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「石川ポタ」と「第九」のダブルヘッダー (後半)

大きなサイズの集合写真は「サイクリングの記録」(要認証)からダウンロードできます。

 「OHCHOの森」に着くと、皆さん思い思いの場所に陣取って料理を始めます。今回私はカレンダーを配ったら、あちこち皆さんのをつまんで回ろうと箸だけ持ってきました。まずはバクローさんのホットサンドメーカーで焼いた豚まん、続いてY本さんグループのおでん、そのうちUG兄さん野菜たっぷりラーメンが…

 今回は期せずしてシュークリーム対決、地元人気店「ハナハナ」とパティシエResEditさんの特製2種盛、まるで落ち葉の中のキノコの様。

 「石川ポタ」は食事→ビンゴゲームでプレゼント交換→集合写真撮影が「OHCHOの森」での流れなのですが、そのまま参加している「やまとたかだの第九」に間に合わなくなりますので、プレゼントをきんなん君に託してビンゴゲームを2人分して貰う事にし、先に集合写真を撮って皆さんとお別れする事に。1247 「OHCHOの森」を後にします、往路同様竹内峠を越えれば大和高田まで最短コースなのですが、道の駅からは旧道がないので車の多いR166を峠まで登らなくてはなりません、距離的に倍以上遠回りですが、敢えて王寺経由で帰る事にします。

 1316 柏原市役所前まで戻ってきました、いつもなら途中の休憩場所での自転車談義が愉しみで片道1時間程かかるのですが、ノンストップだと30分程の距離です。概ねR25経由で1348には王寺駅付近を通過し、14時丁度には御幸橋から一旦自転車道に入り、途中から高田川沿いに南下します。

 高田川沿いに入ってから向かい風とリア側のダブルレバーの不調に、フリクションにしても巧く変速できません、虎の子のSL-7700が壊れたかと。高田市街に入ってコンビニに立ち寄った際に点検してみますと、単にネジが緩んでいただけ、ただ中のワッシャ状の部品を正しい角度に入れてやらないと本当に壊しかねないですし、マイナスのドライバーもありません。シフトワイヤーを調整して桜井まではインナートップとセンタートップで騙し騙し帰る事にします。とにかく 1508「さざんかホール」に到着、お嬢さんがソプラノ独唱を務める輪友のkitanoさんが待ってくれていました。

 もちろん「第九」もですが、前プロのブルッフのVn協奏曲が愉しみで、独奏の北川千紗さんが素晴しかったです、特に第3楽章とアンコールのエルガー。コロナ禍の渦中とあって昨年の「やまとたかだの第九」は変則的な配置で違和感がありましたが、今年は観客数も多く素晴らしい仕上がりでした。kitanoさんのお嬢さんの北野加織さんを聴くのは2019年暮の「メサイア」、昨年の「第九」と3回目、今回で最後なんて話も耳にしましたが、これからも続けて貰いたいですね。

 無事に合唱を務められたS先生と恒例のカレンダー交換、今年は6月ですが、国鉄時代のままの車両の写真がこれだけになってしまったのは寂しいですね。不自由な変速を操りながらすっかり暗くなった横大路を走り桜井へ、本日の走行71.2キロ

 集合写真を含む大きなサイズの画像を順次うちのHP「サイクリングの記録」にUPしています、一部バクローさん他の写真を拝借しています。なお私の写真に関して参加された方は再利用して頂いて結構です、なお認証が必要です、ログインは’2023’、パスワードは2023年版「CanCan謹製卓上カレンダー」の裏表紙右下の黄枠内の4桁の数字です、来年3月頃までは2022年のログインとパスワードの組み合わせも使用可能です。なおスマホのSNSアプリ等からリンクをたどると401エラーが出る事があります、Crome等ブラウザで開いて下さい。

「石川ポタ」と「第九」のダブルヘッダー (前半)

 今日は年末恒例、21回目を迎える「石川ポタ」が1週繰上げとなったため勤務明けに加えて「やまとたかだの第九」と重なってしまいました。一旦「石川ポタ」は諦めたのですが、何事もなく仮眠ができれば、集合場所の柏原市役所前には向かわずに通称「OHCHOの森」へ直行し、皆さんの作るお昼をつまみ食いして、速攻で帰れば15時開場16時開演の「やまとたかだの第九」に間に合うと踏んで準備をする事に、お配りするカレンダーだけで結構な嵩になりますので久しぶりのフロント2サイドです。

