三本松村道路元標 (奈良県宇陀郡)

今日は上之郷村(現桜井市)と山辺郡東里村(現宇陀市)の道路元標があっただろう道を通りましたが、「道路元標を尋ねて」で既に存在を確認できていないのであっさり通過、場所がなかなか特定できない上に残っているかどうかも判らない道路元標探しは大変な作業です、ガイド本なしではとてもサイクリングの余興にできる事ではありませんわ(^_^;)

※東里村と云う名称の村は添上郡と山辺郡に存在していました、山辺郡の東里村は合併により宇陀郡となりました。

三本松村は伊勢街道(阿保越)沿いにあり旧街道の趣きを残す街並みが今も残っています、昭和30年に室生村、山辺郡東里村と合併して室生村となり、今年1月に榛原町、大宇陀町、菟田野町と合併して宇陀市となりました。


「道路元標を尋ねて」では三本松道路元標はこの場所に倒れている事になっていますが(昭和62年)、位置はともかく現在はちゃんと建っています。

ここの元標の様に塔頂がカマボコ型になったものが省令に従ったものです。


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