Lumix DMC-TZ60-K
2010年1月から5年余りサブ機として使ってきたコンデジのLumix DMC-ZX1なんですが、春頃からかレンズ鏡胴内にホコリが入った様で、しっかり写り込んでしまいます。 そろそろ後継がほしいな思って目を付けたのが、同じくLumixのDMC-TZ60 Wi-Fi機能にGPS機能、LVF(ライブ・ビュー・ファインダー)も付いて、ななんと30倍ズーム、まぁそこまで要らないのですが。 なぜかGPS機能に限っていえば後継機が出ないまま終息モデルとなっています。 もとより今のデジカメには愛着も何も持たない人ですから、新品にこだわる事もなく、ヤフオクで適当なものがあればGETしようと物色していました。
ところでasuka号がドッグ入りしてしまって、なかなかロードではG2を持ち出すのが億劫になっていたのです、それに今のスマホのカメラはブログやSNSにアップする程度の写真なら、それなりにこなせるので重宝していたのですが、7月になって暑くなってくるとご覧の様なメッセージが出て使用不能になる事がしばしば、やはり早急にTZ60をGETしなくっちゃと、ヤフオクをウォッチしてたり、入札してみたりしていたのです。
そうこうしていると、たった13,000円で落札しちゃいました、もっと競るものだと思っていただけに意外な結果に怪訝に思っていると、落札していたのはお目当てのTZ60ではなく下位モデルのTZ55ではありませんか、GPS機能もLVFも付いていません。 どうやらTZ60でサーチしていてTZ55も引っかかっていた様なんです、まぁ自分のミスですから仕方がありません、それにストア出品でしたから消費税が付いて、送料込みで14,740円也、不本意な出費になってしまいました。 まぁTZ55としても決して高くもなかったしと、少し使ってみたのですが、Wi-Fiでのスマホ連携機能は良しとしても、LVFのないのはかないません。 損するのは仕方がないとヤフオクへ出品してみましたが、10,000円強のスタートでは寄り付かず、再度9,800円でスタート、成り行き10,550円で落とされるのかと思っていたら、即決価格15,000円で落札されてしまいました。 別に悪い事をしている訳ではありませんが、落札者さまには申し訳ない気もしなくもないのですが、ほんとオークションってその時のタイミング次第なんですね。
そして肝心のTZ60です。 保証期間がまだ11ヶ月残っている新同品が22,000円スタート、23,500円で落札。 両日中には手元に届いたのですが、何と電源は入るものの「システムエラー(フォーカス)」と出て全く使えません。 お盆明けに出品者と連絡がついたのですが、使用状況に問題はなく出品時には正常動作していたとの事、やりとりの中で悪意の出品者でもなさそうで、先方からは引き取るとの申し入れも頂いたのですが。 こちらで修理をだして問題がなければそれで良しと云う事にして、早速パナソニックへ修理依頼を、たった2泊3日、点検の結果「レンズ交換」と云う事で戻って参りました。 さて来年7月までの保証もある事ですし、これが吉と出るか、凶と出るのか… カメラの方のインプレッションはまた日を改めまして。
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先週の
「高野~野迫川避暑サイク」に続いて奈良県吉野郡野迫川村を走ろうと云う企画で、今回はUG兄さんと野迫川村柞原(ほそはら)の「みちのオアシス弁天」に車をデポして、野迫川村の更に奥へと走りに行こうと云う話しで、一応コースリーダーを仰せつかったのですが、あれよあれよと云う間に参加者が女性を含む16名にまで膨れ上がってしまいました。