 結局の処あまり仮眠もできなかったのですが… 橿原市内の勤務先を9時前にスタート、大和高田から当麻寺門前へ。本当は尺土駅前を経由するつもりだったのですが、高田市街で道を勘違いしてまして… せっかくですので当麻寺門前に残る當麻村道路元標の現存確認を。以前は前が駐車スペースの様になっていて車にぶつけられたのか「道」から上が折れて傾いていたのですが、傾きは直されているのですが、頭部が見当たらず「路元標」しか読む事ができません「當麻村」と読めた頭部はどこへ行ったのでしょうか。

 当麻寺門前まで登って来たので竹内へハイキングコースにもなっている道を南下し竹内街道へ出ます。数100m車の多いR166を登らなくてはなりませんが、左側に見える池を過ぎた処から旧道が残っています。なお池の手前の分岐は平石峠への道ですから注意。1020には竹内峠へ、切り下げ前の道(奈良側は階段に)と県界標他が残っています。以前にも書きましたが自転車で峠らしい峠を初めて越えたのがここ、当時は堺市に暮らしていて明日香村の母方の実家へ向かう途中だったかと。

 太子町役場の前を抜けて石川に架かる河南橋で石川右岸に渡ったのが1047、河川敷の石川サイクリングロードを見下ろす事ができますが、ここ通過するのは早くても11時前、今日のメンバーと台数からするとそれより早くなる事はないのでここで待ち構える事にします。
 ところで今回は富田林市のマラソン大会とバッティングしたので日程を繰り上げたのですが、予行演習なのでしょうか何やらスタッフと思しき人や救護車と書かれた車まで出ています、自転車道はいつも通りにロードバイクとかが行きかっています。後で聞いた話では羽曳野市のマラソン大会が実際に行われていたのだとか。写真左 : タックさん。
 1102 UG兄さんと先頭に一行がやってきました。橋の上から撮影した後、追いかけて「OHCHOの森」まで1.5キロ程ですが皆さんと一緒に走る事ができました。初参加のきんなん君(右)と大怪我から復帰して、平坦路を軽くなら走れるまで回復したもりやすさん(左)。

 「OHCHOの森」に着くまでには先頭にでる事ができました。
(後半に続く)

 集合写真を含む大きなサイズの画像を順次うちのHP「サイクリングの記録」にUPしています、一部バクローさん他の写真を拝借しています。なお私の写真に関して参加された方は再利用して頂いて結構です、なお認証が必要です、ログインは’2023’、パスワードは2023年版「CanCan謹製卓上カレンダー」の裏表紙右下の黄枠内の4桁の数字です、来年3月頃までは2022年のログインとパスワードの組み合わせも使用可能です。なおスマホのSNSアプリ等からリンクをたどると401エラーが出る事があります、Crome等ブラウザで開いて下さい。

20回目を迎えた「石川ポタ」②

通称「OHCHOの森」にて 大きな画像は「サイクリングの記録」(要認証)へ

 概ね3つ位のグループに別れて柏原市役所前を出発、写真を撮る側にとってもその方が有り難いです、第1グループを追いかけて自転車道が河川敷に下りた処を撮り(写真下)、堤防上を走って来る第2グループを待ち構えます(写真左)。
 毎年参加しているとおのずと撮影ポイントは決まってくるのですがね。
 さて第2グループを追っかけて合流します、写真右2枚はタックさんに撮って貰いました。
 片道10キロに満たない距離ですが、最初の休憩ポイントへ。(写真 : UG兄さん)

 停まると自転車談義が始まります、寒くても誰かが動き出さないと、いつまでも続きます。写真は参加車両の一部ですが、今年話題の的だったのはタックさんの小径車。(写真右下)
 暫し歓談の後「OHCHOの森」に向かって出発、昨年一昨年と女子のいない「石川ポタ」でしたが、今年は4名も。

 「OHCHO の森」に着いて現地直行組と合流、今年は「ゆるゆるCC」との合同とあって久しぶりの大所帯、総勢29名。皆さん早速食事の準備に取り掛かります。昨年に続きバクローさん親子(写真左上)、初参加のkanbiさん他(写真右上)、ショコラシェフは粕汁、これが絶品(写真左)。
 今回私は食べる側に、一応お湯を沸かせる準備はしてきているのですが、シェラとお箸を持って炊き出し部隊を巡ります、まずはVIVVAさんのお手伝い。(写真左 : UG兄さん)
 なおちゃんことofはやま氏夫人以外の女子3名は食べる側に、段取りをつかんだら来年はよろしくね。

