スマートフォンホルダー

ミノウラのスマートフォンホルダーiH-200-Mである。 実は昨年10月にAMAZONで少し安くなったのでロクに吟味もせずにポチったのですが、先代のスマホ REGZA Phone T-01Cが使えなかった(側面のボタンがホルダー部分に干渉する)のでほったらかしになっていました、使える人にでも使って貰えればと、暮れの「石川ポタ」の時にプレゼント交換の景品にでも入れておこうかと思っていたのですが、「石川ポタ」直前に買い換えた GALAXY S5 Active は取り付け可能だったので、とっておく事にしました。
 よくよく考えると何もスマホをハンドルマウントする事もないよねと考えつつ、その「石川ポタ」への道すがら、香芝市界隈を迷走してしまった折、日頃はGARMIN eTrexのナビと騙しあい、裏のかき合いを展開しているのですが、試しにGALAXY S5のナビ機能を使ってみるとGPSの応答性とGoogleMapのナビと音声案内に感嘆した次第、これは使えるなと云う事になったのです。

20150106e.jpg

さて年も改まり落ち着いた処で試しに取り付けてみようかと。 確かに GALAXY S5 Active は取り付けて操作も可能なのですが、肝心の自転車のハンドル周りのスペースが問題でして、ヘッドライトをフロントキャリアに取り付けているasuka号以外は日東の便利ホルダーやライトホルダー等で増築済みなのですが、それでもご覧の様に既に満席状態。 とりあえずKoga-Miyata(写真中央)のGARMIN用のスペースに取り付けてみる事にしました。

20150106b.jpg まぁこんな感じに取り付ける事ができる訳です。 前後左右に固定するアームがありまして、前後は予めスマホのサイズに合わせて裏側からネジで固定しておき、左右をスプリングとラッチの付いたアームでパチンと挟み込む訳です。 ハンドル部分への取り付けはアルミ製のしっかりしたものですが、ホルダー本体はプラスチック製の、正直云ってチャチな感じです。

20150106c.jpgKHSにも試しに取り付けてみました。 GALAXY S5 はかなりでデカいのでホルダーにセットするとこんな感じです。 横位置に取り付ける事も可能です。

20150106d.jpg写真でお判りでしょうか、ホルダー本体とハンドルブラケット部分を繋ぐジョイントはフラットなものと90度アングル状のものの2種類用意されています(写真右)。 2,4段目の写真ではアングル型、3段目の写真ではフラットなものを使用しています、この使い分けで柔軟にセットする位置を調整できる仕掛けです。
 と云う訳で付くには付いたのですが、これで走りに出かけるかは別物でして、正直云って段差等の衝撃で落っこちないかが心配です、いくらMIL規格対応のヘビーデューティさが売りの S5 Activeでも走行中の自転車から落ちる事を想像すると… それと最近のスマホはそうなんでしょうか S5 Active にはいわゆるストラップや根付を付ける穴の類がありませんので、命綱を付ける事もできません。 AMAZONのレビューでは落としたと云う例も報告されています、さてどうしたものか。
 現時点でミノウラはこのiH-200以外にiH-100、iH-400、iH-500と4種類にクランプ径の大小で計8種類がラインナップされています、対応サイズ以外にスマホの側面の操作ボタンが干渉する場合もありますので、現物を見て慎重に考えられた方が良い商品ですね。

今年最初の100キロ超

 

20150105a.jpg今日は例によって京都府城陽市まで往復です、予報では暖かくなると云う事で風もなさそう、7時前に桜井を出発します。 上街道を北上、猿沢池から興福寺境内、県庁前から奈良阪、少年刑務所の前を通って、青山から梅美台、井関川沿いに走って三角公園で嵐山八幡木津自転車道に入ります。 いつもは山城大橋を渡って木津川右岸に入るのですが、このコースでは往復100キロに少し届かないので、気が向いたら数字合わせに帰途に寄り道したりするのですが、今日はそのまま左岸の自転車道を走って国道1号線の木津川大橋まで北上する事にしました。 流された流れ橋の復旧が決まったそうですが、いつになるのでしょうね。 往路54.3キロ。

 

 

