2023’、パスワードは2023年版「CanCan謹製卓上カレンダー」の裏表紙右下の黄枠内の4桁の数字です、来年3月頃までは2022年のログインとパスワードの組み合わせも使用可能です。なおスマホのSNSアプリ等からリンクをたどると401エラーが出る事があります、Crome等ブラウザで開いて下さい。

RRCB「宇陀クッキングポタ」(前半)


 年末の恒例行事「石川ポタ」が11日に繰り上げとなったため当初予定していた18日に、同様の野外料理ポタを宇陀でやろうと云う事に。しかし寒波襲来の中、標高400m前後の宇陀とは…、幸い予報では9時頃から晴れマークが、K君と2人で桜井からR165西峠を越え宇陀市へ向います。(Photo : きんなん君)

 榛原駅近くの「タイムパーク大昭」へ、1時間100円で1日の上限が500円、広々としていて宇陀サイクリングのデポ地としてうってつけです。ところで今日の参加者は6名、結局は全員「石川ポタ」の参加者だったのですが。

 「タイムパーク大昭」を出発。予報の様な風もなく冬晴れのこの季節としては最高のお天気に。

 伊那佐まで県道31号榛原菟田野御杖線を走り、伊那佐で芳野川沿いの道へ。

 「伊那佐郵人」の対岸の四阿で小休止、春には桜並木が見事です。

 

 再び芳野川河畔を行きます。舗装こそされていますが、結構ヤバい区間あります。

 一旦市道を跨いで再び芳野川河畔を、上流に向って徐々に標高が上がるにつれて雪景色が。時折吹く風で木々に積もった雪が飛ばされてキラキラと輝きます。

 ここで’山ゆ’さんがパンク、どうやらガラス片を踏んでいたとか。

 芳野川に沿って菟田野へ。

 菟田野の旧い街並みを行きます。

 松井橋のローソンで補給を兼ねて小休止、風のあたらない日向はぽかぼか暖かいです。旧菟田野町域では唯一のコンビニ、R166もこの先コンビニの類は松阪市街まで皆無です。



 再び県道31号線へ、県道榛原菟田野御杖線と云っても御杖村へは繋がっていませんし、この雪では一谷峠を越えて東吉野村へも行くのは難しいので、行き交う車も限られています。歩道には雪が残っていて日陰では凍結路面が、早朝だと怖くて走れないでしょうね。

 1110 岩端の「みんなの森公園」に到着、一谷峠への登り口と今は冬季休業中ですが「月うさぎ」への三叉路の手前にあります。早速「野外料理」の開始です。(後半につづく)

「石川ポタ」と「第九」のダブルヘッダー (後半)

大きなサイズの集合写真は「サイクリングの記録」(要認証)からダウンロードできます。

 「OHCHOの森」に着くと、皆さん思い思いの場所に陣取って料理を始めます。今回私はカレンダーを配ったら、あちこち皆さんのをつまんで回ろうと箸だけ持ってきました。まずはバクローさんのホットサンドメーカーで焼いた豚まん、続いてY本さんグループのおでん、そのうちUG兄さん野菜たっぷりラーメンが…

 今回は期せずしてシュークリーム対決、地元人気店「ハナハナ」とパティシエResEditさんの特製2種盛、まるで落ち葉の中のキノコの様。

 「石川ポタ」は食事→ビンゴゲームでプレゼント交換→集合写真撮影が「OHCHOの森」での流れなのですが、そのまま参加している「やまとたかだの第九」に間に合わなくなりますので、プレゼントをきんなん君に託してビンゴゲームを2人分して貰う事にし、先に集合写真を撮って皆さんとお別れする事に。1247 「OHCHOの森」を後にします、往路同様竹内峠を越えれば大和高田まで最短コースなのですが、道の駅からは旧道がないので車の多いR166を峠まで登らなくてはなりません、距離的に倍以上遠回りですが、敢えて王寺経由で帰る事にします。