 食事が済んだら恒例のビンゴゲームでのプレゼント交換、各自持ち寄るプレゼントは千円以上上限なし。プレゼントをゲットしたら中を開けて見せて、自己紹介が習わしです。(写真左上 : ショコラさん)
 なかなかビンゴにならず最後の2人のうちの1人になったsetoroさん、残った2つのプレゼントはなんと1つは自分の持ってきたプレゼント、もう1つは新聞紙に包まれた怪しげなブツ、でも自分の持ってきたものを選ぶ訳にも行かず… なんと怪しげなブツは、お宝パーツ詰め合わせの特賞もの。(写真右 : UG兄さん)
 時折強い風が吹くものの降られる事もなく撤収完了、私とVIVVAさんは一足お先に帰らせて貰う事に。(写真左 : 乾さん / 写真左 : タックさん)
 柏原市役所前まで戻りR25亀瀬経由で奈良県へ、大和川べり(写真 : VIVVAさん)から飛鳥川沿いの自転車道を走り八木札の辻で明日香村へ帰るVIVVAさんとお別れします。桜井へ帰ってもゆっくりもしてられないので買い物をしてそのまま出勤、本日の走行79.9キロ。
  本隊の方も柏原市役所前に戻り解散したとの事、20年20回目の区切りの「石川ポタ」を無事に終えられた様です。2002年 2003年 2004年 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年

 集合写真を含む大きなサイズの画像をうちのHPの「サイクリングの記録」にUPしています、一部タックさん、乾さんの写真を拝借しています。なお私の写真に関して参加された方は再利用して頂いて結構です、なお認証が必要です、ログインは’2022’、パスワードは2022年版「CanCan謹製卓上カレンダー」の裏表紙右下の黄枠内の4桁の数字です、2021年版の組み合わせも暫く使用可能です。なおスマホのSNSアプリ等からリンクをたどると401エラーが出る事がありますが、Crome等ブラウザで開いて下さい。

kanbiさんのブログ「Ride & Smoke」から「20th 石川ポタに初参加」



20回目を迎えた「石川ポタ」①

柏原市役所前にて 大きな画像は「サイクリングの記録」(要認証)へ

 毎年、年の暮の日曜に柏原市役所前に集合し大和川の支流石川沿いのサイクリングロードを片道10キロ程往復するポタリング企画、車種不問で奥さんやお子さんも一緒に走ってサイクル橋の手前の通称「OHCHO の森」でアウトドアクッキングを愉しみます。最初は乾さんの「ランドナー補完計画」の行事でしたが、その後UG 兄さんのBBS RRCB(Restoring and Riding Classic Bicycles) 要認証によって引き継がれて開催されてきました。2002年より数えて20回目となる今回はRRCB と乾さんが主宰するLINEグループ「ゆるゆるCC」との合同で行う事となりました。
 私は2013年だけを除いて毎回参加させて貰っていますが、今年もあるなら12月26日と踏んで12月の勤務ローテーションを組んでしまったのが19日は夕刻から出勤、天気次第ではお昼には引き上げて一旦桜井へ帰宅しなければならない処。今回は参加人数も多いですし、お配りするカレンダーの嵩もあるので「賄い部隊」は遠慮して身軽にフロント2サイドで向かう事にしましたが、週末に降雨の予報が…
 桜井は未明まで霙混じりで降っていた様で路面が濡れています。集合時間の1000 には些か早すぎますが明るくなってきたので7時前には桜井を出発、横大路(初瀬街道)を西へ、高田からはR165に沿って裏道を行きます。関谷では逢坂越と呼ばれる旧街道を越えますが雪がチラホラ、幸い予報も良くなっていますし西の空には少し青空も。R165田尻峠に出て 0835 府県境を越えます。以前は近鉄線に沿って県界標のある旧道が通れたのですがね。
 近鉄国分駅前でトイレ休憩したりして0909 には今年春に完成した柏原市役所の新庁舎前に到着、一番乗りかなと思っていたらsyokoraさんやofはやまさんの姿が。
 その後ぞくぞくと自走やら車載やらと集まってきます、「賄い部隊」のキャンピング車も何台か。
 明日香村のチネリ怪人VIVVAさんも東叡キャンピングで滑り込んできて、約束通り10時には大方の面子が揃いました。横一列に並んで出陣の集合写真を撮って、UG兄さんのエルスキャンピングを先頭に出発しますが、今回は人数も多いですし時節柄と云う事もありますので、いつもの大名行列にならない様に、分散して走る事にします。
 新庁舎には「かしわらテラス」と云うオープンスペースが駐輪場上に出来て、国道24号を挟んで大和川べりの自転車道を見通す事ができます、さて私も追っかけて出発する事に。(つづく)