20150105b.jpg15時過ぎに城陽市を出発し帰途に就きます。 朝と同じウェアだと走り出すと暑い位の陽気です、着込んでいるフリースを脱ごうかと考えながらそのまま奈良阪へ、しかし最近すぐお腹が空いて仕方がありません、県道沿いのサークルKであんぱんと缶コーヒーを補給し猿沢池で小休止。 「冬至十日経てば●●でも判る」と云いますが、少しは日没が遅くなってきた様な、私の様に脚力のない人間は距離を稼ごうと思うと陽が短いといけません、暗いうちから走り出すのは抵抗がないのですが、日没を迎えてナイトランになってしまうのってあまり好きやないのです、未明と違って車が多いって事もありますが。 ところで日没の時刻が最も早いのは実は12月上旬だって知ってます。 桜井まで帰って来たところでイオンに寄って買物をを済ませて帰宅、本日の走行103.4キロ、流れ橋が渡れる様になるまでは暫くこのコースで行きましょう。 3日の新春ランは新年会みたいなもんですから、今日から本格始動、今年も城陽往復で距離を稼がせて貰います、まぁ通勤ライドみたいなもんですわ。

第20回新春サイクルミーティング

 毎年新春3日は愛知県豊田市の「昭和の森」で行われる「新春サイクルミーティング」にUG兄さんの車に便乗させて貰い参加しているのですが…
 朝6時過ぎに桜井を出発し待ち合わせ場所の橿原市のT御大宅まで自走しますが、前日からの寒波で名阪国道が通行止との事、他の大阪組も断念との報が入ってきます。 とにかく京奈和道から大久保バイパス、京滋バイパス、新名神と迂回し名古屋を目指す事にします、京都府から滋賀県にかけてご覧の様な積雪で、一体いつ着くのやらと云った状況だったのですが、三重県に入ってからは積雪も少なく、懸念していた渋滞も大した事はなく、集合時刻に少し遅れる事10時15分には「昭和の森」に到着する事ができました。

 

 

「新春サイクルミーティング」は名古屋の「サイクリストクラブはづき」さんとカトーサイクルさんが行っている毎年正月の恒例行事で、私は2008年からお邪魔させて貰っています、レーティングはマッドガード付き自転車である事。 今年は節目の第20回だったのですが「はづき」の代表であった鈴木昭一さんが昨年亡くなられ寂しい20回目を迎える事となりました。 昨年は100名を超える参加者だったのですが、今年は寒波の影響を懸念された方が多かったのか70数名の参加となった様です、それでも70数台のランドナーやスポルティーフが集まるのですから壮観です。

 

「新春ラン」は挨拶と自己紹介の後、景品の抽選会があります、今年はアイズバイシクルの土屋ご夫妻も来られていて、豪華な景品が追加されています。 この後は各自食事を済ませて、記念撮影後にスタートと云う段取りです。 うちのグループはUG兄さんの鍋にT御大ちの自家製野菜が追加されています。

 

 

 

毎年、故鈴木昭一さんやNBさんが記念写真を撮っておられるのですが、今年はNBさんも雪で参加を断念、誰も三脚を持ってきていません、さすがに私も「自撮り」の予定はありませんので三脚は持って来ず、どうにか柵の支柱にカメラを乗っけてセルフ撮影、私の写真がオフィシャルなものになってしまいました、これはこれで光栄な事でして。

 

 

さて出発です、コースは「昭和の森」をスタートして北コースと南コースが毎年交互に設定されると思っていたのですが、今年も激坂のある北コースとの事。 写真右は今日の目玉、おニューのイリベ号に跨るまえださんです。

 

 

70台ものガード付き自転車が走るのは壮観です。 自転車談義のための?休憩時間もたっぷり、25キロに満たない行程に所要時間が3時間。

 

 

北コース最大の難所、通称「けいぞう峠」

 

 

「けいぞう峠」は下りもご覧の通り、なおじさんを3連写。

 

 

ここが最後の休憩ポイントです、最近ロードばっかり乗ってるTABOOさん決まってまんなぁ。

 

 

 

15時前には全員無事に「昭和の森」に帰ってきました、凍結路面で転倒があったとか、大事はない様で。 写真左のBSMは私のじゃありませんよT御大の。 東日本大震災の時、実は私はこのBSMを借りて名古屋上水の上の自転車道を走っていました。
 と云う訳で恒例の「新春ラン」を終え、通行止の解除された名阪経由で無事に帰って参りました、本日の走行は朝の回送分を加えて31.2キロ也、ちょっと控えめな走り初めでした。  

 

 
例によってアルバムに写真をUPしています、大きなサイズの画像もダウンロードできます。 うちのHPから[BYCYCLE]→[ツーリングの記録]→[2015]と辿って下さい。 なお認証が必要です、ログイン名は’pal’、パスワードはうちのFAX番号下4桁です、CanCan謹製カレンダー等でご確認下さい。

こんな寒い中ようやるわと思われたら↓のいずれかのバナーボタンをクリックしてやって下さい。