 1316 柏原市役所前まで戻ってきました、いつもなら途中の休憩場所での自転車談義が愉しみで片道1時間程かかるのですが、ノンストップだと30分程の距離です。概ねR25経由で1348には王寺駅付近を通過し、14時丁度には御幸橋から一旦自転車道に入り、途中から高田川沿いに南下します。

 高田川沿いに入ってから向かい風とリア側のダブルレバーの不調に、フリクションにしても巧く変速できません、虎の子のSL-7700が壊れたかと。高田市街に入ってコンビニに立ち寄った際に点検してみますと、単にネジが緩んでいただけ、ただ中のワッシャ状の部品を正しい角度に入れてやらないと本当に壊しかねないですし、マイナスのドライバーもありません。シフトワイヤーを調整して桜井まではインナートップとセンタートップで騙し騙し帰る事にします。とにかく 1508「さざんかホール」に到着、お嬢さんがソプラノ独唱を務める輪友のkitanoさんが待ってくれていました。

 もちろん「第九」もですが、前プロのブルッフのVn協奏曲が愉しみで、独奏の北川千紗さんが素晴しかったです、特に第3楽章とアンコールのエルガー。コロナ禍の渦中とあって昨年の「やまとたかだの第九」は変則的な配置で違和感がありましたが、今年は観客数も多く素晴らしい仕上がりでした。kitanoさんのお嬢さんの北野加織さんを聴くのは2019年暮の「メサイア」、昨年の「第九」と3回目、今回で最後なんて話も耳にしましたが、これからも続けて貰いたいですね。

 無事に合唱を務められたS先生と恒例のカレンダー交換、今年は6月ですが、国鉄時代のままの車両の写真がこれだけになってしまったのは寂しいですね。不自由な変速を操りながらすっかり暗くなった横大路を走り桜井へ、本日の走行71.2キロ

 集合写真を含む大きなサイズの画像を順次うちのHP「サイクリングの記録」にUPしています、一部バクローさん他の写真を拝借しています。なお私の写真に関して参加された方は再利用して頂いて結構です、なお認証が必要です、ログインは’2023’、パスワードは2023年版「CanCan謹製卓上カレンダー」の裏表紙右下の黄枠内の4桁の数字です、来年3月頃までは2022年のログインとパスワードの組み合わせも使用可能です。なおスマホのSNSアプリ等からリンクをたどると401エラーが出る事があります、Crome等ブラウザで開いて下さい。

「石川ポタ」と「第九」のダブルヘッダー (前半)

 今日は年末恒例、21回目を迎える「石川ポタ」が1週繰上げとなったため勤務明けに加えて「やまとたかだの第九」と重なってしまいました。一旦「石川ポタ」は諦めたのですが、何事もなく仮眠ができれば、集合場所の柏原市役所前には向かわずに通称「OHCHOの森」へ直行し、皆さんの作るお昼をつまみ食いして、速攻で帰れば15時開場16時開演の「やまとたかだの第九」に間に合うと踏んで準備をする事に、お配りするカレンダーだけで結構な嵩になりますので久しぶりのフロント2サイドです。

 結局の処あまり仮眠もできなかったのですが… 橿原市内の勤務先を9時前にスタート、大和高田から当麻寺門前へ。本当は尺土駅前を経由するつもりだったのですが、高田市街で道を勘違いしてまして… せっかくですので当麻寺門前に残る當麻村道路元標の現存確認を。以前は前が駐車スペースの様になっていて車にぶつけられたのか「道」から上が折れて傾いていたのですが、傾きは直されているのですが、頭部が見当たらず「路元標」しか読む事ができません「當麻村」と読めた頭部はどこへ行ったのでしょうか。

 当麻寺門前まで登って来たので竹内へハイキングコースにもなっている道を南下し竹内街道へ出ます。数100m車の多いR166を登らなくてはなりませんが、左側に見える池を過ぎた処から旧道が残っています。なお池の手前の分岐は平石峠への道ですから注意。1020には竹内峠へ、切り下げ前の道(奈良側は階段に)と県界標他が残っています。以前にも書きましたが自転車で峠らしい峠を初めて越えたのがここ、当時は堺市に暮らしていて明日香村の母方の実家へ向かう途中だったかと。