年末恒例「第17回 石川ポタ」(前半)


 年末の恒例行事、RRCB主催の「石川ポタ」に今年も参加してきました。2013年のみ参加できなかったのですが2002年の「ラン補年忘れポタ」以降今回で16回目の参加になります。
 桜井から横大路(初瀬街道)を西へ、大和高田から信号と交通量の多いのが辛いですがR165で田尻峠を越えます。数年前まで県界標の建つ旧道が通れたのですが、橋が落ちて今は歩いても通れなくなってしまった様です。

 お約束の10時には1時間近く早く着いてしまったのですが、集合場所の柏原市役所駐車場には既に京都組の4名が到着済み、こちらはなかなか良いお天気なのですが、京都は時雨ていたとか。その後、大阪府下はもとより兵庫県、滋賀県、私同様奈良県からの参加者も次々と到着。(写真右:UG兄さん)
 
 1015 メンバーも揃った様ですし、そろそろ出発です。(写真左;いぬいさん、写真右:UG兄さん)

 大和川を渡り支流の石川左岸の南河内サイクルライン(八尾河内長野自転車道線)を南下します。(写真右:いぬいさん)

 柏原市役所から通称「OHCHOの森」まで、片道10キロにも満たない行程ですが、途中休憩が入ります。休息と云うより自転車談義のための休憩なのですがね。(写真:UG兄さん)
 「石川ポタ」特にレギュレーションやドレスコードがある訳でもないのですが、炊き出し部隊のキャンピング車からミニベロまで、個性豊かなあらゆる車種が集まります。マッドガード付きが多いですが、今風のロードバイクもあれば、過去にはリカンベントやMTBも、でも今の処ファットバイクは参加した事がないですね。
 距離も知れていますし坂も殆どありませんので、昔から家族での参加も多いのですが、今回は明日香村のチネリ怪人VivvaさんのJrが先日の「笠置キャンプ」に続いて「石川ポタ」初参加です。(写真右:いぬいさん)
 久しぶりにレオナルホド・ダ・ッサイ氏も往年のBICKERTONを駆って参加、大黒屋さんのサンノーベルノーと並んで(写真左)、奈良の誇る重鎮お二人(写真右)。
 せっかく仕込んだ食材を家に忘れて引き返したと云うショコラ・シェフが追っかけ到着です。
 11時を回ってさて再び出発です、ここ何年かは4サイドのエルス・キャンピングで参加のUG兄さん、今回はトーエー・ブルーバードで登場、パニア台に鍋を積んで(写真左)。
 1125 ようやく「OHOHOの森」に到着です、ここまで走っている時間より休憩時間の方が長いのです。





 さてここで各自思い思いに店を拡げてアウトドア・クッキングが始まります。(写真:UG兄さん)。

(後半へつづく)

 なお集合写真を含む写真を順次アップしております「ツーリングの記録」→「2018」からご覧下さい、参加の方は再利用して頂いて結構です。なお認証が必要です、パスワードをご存知でないとご覧頂けません。ログイン名は’2019’、パスワードは2019年CanCan謹製卓上カレンダーの裏側右下の4桁の数字です、なお2018年のログイン名、パスワードの組み合わせも来年3月末まで利用可能です。(2017年以前は不可)

  いぬいさんのレポート「大柿枡之助の乱」

「二つの丹生川を遡る」ランドナーサイク ①

旧下市町立丹生小学校にて

 奈良県と和歌山県にそれぞれ流れる2つの丹生川、それぞれ以前から何度も走っているフィールドなのですが、昨年9月にその2つの丹生川を継いで走ってみて、それなりの距離にはなるのですが、南海高野線の九度山駅をスタートし近鉄吉野線の吉野駅を一応のゴールとする、輪行を前提としたプランを組んでRRCBの皆さん他に呼びかけてみました、題して「2つの丹生川を遡る」ランドナーサイク。一応ランドナーサイクとしていますが、鉄人児玉さんやなべちゃんも参加できる様にと、石川ポタ参加経験者はOKとの例外規定を設けたりして。九度山駅を8時スタート、京都、神戸からでも頑張って始発に乗れば間に合う時間設定です。
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秋の鈴鹿8Hエンデューロ