集合場所の「みちのオアシス弁天」、道の駅の様なものを想像されるかも知れませんが、数台の駐車スペースにトイレがある程度のこじんまりしたもので、そばに「高野豆腐伝承館」があります、他に少し下った処にある野川弁財天に自販機か1台あるのと、その裏が広場になっていて何やらステージのある公園になっています。 ただここは「グランドフォンド吉野」と云うサイクリングイベントのエイドポイントにも毎年なっているので、ご存知の方も少なくないと思います。 せっかくですので野迫川村について少し説明しておきましょう。 奈良県の南半分を占める吉野郡の西部に位置する村で、現在の人口は500人を割ったとか、奈良県で最も人口の少ない村で近畿でも飛び地の村として知られる和歌山県東牟婁郡北山村に次いで2番目になります。 村全体が標高400m以上の山間部に位置し、居住地域は全て標高600m以上となっています、奥高野と呼ばれる様に、紀州藩に属していた事もあって古来より高野山との繋がりが深く、奈良交通が撤退した現在は公共交通機関は高野山からの南海りんかんバスと、村営バスが平日のみ五條市大塔町(旧大塔村)まで通じているだけです。 郵便局こそあるものの、南都銀行の支店すらない、奈良県から見放された様な村です。 野迫川村と云いますが野迫川と云う川はなく、村内を流れる中原川、池津川、川原樋川に沿った三つの郷、野川、迫、川並のそれぞれの頭文字を取ったものです。 村の西部を熊野古道の小辺路が縦断している他、日本三大荒神の一つと云われる立里荒神があるものの目立った観光資源もない村です。
私が始めて野迫川村を訪れたのは1990年代、当時ブームだったマウンテンバイクで村内の行き止まりを除く道を走りつくした上に、全通前の林道タイノハラ線やそれに続くシングルトラックなどを走りまわりました。 一度は旧野川小学校の跡を利用した「奥高野自然の里」を借りて当時のタニムラサイクル(現在の「Bicicolsa AVEL」)の皆さんと合宿した事もありました。 最近は随分とご無沙汰していますが、色々と思い出深い土地でもあります。
さて今回は隣町の橿原市のつっちーさんが車で行かれると云う事で便乗させて貰いましたが、なんと明日香村在のvivva2000さんは前日からキャンプ装備で自走現地入りされていました。
朝3時起きとかで名古屋から来られたなおじさん、こちらもわざわざ北摂からPROGRESSの三島店長、ウォーミングアップに余念がありません。 そろそろ面子も揃い準備も整った様ですので出発ですが、「みちのオアシス弁天」の駐車場を占領してしまってはご迷惑がかかりますので、弁財天裏へと移動します。
さて県道<53>高野天川線を少し下り平川釜落林道へ入ります、林道と云っても一応舗装がされてあって、旧大塔村辻堂の災害でR168が不通になった時は迂回路にもなった事もある道です。 最初は川沿いの穏やかな道なのですが、そうは問屋が卸しません、だんだん斜度は凶暴になってきます。 まぁなんやかやで標高900m余りの峠に到着しました。 ただ釜落側の下りは舗装が剥がされてかなり路面が荒れています、写真を撮るために先に下りた私も危うくアスファルトの破片の塊に突っ込んで転倒する一歩手前でした。 (写真:下の2枚はUG兄さんからお借りしました。 )
釜落谷で<734>高野辻堂線に入り池津川へ、ここはかつて野迫川村役場のあった場所で、廃校舎も残っています。 ここで今日の集合写真を撮ったりしながら暫し休憩したり探検したりして過ごします。
池津川を出て<734>高野辻線を更に野迫川村役場のある上垣内に向かって登って行きます。 昨夜からキャンプ装備で野迫川入りしているvivva2000さん、デポ地で誰かの車に荷物を預けておけば良いものを、頑なに家財道具一式積んで頑張っています。 (写真:左下)
上垣内の荒神口に到着、なんとここまで動いている車には1台も遭いませんでした。 ところで気になるのが今日のお天気、今朝の予報では降りだすのは夕方からとの事だったのですが、どうやら思っているいるより早く降りだしてきそうで、先ほどから晴れ間があると思えば、少し降ってきそうな感じだったりと怪しげな様子です。 雨雲レーダーを見ると、まわりをすっかり雨雲に囲まれてしまっているではありませんか、今後の予測も思わしくありません。 これから平まで下って高野龍神スカイラインに取り付くコースは、どう考えてもよろしくありません、UG兄さんと相談の結果、予定の半分にも満たない距離になってしまいますが、ここでショートカットしてデポ地へ下る事にします。
稜線近くまで登ってきた事もあるのでしょうか、時折霧雨の様なもの過ぎて行きます。 雲海ポイントで一息入れたりしながら、16人には少し狭いですが、先週も通った高野辻の四阿でお昼にする事にしました。 (写真:左下はUG兄さんからお借りしました)