 太子町役場の前を抜けて石川に架かる河南橋で石川右岸に渡ったのが1047、河川敷の石川サイクリングロードを見下ろす事ができますが、ここ通過するのは早くても11時前、今日のメンバーと台数からするとそれより早くなる事はないのでここで待ち構える事にします。
 ところで今回は富田林市のマラソン大会とバッティングしたので日程を繰り上げたのですが、予行演習なのでしょうか何やらスタッフと思しき人や救護車と書かれた車まで出ています、自転車道はいつも通りにロードバイクとかが行きかっています。後で聞いた話では羽曳野市のマラソン大会が実際に行われていたのだとか。写真左 : タックさん。
 1102 UG兄さんと先頭に一行がやってきました。橋の上から撮影した後、追いかけて「OHCHOの森」まで1.5キロ程ですが皆さんと一緒に走る事ができました。初参加のきんなん君(右)と大怪我から復帰して、平坦路を軽くなら走れるまで回復したもりやすさん(左)。

 「OHCHOの森」に着くまでには先頭にでる事ができました。
(後半に続く)

 集合写真を含む大きなサイズの画像を順次うちのHP「サイクリングの記録」にUPしています、一部バクローさん他の写真を拝借しています。なお私の写真に関して参加された方は再利用して頂いて結構です、なお認証が必要です、ログインは’2023’、パスワードは2023年版「CanCan謹製卓上カレンダー」の裏表紙右下の黄枠内の4桁の数字です、来年3月頃までは2022年のログインとパスワードの組み合わせも使用可能です。なおスマホのSNSアプリ等からリンクをたどると401エラーが出る事があります、Crome等ブラウザで開いて下さい。

今日は休足日に

 今日はにわか雨のリスクはあるものの、まずまず良いお天気との予報、スタンプラリーも兼ねて定番コースの東吉野から宇陀と走ろうかと思っていたものの何やら気が重い、さすがにここ最近続けて走っていたから疲れも溜まってきたかと、久しぶりに「休足日」にするかと考えつつ…
 先日から使えないと云うかアプリが起動しなくなったスマホのドコモメール、メインにしているメールアドレスではなく、家族やとかNTTドコモからの通知だとか読めないと困る。とにかくアプリを立ち上げ様とすると「バージョンアップ」しろと宣う、「する」を選ぶと「お前のスマホは古いからバージョンアップできない」と、「しない」を選ぶとアプリが有無を云わさず終了してしまう。つまり現在入っている旧バージョンのアプリすら起動しない、新たにメールを受信できない処か過去の送受信すら見る事がかなわないのです。
 そこで朝からNTTドコモのサポートダイヤルに、意外にすんなりと繋がったのは良いのですが、出来ない、判らないのないないづくしでたらい回しにされ、ようやく4人目にして話の通じる男性が出てきた、ここまで既に1時間超。結論として出来ない事には変わらないのですが、理屈の通った説明とまがりなりの善後策は頂けた、他のアドレスへの転送はできないがIMAPでドコモのメールサーバーに接続できるとの事、所要1時間28分、すっかり午前中は潰れてしまった。8年前に買っていまだに使い続けている SAMSUNGのGalaxy S5 Active 壊れたり潰れたりしてスマホ本体は入れ替わっているものの、10個程あるバッテリの持ちが悪くなっている事以外は不自由を感じてないのですかネェ…
 さて明日木曜夜の勤務を済ませると来週月曜夕刻まで休み、土日の天気も良さそうなので川湯温泉の野営場泊で潮岬まで走ろうかと考えてみた、潮岬の「望楼の芝キャンプ場」で泊まって月曜朝にサイドバッグをクロネコに託して輪行で帰ってきてそのまま出勤、リアキャリアは先日の琵琶湖で破損したままなのでフロント2サイド+サドルバッグにネルソン、帰途に輪行に備えてリアのマッドガードを分割式に交換。