 「スズカ8時間エンデューロ」に参戦したQCR(Quansai Classic Racers)の応援、広報部長と云う名の写真係兼荷物運びに馳せ参じてきました。過去には2015年5月に一度だけ代走、おまけにトレーニング中にkoga-miyataをブッ壊して、9さんのasuka号をお借りして参加した事もあるのですが「高い金払ろて同じ処クルクル回って何がオモロンねん」と豪語する私は応援に徹しております。

 ところでスズカには例年春と秋の開催でQCRは春に2~3チームでエントリーしていたのですが、来年から秋のみの開催となる事になったらしく、今年は5月の春に続いて秋にも2チーム8名がエントリーする事になった次第。春は仕事の都合で近鉄特急に乗ってお昼頃に入ったのですが、昨年5月には未明から100キロ余りを鈴鹿まで走ったので、今回も天候不順で走り足らないのを補おうと自走を画策したものの、連日12月並の気温に雨とあってはとても自走できる状況ではありません、今月は既に600キロに達してますし、無理をする事もないかと遠慮させて貰う事にしたのですが、UG兄氏から荷物運びをしてくれとのお達しで鈴鹿へ向うハイエースに便乗する事になったのです。
 エンデューロのスタートは8時、5時半には鈴鹿サーキットに到着しましたが、まだ雨はやんでくれませんが、私の任務はマイクロにトレーラーを繋いで、駐車場からパドックまで、これがトレーラーデビューであります。
 初めてで雨の降る真っ暗な中を乗って引っ張るの些か無理があるのでサーキットに入るまでは推して牽いて行く事に。パドックは3時からダイバーてっちゃん夫妻が場所取りに並んで頂いたお陰で8番の前列をゲット。
 前回タキちゃんから「QCRの女性メンバー全員に白のサイクリングスカートをプレゼントする」との宣言があり、今日は大黒屋さんへの「贈呈式」が行われました。春は5人×4チームだったんですが、秋はメンバーの集まりが悪く4人×2チームになり、女性は大黒屋さん一人ですが。
 スタートはデローザのタキちゃんとUG兄さんだったのですが、タキちゃんがトイレから帰って来ず急遽ケンちゃんが走る事に。
 スタートする頃には雨は上がっていたのですが、ウェットな路面は結構リスキーです、あちこちで転倒もあったとか。天気予報では9時から晴れマークなのですが、写真を撮る方にもテンションの上がらない空模様です。
 午前中は4時間エンデューロも走っているのでパドック付近でウロウロ。
 榛原のS氏も参加しているので、見つけて写真を撮ろうと思うのですが、そのジャージ前からだと見つけにくいのよね、フレームカラーで気が付いてからでは追っかけで撮るのが精一杯。他にも知った人が走っている様なのですが。
 午後からは陽射しも出てきたのでシケインで待ち構えますが、風が強いですね、ご愁傷様。

 動画は編集に手を出すと大変ですので、相変わらず撮ったのを繋いだだけですが。
 16時過ぎには2チームともに無事に走り終えました、結果の方は8時間男女混合が108チーム中60位、8時間ロードが487チーム中245位でした、今風なロードバイクの中でクラシックなロードレーサーを走らそうという集まりですから充分な結果かと。
 例によって全く反省のない反省会、今回はいつもの「みさきや」が予約のできる人数ではなかったので白子駅近くの焼肉屋さんの食べ放題、些か頼みすぎてエンデューロよりこっちの方がしんどかったとの声も。

 例に拠って集合写真を含む当日の写真をうちのHPのアルバムに順次アップしています、[BYCICLE]→[ツーリングの記録]→[2017]と辿って下さい。1920×1280の大きなサイズもダウンロード可能です、参加者の方には再利用して頂いて結構です。なお認証が必要です、ログインは’2017’、パスワードは2017年の「CanCan謹製カレンダー」の裏表紙右下黄色枠内の4桁の数字です。

 

伊賀上野へ「ヴィンテージレーサー鑑賞会」

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 今日は昨年に続いて伊賀上野でRRCB(Restoration and Riding of Classic Bicycles)の「ヴィンテージレーサー鑑賞会」が行なわれるのですが、朝8時半まで所用があって。 時間的に昨年の様に自走と云う訳に行きませんので、近鉄大阪線が三重県に入って最初の赤目口駅まで輪行する事に。 なんとも中途半端な処なんですが、西峠をパスしここまで輪行すれば殆ど国道を走る事無く、快適なコースを縫って会場の「サンピア伊賀」まで行く事ができます。 写真右下は名張市街を往く初瀬街道、七夕祭りの準備中でした。 ところでなぜ伊賀上野なのかと云う事ですが、ここなら名古屋方面からの参加者も参加し易いと云う事なんです、まぁ会場の料金や確保のメリットもあるかも知れませんね。
 