幸い本降りにならない内にデポ地に戻り、先週と同様、「高野豆腐伝承館」に押しかけて、お豆腐や厚揚げ、それに今日はさしみコンニャクなんかも頂いて、お土産におからなんぞも戴き女性陣は大喜び。 (写真:左下はUG兄さんからお借りしました。 すみません右下の写真は先週の使いまわしです。 )
結局は30キロにも満たないサイクリングでしたが、それなりの獲得標高もありましたし、暑さなんて何処のお話?なんて一日を過ごす事ができました、秋には紅葉の野迫川を愛でようと約束して、それぞれの帰途に就きました。
当初の予定では荒神口から野迫川温泉のある北今西まで南下し、檜股経由で高野龍神スカイラインの方峠に取り付いて、スカイラインを少し走り野迫川村役場のある上垣内に下って再び荒神口に戻ってくる8の字型の56キロ余りのプランでした。
集合写真を含む写真をうちのHPにアップしています。 [BYCYCLE]→[ツーリングの記録]→[2015]と辿って下さい、大きなサイズの画像もダウンロードできます、参加者の方は再利用して頂いて結構です。 なお認証が必要です、パスワードをご存知でないとご覧になれませんのであしからずご了承下さい。 ログイン名は’pal’、パスワードはうちのFAX番号下4桁です、CanCan謹製カレンダー等でご確認下さい。
先月からドッグ入りしていたうちのasuka700cツーリングですが、月曜にフレームを引き取ってきましたので、明日の「野迫川避暑サイク PartⅡ」にはこいつで参加しようと押っ取り刀でパーツを組み付ける事に、バラすにはバラしたものの、はてさて無事に組みあげる事ができるのか心配でしたが、どうにかご覧の様に。
1999年4月以来16年、延べ41,200キロ余り、北は能登半島、東は碓井峠、西は阿蘇まで酷使し続けてきたのですが、6月の末に鈴鹿のあびさん他へろへろ輪のキャンプにドタ参してみようかとと、リアキャリアを取り付けていた処、カンチ台座がちぎれてしまいました。 5月にkoga-miyataロードを潰してしまったばかりなのに災難続き、こやつのカンチ台座は直付けのシロモノ、ビルダーのシクロサロンあすかは親爺さんが倒れてからはフレームビルダーとしては事実上廃業状態ですので、T御大の伝手でエクタープロトン橋口製作所さんに修理をお願いする事にしました。 同じ台座も無いでしょうし、リア両側を交換して貰う事になりますが、火を入れるついでガードクリアランスの点で気に入らなかったシートステーのブリッジも付け直して貰い、再塗装して貰う事にしました。
実はこの機会にやっておこうかと思っていた事が他にもありまして、ヘッド抜き輪行への対応。 ずいぶん以前からそう思ってタンゲの輪行用ヘッドパーツを入手してあったのです、ところが橋口さん処でその旨を伝えて元々のヘッドパーツを抜いて貰うと、なんとasuka号はイタリアン規格だったのです、何しろ自転車メカ音痴の私の事、走ってれば良しと云う人間ですからJISだろうとITAだろうとお構いなし、そんな事は露とも考えていなかったのです。
ヘッド抜き輪行なんて文化はきっと日本だけだろうし、イタリアン規格の輪行用ヘッドなんてこの世にあるのだろうかと、T御大と橋口さんと3人で首を傾げるばかり。 しかし探してみるものですね、世の中にはあるもんです、ベロオレンジが出していました。 さっそく在庫のあった「ナニワ銀輪堂」へ直行です。
他にも心配事は無きにしもあらず、長年の酷使に、塗装を剥がしたらシワが入っているよなんて云われたら、もう万事休すです。 そしてasukaのデカール、前回2006年に塗り替えた時には上村塗装に手持ちがあったのですが、さて9年後の今回はどうなんでしょうか。
修理と再塗装でお盆にはなるだろうかと思っていた処、今月5日に橋口さんから連絡が、どうやらフレームもデカールも問題なしの様です。 早速10日には引き取りに伺い、目の前で件のベロオレンジのヘッドパーツを圧入して貰い引き上げてきました。 再塗装はこれで3度目ですが、ずっと黄色がトレードマークだったasuka号ですが、今度はオレンジ色にして貰いました、想像していたよりちょっと派手な仕上がりに当惑気味、もう少し渋くても良かったかな。 別に阪神ファンから巨人ファンに成り下がった訳でありませんので、念のため。