 丁度日曜にはUG兄さんとMさんが潮岬を目指してロングライドを画策しているのでタイミングが良ければお出迎えができるかも。ところで「望楼の芝キャンプ場」(写真は昨年3月)は1980年代から折りにつけ使わせて貰っていて、最近では昨年8月31日に1泊しています。以前は無料だったのですが近年はGWやお盆や連休と繁忙期のみ有料で広い芝の部分が開放される様になっていたのですが…  なんと今年4月から無料だった期間がディキャンプをも含めて利用禁止になっているではありませんか。ググってみると色々とトラブルもみられたみたいです。しかし最近は大台町の宮川河畔のキャンプ指定地や琵琶湖でもキャンプ禁止になる処が… 1980年代のキャンプブームでは道具類が豊富に安価になってメリットはありましたけど、今のブームはネェ、自転車にしろ写真にしろ鉄道にしろ山にしろブームになって趣味人口が増えてモラルが低下するのは仕方がないとは云いたくないですが、何事も形から入る風潮に喜んでいるのはメーカーとショップとメディア、設備充実で高価なオートキャンプ場やグランピングとやらとは対極にいるサイクルキャンパーには何かにつけ肩身の狭い時代になったもんです。
 な訳ですっかり戦意喪失、潮岬が使えないとなると月曜早朝から帰途に就くのが難しくなってしまうので、キャンプ支度は中断してしまいました、試運転する事もなく本日は「休足日」に。

 

1月2日の日記 再び大阪へ


 昨日、大阪から戻ってきたばかりですが再び大阪へ、明日3日は名古屋の「新春ラン」に向かうかも知れないので片側はカレンダーを詰め込んだ2サイドで向かいます。大和川沿いに亀瀬経由の予定でしたが、乾さんの「ゆるゆるCC」が初詣ランで葛城市の笛吹神社こと「葛木坐火雷神社(かつらきにいますほのいかづちじんじゃ)」へ向かう第2集合場所が近鉄大阪線の関屋駅ですので、お見送りを兼ねて関屋越で大阪へ向かう事にしました。関屋越は奈良と大阪を結ぶ街道の一つ長尾街道になり、ほぼ現在のR165に沿っていますが、集落の中に古い街道の趣きが残っています。

 関屋駅1015には微妙な時間でしたが、職場から直行でどうにか10時過ぎに到着、既に大阪側から登ってきた面子が待機中。(写真右 : 乾さん)
 ヤマタンさん他、まだカレンダーをお渡しできていなかった方々にも会えました。関屋駅で待ち合わせの方とも無事に合流できた様ですので、ここで笛吹神社に向かう一行をお見送りします。しかし良いお天気ですなぁ…
 線路沿いに少し西へ走り踏み切りを渡ってR165にでますが、正月2日と云うのに車の多い事。府県境を越え河内国分へと下ります。柏原のプリズムホール前で小休止の後、長瀬川に沿って八尾市から東大阪市へと、今では疎水の趣きの小さな流れで、江戸時代に大和川が付け替えられるまでこれが大和川本流だったとはちょっと想像できませんね、小阪で近鉄奈良線をくぐり左折して大阪市内へ、郊外に向かう道とうってかわって大阪市内の道はがらがら、お昼過ぎには無事に実家に到着、本日の走行24.4キロ。夜には明日の段取りがついたので、2年ぶりに愛知県豊田市で行われる「新春サイクルミーティング」へ向かいます。



20回目を迎えた「石川ポタ」②

通称「OHCHOの森」にて 大きな画像は「サイクリングの記録」(要認証)へ

 概ね3つ位のグループに別れて柏原市役所前を出発、写真を撮る側にとってもその方が有り難いです、第1グループを追いかけて自転車道が河川敷に下りた処を撮り(写真下)、堤防上を走って来る第2グループを待ち構えます(写真左)。
 毎年参加しているとおのずと撮影ポイントは決まってくるのですがね。
 さて第2グループを追っかけて合流します、写真右2枚はタックさんに撮って貰いました。
 片道10キロに満たない距離ですが、最初の休憩ポイントへ。(写真 : UG兄さん)