20160703b.jpg 伊賀神戸付近からは田圃の中の長閑な道を北上します、風が田圃を渡って行きます。
 
20160703c.jpg 「サンピア伊賀」にはお昼過ぎに着くつもりで来たのですが、久しぶりのロードバイクに追い風、ついつい飛ばしてしまいます。 時間調整も兼ねて木津川べりの木蔭のベンチで名張のイオンで買ってきたお弁当を広げる事に。
 
 
20160703d.jpg 会場は3階なのですが、ロビーの前を大手を振って通りエレベーターへ、もちろん推してですよ。
 
20160703e.jpg 扉を開けるとご覧の様な世界。
 
 
 
 
 
 
 
20160703h.jpg 差し支えのない範囲で… 今年のエロイカで何やら賞を頂いたなかおさんのエクタープロトン(左上)
 
20160703g.jpg 異彩を放っていたのは乾さんのタンデム、長い付き合いですが初めて見ました。
 
 
 
 
 
 

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 ちゃんとしたサイズの集合写真や自転車の他の画像は「ツーリングの記録 2016」(要認証)の方でご覧頂きます。
 
 
 
 
 
20160703j.jpg たっぷり目の保養をさせて貰った後、15時半にはお開きに。 なかなか撤収も大変、少しお手伝いをさせて貰って、タンデムは立ててどうにかエレベーターに。 帰途は木津までヤマタンさんの車に載っけて貰い、本日の走行69.2キロ、しかしこの暑さに些か疲れました。
 
 
 

スズカ8時間エンデューロ 2016春

 恒例行事となってしまったRRCB有志での「スズカ8時間エンデューロ」への参加、今回も広報部長として参加させて頂きました。 はいサーキットを走るのはもう結構です、その分桜井から鈴鹿までの100キロ余りを自走してきましたよ。
 
 「スズカ」へはいつからエントリーしているのでしょうかね、私の知る範囲で2010年秋からで今回で6回目です。 最初の頃はお揃いのジャージがなかったので写真を撮るのが大変でした。 クラシックレーサーですので今どきのサイクルジャージに比べると地味と云うかシンプルですが、この色コース上でも結構目立つのです。
 
 QCRつまり(関西クラシックレーサー)ですので一応のチームレギュレーションはあるのですが、代走と女性には不問の様な。
 
 昨年からはなんと3チーム体制に、チームK(狂犬)、チームE(エキスパート)、チームB(別嬪)と云う事なんですが、いずれも男女混合8時間のカテゴリーです。
 
 
 
 
 今回初参加の方々、左から母子参加のマーシー君、小学校の頃から「石川ポタ」とかに来ていた彼も今や立派な社会人。 日本有数のコレクター「デローザのたきちゃん」。 急遽代役のMST48ちゃん。 代役と云ってもチームBのベストラップだったタモさん。
 
 サーキットには8時半頃に着いたのですが、午前中は4時間エンデューロも走っていてコース上も混んでいるので、パドック前で写真を撮ったりしながら過ごします。 (写真右下はUG兄さんから頂きました)
 
 午後からは例年通りシケイン近くに陣取ります、全員の写真をくまなく撮るのもなかなか大変でして、2時間は頑張らないと一巡しませんからね。 最後の最後に少し降られましたが、16時過ぎにはみなさん無事にゴール。
 
 そして例によって「みさきや」での全く以って反省のない反省会と云う名の打ち上げです、帰途は便乗させて貰えますので、「月うさぎキャンプ」以来の焼肉とビールをたらふく頂きました。 ところで結果の方ですが、男女混合135チーム中、チームE 39位 43周回、チームK 51位  42周回、チームB 57位 41周回との事です。
 

例によって集合写真を含む写真をうちのHPにアップしています。 [BYCYCLE]→[ツーリングの記録]→[2016]と辿って下さい、大きなサイズの画像もダウンロードできます、参加者の方は再利用して頂いて結構です。 なお認証が必要です、パスワードをご存知でないとご覧になれませんのであしからずご了承下さい。 ログイン名は’pal’、パスワードはうちのFAX番号下4桁です、CanCan謹製カレンダーの奥付等でご確認下さい。