さて部品を組み付け、シートピラーを入れ様としますが、なかなか入りません、もちろん塗装を綺麗に剥がしペーパーで磨いてグリスを入れた結果です。 シートピラー径は27.0mm、火を入れた事で多少の歪が出たのかも知れません、リーマーなんて結構なものは持っていませんし、近所にそれをして貰える処があれば苦労もしません。 力任せに押し込んだら抜き差しならなくなる事は目に見えていますし、さりとて細い径のピラーを買うにしても寸法はいか程のものか。 ネットでぼやいていると skuram氏から26.4mmと26.6mmならお古の手持ちがあるよとの事。 リアのアウター受けも痛んでいる事ですし「ナニワ銀輪堂」へお邪魔した後、神戸は六甲道まで拝借しに伺う事に、今日は夕方からシーサイドポタ企画もあったので、久しぶりにsantaさんにお目にかかる事もできました。
シートピラーの方はさすがに26.6mmがすんなり収まりました、かなりキツく締め込めたので26.6mmでは細すぎるのかも知れません、馴染んで緩くなってくるかも知れません、それに交換したアウター受けも挟んでしまっています。 その後輪童さんからも26.8mmがあるよとの事ですので、一度試させて貰う事にしましょう、途中とんでもない失敗(写真右)をやらかしたりしましたが、なんとか無事に組み上げる事ができました。
さすがにこのまま明日、野迫川の山中に持ち込む度胸はありませんので、マッドガード無しの状態で、明日香村界隈を栢森まで30数キロ走ってきました、クランクが緩む様な事もなく、サドルが沈む事もなく、フロントディレーラーの調整が必要だなと思う位で帰ってきました。 前回の再塗装では黄色に乗せる黒色がなかったからなんでしょうか「factory shop ASUKA R-165 nara japan」とビルダーの松村さんのサインも復活しています。 さあ明日までに頑張ってガードの取り付けです。
カンチ台座破断以来、多くの皆さんからアドバイスやご尽力を頂き感謝しております、無事にasuka号復活です、あとはちょっとハンドル回りに手を入れてみようかとは思っているのですが、今後ともツーリングの折などにお目にかかる事もあると思いますので、その時はよろしくお願い致します。
「ナニワ銀輪堂」行って、アウター受けとチドリワイヤーを物色。
梅田のモンベルでSPDシューズ買いました、SPDシューズに関してはいずれまた。
六甲道でskuram氏と待ち合わせ、久しぶりのsantaさんと2ショット。
都会の雑踏は100キロ走るより疲れました。 5月のスズカの打ち上げ以来のアルコール、発泡酒ではありますが、次は10月の「月うさぎキャンプ」だったりして。
Sketch Guru を使用
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朝からサーバーが起動しない、差し当たり不要な周辺機器を外して、BIOSクリアして再起動(^_^)v メーカー製PCではマウス外しただけで起動したってのもありますからね、とにかく一件落着。
所用で田原本町から橿原市へ。 八木町道路元標の存在確認をして、お昼は例によってお食事処「よろづ」へ。 少し涼を求めて明日香村栢森へ、稲渕の棚田の大案山子もリニューアルしてました。
明日香村の後は「4’season」で一息入れて、近くのホームセンターへ。 車に乗らないと色々と不自由な事がありますが、なんとか括り付けて帰ります。 お買い物は大型の工具箱とオイル受けのバット、AMAZONでポチれば話は早いのですが、内寸45cmとなりますと結構良いお値段がします、コーナンのプライベートブランド商品で1,280円也、お値段と内寸430mmは良いのですが、バックルが外れやすかったりと、ちゃっちいです。 ここのプライベートブランド商品は以前買った保温冷ボトルとか、リコール商品があったりとか詰めが甘いのが多い様な。 オイル受けのバットは698円也。 パーツの洗浄用に、チェーンリングとか入れようと思うとこれ位の寸法が、フタ付きステンレスバットとか欲しかったのですが、業務用の範疇になって滅茶高い。 ただラベルの糊が綺麗にはがれなくてお風呂でゴシゴシ洗ったのですが、これが足湯にピッタリ、季節柄走って帰ってきてシャワーだけで済ませたい時に重宝します。 本日の走行48.6キロ。