 停まると自転車談義が始まります、寒くても誰かが動き出さないと、いつまでも続きます。写真は参加車両の一部ですが、今年話題の的だったのはタックさんの小径車。(写真右下)
 暫し歓談の後「OHCHOの森」に向かって出発、昨年一昨年と女子のいない「石川ポタ」でしたが、今年は4名も。

 「OHCHO の森」に着いて現地直行組と合流、今年は「ゆるゆるCC」との合同とあって久しぶりの大所帯、総勢29名。皆さん早速食事の準備に取り掛かります。昨年に続きバクローさん親子(写真左上)、初参加のkanbiさん他(写真右上)、ショコラシェフは粕汁、これが絶品(写真左)。
 今回私は食べる側に、一応お湯を沸かせる準備はしてきているのですが、シェラとお箸を持って炊き出し部隊を巡ります、まずはVIVVAさんのお手伝い。(写真左 : UG兄さん)
 なおちゃんことofはやま氏夫人以外の女子3名は食べる側に、段取りをつかんだら来年はよろしくね。

 食事が済んだら恒例のビンゴゲームでのプレゼント交換、各自持ち寄るプレゼントは千円以上上限なし。プレゼントをゲットしたら中を開けて見せて、自己紹介が習わしです。(写真左上 : ショコラさん)
 なかなかビンゴにならず最後の2人のうちの1人になったsetoroさん、残った2つのプレゼントはなんと1つは自分の持ってきたプレゼント、もう1つは新聞紙に包まれた怪しげなブツ、でも自分の持ってきたものを選ぶ訳にも行かず… なんと怪しげなブツは、お宝パーツ詰め合わせの特賞もの。(写真右 : UG兄さん)
 時折強い風が吹くものの降られる事もなく撤収完了、私とVIVVAさんは一足お先に帰らせて貰う事に。(写真左 : 乾さん / 写真左 : タックさん)
 柏原市役所前まで戻りR25亀瀬経由で奈良県へ、大和川べり(写真 : VIVVAさん)から飛鳥川沿いの自転車道を走り八木札の辻で明日香村へ帰るVIVVAさんとお別れします。桜井へ帰ってもゆっくりもしてられないので買い物をしてそのまま出勤、本日の走行79.9キロ。
  本隊の方も柏原市役所前に戻り解散したとの事、20年20回目の区切りの「石川ポタ」を無事に終えられた様です。2002年 2003年 2004年 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年

 集合写真を含む大きなサイズの画像をうちのHPの「サイクリングの記録」にUPしています、一部タックさん、乾さんの写真を拝借しています。なお私の写真に関して参加された方は再利用して頂いて結構です、なお認証が必要です、ログインは’2022’、パスワードは2022年版「CanCan謹製卓上カレンダー」の裏表紙右下の黄枠内の4桁の数字です、2021年版の組み合わせも暫く使用可能です。なおスマホのSNSアプリ等からリンクをたどると401エラーが出る事がありますが、Crome等ブラウザで開いて下さい。