朝6時半、木津川の自転車道に入ります。 今日は8時半までに城陽市まで行かなければならないのと、早朝5時に奈良で用事があったのでこんな早い時間なんです。 今日は何故かこんなものを持って走ってます、事情は色々ありまして… しかし未明に職質されて持ち物見せろって云われたら困りますね。
滅多に「まんま亭」の営業時間内に奈良市に戻ってくる事はないのですが、今日は早かったのでルートの上街道から高畑まで駆け上がってきたものの、ドアノブにはななんと「ちょっと待ってね」の札が、しまった休みだったかと。 少し店の前でへばっていますと、ママがでてきました、なにやら片付け事で店を離れていたとか、無事にカレーならぬ、氷せんざいを頂いて帰ってきましたよ。 本日の走行107.1キロ。
奈良/和歌山県道<732>五條阪本線
連日の猛暑の中、涼を求めて、高野山から野迫川村を走ろうと云うsyokoraさんの企画に参加してきました。
南海電車の高野山駅へ0811集合、参加者は15名、3名は麓から自走、残り12名は輪行で向かいますが、一度に12名もが乗り込みますと顰蹙の輩ですので、可能な限り分散して乗る事にします。 私は未明に桜井を出発し、南海高野線学文路(かむろ)駅0624に乗車する事に。 たまたま同じく先行のダイバーてっちゃんと乗り合わせます、さすがにこのスジだと乗客は4名です。 待ち合わせの1時間前には高野山駅に到着、朝の爽やかな空気の中、輪行支度を解きます。
上がってくるケーブルカー毎に何人かが到着、高野山駅も昨年の高野山開基1200年を機会にリニューアルされ、エレベーターなども設置され便利になりました。 0811着のケーブルで京都組も到着して輪行組も揃いました。
全員の準備もできた様でそろそろ出発です。 こうや君と並んで2ショット、御歳82歳の鉄人児玉さんは孫娘の様なお二人に囲まれてご満悦。
今回は変則的な現地集合になるので、GPS機能付きスマホを持っている方には「スマココ」と云うアプリを入れて貰い、お互いに現在位置が判るようにしてみました。 高野山駅の位置は自走組には方向的には戻る形になるのですが、これでお互いロスなく高野山大門に全員集合する事ができました。 例年の「月うさぎキャンプ」などの現地集合の集まりの時など、キャンプ装備で走ってくる皆さんの到着時間が気になる処ですが、これが役立つかも知れません。
なお、左の画像は当日のものではありません。
高野山駅をスタートし大門で自走組3名と合流し、全員で集合写真を、結構車が通るのでセルフタイマーでの撮影もなかなか大変です、3連写を2回でどうにかOK。 今では高野山にもファミマがあるんです、ここでお昼の食料を仕込みます。
折角の高野山ですから何人かが奥の院へお参りに、私を始め何人かはのんびりとベンチで過ごす事にします、しかし高野山の気温は何と26℃、自宅のクーラーの設定温度より低いのであります。 (左下の奥の院の写真はsyokoraさんからお借りしました。 )
いよいよサイクリング本番のスタート、今日のコースリーダーであるsyokoraさんを先頭に、ちょっとキツいですが摩尼トンネルの手前から桜峠への道へ入ります。
連日の猛暑とは云え、標高1,000mの木蔭の道は快適です。 桜峠を登りきると天狗木峠へと緩やかに登って行きます。
天狗木峠から<53>高野天川線を野迫川村役場方向へ行くと、吉野大峯の山々を見渡せる絶景ポイントが待っています。
さらに高野辻の三叉路まで下ります。 実はこの先<53>高野天川線は野川上までの間通行止との情報があり、<734>高野辻堂線と平川釜落林道を迂回して再び<53<高野天川線に戻る予定だったのですが、高野辻まで来てみると地元の車が上がってきますので、尋ねてみると、とにかく今日は工事はやってなくて通行は可能だとの事、当然そちらを下る事になります、野川上まで隘路ですが300m程のダウンヒル、その先は広くなって快走ルートです。
柞原の野川弁財天まで下り、弁天さんの裏にある、ステージの様なウッドデッキでお昼にします。
お昼の後は近くの「高野豆腐伝承館」でアイスクリームやお豆腐、揚げたてのあつあげを頂きます、何と云う組み合わせ。 (写真左はUG兄さんからお借りしました。 )