kanbiさんのブログ「Ride & Smoke」から「20th 石川ポタに初参加」



20回目を迎えた「石川ポタ」①

柏原市役所前にて 大きな画像は「サイクリングの記録」(要認証)へ

 毎年、年の暮の日曜に柏原市役所前に集合し大和川の支流石川沿いのサイクリングロードを片道10キロ程往復するポタリング企画、車種不問で奥さんやお子さんも一緒に走ってサイクル橋の手前の通称「OHCHO の森」でアウトドアクッキングを愉しみます。最初は乾さんの「ランドナー補完計画」の行事でしたが、その後UG 兄さんのBBS RRCB(Restoring and Riding Classic Bicycles) 要認証によって引き継がれて開催されてきました。2002年より数えて20回目となる今回はRRCB と乾さんが主宰するLINEグループ「ゆるゆるCC」との合同で行う事となりました。
 私は2013年だけを除いて毎回参加させて貰っていますが、今年もあるなら12月26日と踏んで12月の勤務ローテーションを組んでしまったのが19日は夕刻から出勤、天気次第ではお昼には引き上げて一旦桜井へ帰宅しなければならない処。今回は参加人数も多いですし、お配りするカレンダーの嵩もあるので「賄い部隊」は遠慮して身軽にフロント2サイドで向かう事にしましたが、週末に降雨の予報が…
 桜井は未明まで霙混じりで降っていた様で路面が濡れています。集合時間の1000 には些か早すぎますが明るくなってきたので7時前には桜井を出発、横大路(初瀬街道)を西へ、高田からはR165に沿って裏道を行きます。関谷では逢坂越と呼ばれる旧街道を越えますが雪がチラホラ、幸い予報も良くなっていますし西の空には少し青空も。R165田尻峠に出て 0835 府県境を越えます。以前は近鉄線に沿って県界標のある旧道が通れたのですがね。
 近鉄国分駅前でトイレ休憩したりして0909 には今年春に完成した柏原市役所の新庁舎前に到着、一番乗りかなと思っていたらsyokoraさんやofはやまさんの姿が。
 その後ぞくぞくと自走やら車載やらと集まってきます、「賄い部隊」のキャンピング車も何台か。
 明日香村のチネリ怪人VIVVAさんも東叡キャンピングで滑り込んできて、約束通り10時には大方の面子が揃いました。横一列に並んで出陣の集合写真を撮って、UG兄さんのエルスキャンピングを先頭に出発しますが、今回は人数も多いですし時節柄と云う事もありますので、いつもの大名行列にならない様に、分散して走る事にします。
 新庁舎には「かしわらテラス」と云うオープンスペースが駐輪場上に出来て、国道24号を挟んで大和川べりの自転車道を見通す事ができます、さて私も追っかけて出発する事に。(つづく)



乾さんの「ゆるゆるランドナーオフ」に

奈良市菩提山町 正暦寺にて 大きな画像は「サイクリングの記録」(要認証)へ

 今日「勤労感謝の日」は先週土曜日の「ゆるゆるツィードラン奈良」に続いて乾さん主催の「ゆるゆるランドナーオフ」に参加してきました。お馴染み橿原運動公園駐車場に集合し、昨年11月14日にも行った紅葉で知られる奈良市菩提山町の正暦寺へ向かいます。なんでも参加者は20名前後、そしてなんとランドナー女子が4名と云う快挙、当初この日に参加を予定していたイベントが中止になって良かったと云う大きい声では云えないお話(^_^;)
 お昼は昨年同様に正暦寺の下の広場で云う事ですので火器を準備、先日は荷物の収納に不自由しましたので、今回はフロント2サイドでの出動。集合場所の手前のオークワ橿原畝傍店で弁当とフリーズドライの味噌汁等を仕入れてから向かいます。
 約束の時間の15分位前に着いたら既に大方の参加者が到着して準備中、あまりに人数が多いので2つのグループに別けて、B班?を私が引率する事に、ただ時刻を過ぎても若干2名程が現れません。(写真右 : 乾さん)
 再集合場所を田原本町の道の駅「レフティ唐古・鍵」として敢えてルートは合わせず、面子の揃ったB班を率いて出発、私を含め11名それでも多いです、やはり6~7名まででしょうか、しんがりを奈良県民のもりやすさんにお願いします。さて皆さん食糧調達がまだですので再び畝傍山の北側を回ってオークワへ。
 食糧調達を終えて駐輪場へ戻ってくると初ランドナーのM嬢のフロント変速ができないとの事、自転車ははやま夫人のなおちゃんが前に乗っていたダボス、はやまさんが昨夜急遽整備したのですが急ぎ再調整を、こちらB班にはプログレスの三島さん(アテネオリンピックトライアスロンチームメカニック)がいるのですが、どうもSTIの問題らしく変速は無理な様で、アウター縛りで走って貰う事に、まぁ今日のコースなら正暦寺の手前を除けば大丈夫でしょう。(写真右 : タックさん)
 トラブルで30分程時間をロースしてしまったので再集合場所の田原本の道の駅へ急ぎます。「飛鳥葛城自転車道」を少し走って「おふさ観音」近くから下ッ道(中街道)へ、橿原市街を抜けると寺川左岸を快適に走れます。
 1045 道の駅に到着したのですがA班?はいません、さては待ちあぐねて先に行ってしまったかと思っていると遅れてやってきました、どうやら遅れた参加者を待っていたのが来ないので30分程遅れて出発し今井町経由で下ッ道に入った様ですが、まぁ結果良しと云う事で。(写真 : 乾さん)
 次のポイントの長柄駅までは比較的車の少ない道を走るので全員揃って走る事に、全長1キロ位に伸びてますが。
 JR桜井(万葉まほろば)線長柄駅に到着、無人駅ですがここには結構広い休憩所とトイレが隣接しています。(写真右 : 乾さん)
 長柄駅の後は大和神社に立ち寄る予定でしたが、時間が押しているのでA,B班に別れて正暦寺を目指す事にします。A班は白川ダム経由で、私の率いるB班は上ッ道(上街道)を北上して高井病院の角から東に進む事にします。
 天理市丹波市、ここで上ッ道はR25と交差します、ここで別行動のそのまんま成田さんとお別れします。(写真 : タックさん)
 県道187号福住上三栖線を東へ進み奈良市高樋町の交差点から正暦寺への参道へ入ります。
 12時半には正暦寺に到着、やはりアウター縛りはキツかった様ですね、A班も暫くして到着、白川ダムへの途中、天理教本部前の銀杏並木(写真 : 乾さん)もまだ観る事ができたそうです。
 昨年同様に正暦寺下の広場でお昼にします、昨日降ったのでシートを用意してきて正解。(写真左 : タックさん)
 わいわいがやがやと1時間程過ごして、帰途に就く事に。
 下りはダートのハイキングコースを山越えするグループ「広域なんとか団山越組」と素直に来た道を下るグループに別れ、帯解(おびとけ)駅で再集合する事にしますが、なんと女性3名が「山越組」に参加(写真左)。「山越組」を見送る私たち。(写真右 : 乾さん)
 上ッ道に戻ってJR帯解駅へ、近くには皇室御用達の安産腹帯をロロで知られる帯解寺があります、三島さんはローカル線のノスタルジックな雰囲気がエラく気に入られた様です。暫くすると「山越組」も到着、意外と泥まみれにはなっていない様で、女性陣もなにやらご満悦。
 再び全員が揃い帰途に就く事に、丹波市辺りから布留川南流沿いの道でショートカットして貰おうかと思っていたのですが、上ッ道を桜井まで南下して横大路(初瀬街道)で帰ると云う事ですので、途中往きに端折った大和神社に立ち寄る事に、戦艦大和所縁の神社と知られていますが、元は遣唐使の航海安全を願ったのだとか。
 長閑な風景の中、上ッ道を桜井へと、晴れたり曇ったりのお天気でしたが、風がなく陽射しが入ると少し暖かになる一日でした。
 JR桜井線の巻向(まきむく)駅の南側で線路を渡り纒向遺跡へ、綺麗なトイレも整備されていて此処が最後の休憩ポイントかな、写真右の奥に見えているのが卑弥呼所縁の箸墓古墳です。
 私は桜井まで帰ってきてしまったので、皆さんとは横大路に出た処でお別れする事にさせて貰いました。(写真 : タックさん)
 私の走行62.7キロ、桜井発着の距離ですから皆さんほぼ同様の距離を走られたかと、日没直前に無事に運動公園に到着されたとの事、今日は有難うございました。
 集合写真を含む大きなサイズの画像をうちのHPの「サイクリングの記録」にUPしています、一部タックさん、乾さんの写真を拝借しています。なお私の写真に関して参加された方は再利用して頂いて結構です、なお認証が必要です、ログインは’2021’、パスワードは「CanCan謹製卓上カレンダー」の裏表紙右下の黄枠内の4桁の数字です。なおスマホのSNSアプリ等からリンクをたどると401エラーが出る事がありますが、Crome等ブラウザで開いて下さい。

スミ旦那さんのブログ「走門来福」から
kanbiさんのブログレポート「ゆるゆるツイードラン」