紀和トンネルまで登り野迫川村を後にして再び和歌山県高野町へ。
今井峠から筒香への下り、路面の悪い事は重々承知なんですが、案の定犠牲者が2人ばかり。 鄙びた風景の筒香の村の中の走り、富貴から深い谷を見下ろすダウンヒルです、ただ下ってきた下界の暑かった事と云ったら。
<732>阪本五條線を火打口まで下ってきた処で、橋本へ戻る皆さんとお別れして、自走で桜井を目指す事にしますが、夕立を警戒して早めに下ってきたのが災いしたのか、まだまだ暑い中を走る事になってしまいましたので、五條で一息入れたりしながら吉野川河畔の道を遡上してのんびりと帰途に就きました。 本日の走行126.6キロ、高野山への登りは輪行だったものの、5月に自走で往復した時よりくたびれましたが、来週は野迫川村のさらに奥へ行こうという計画なんです。
集合写真を含む写真をうちのHPにアップしています。 [BYCYCLE]→[ツーリングの記録]→[2015]と辿って下さい、大きなサイズの画像もダウンロードできます、参加者の方は再利用して頂いて結構です。 なお認証が必要です、パスワードをご存知でないとご覧になれませんのであしからずご了承下さい。 ログイン名は’pal’、パスワードはうちのFAX番号下4桁です、CanCan謹製カレンダー等でご確認下さい。
月曜日ではないのですが、お盆休ゆえの変則的なシフトなんで、例に拠って京都府城陽市まで、少し遅めの出発で少し暑いのですが最高のお天気です。 木津川の自転車道に入った処と流れ橋で小休止。
特にこれと云った作業もないので少し早めに帰ろうかと思ったのですが、少し気になって雨雲レーダーを覗くと、大阪から京都奈良県境にかけれ強烈な雨雲が居座っているではありませんか、帰るに帰れない状態で案の定降ってきました。
16時半には雨もあがった事ですし腹を括って出発する事に、余程に乾いていたのでしょうね、さっきまで降っていたのにもう道は乾いています。 木津に帰ってくる頃にはすっかり雨雲は姿を消していました。 今日こそは濡らせてしまうかと思ったのですが、つくづく9さんのasuka号は晴れ女やなぁと関心する事しきり。
猿沢の池まで帰ってきましたら、結構な人出です。 そうか「なら燈花会」やっているんや、ちょうど準備の最中で、ボランティアの人たちが分担して、順番にロウソクを入れたり、火を点けたりしています。
ちゃんとしたカメラを持ってきて、もう少し暗くなるまでいても良かったかなと後悔しつつも、明日の予定もある事だし、ならまちで少しスマホのカメラでスナップを撮って帰ってきました、ちなみに2006年の写真は。 本日の走行102.2キロ。
今週に入ってからノートパソコンの再インストールを行っているのですが、今Windows7を再セットアップすると、一気に200以上の更新プログラムのインストールが必要になってきます、それはそれで仕方がないと諦めている訳なんですが、待たされた挙句に更新プログラムのインストールにことごとく失敗します、ネットで調べてみると色々と情報はあるのですが、強引なリセットを伴ったりするので、正直やってられません、現状ではどこかで更新を打ち切るか手はない様な、困った話です。
そんなこんなで待っている時間の長い作業が続いているので、合間にゴソゴソと片付けものをしていたら、こんなものが出てきました。 2012年3月に故門岡淳さんの「自転車ツーリング再生計画15周年」記念サイクリング用に作った横断幕、氏が昨年9月に急逝して、まもなく一周忌になります。
ようやく未明に寝付いて、今朝メインのクライアントマシンの電源スイッチを入れた途端、パチンとプチプチ(エアーの入ったクッション材の事ね)を押し潰した時の様な音がして電源が入らない。 思わずやったなと思いつつ、マザーボードを目視点検、幸いこちらは異常はなさそう。 余剰機の電源を外して交換する事に、ブラグインタイプでない20ピンタイプなので、多少手間がかかったが無事に換装。 しかし20~24ピン変換ケーブルがすぐ出てくる辺りが我ながら恐ろしい。
電源を交換しながら、これで起動しなかった時の事を色々とシュミレーションしてみる、マザーボードに問題があるとすれば、載っているCPUが違うものの同じマザーがもう一枚あるが、先日移行用にWindows 2008 Serverをインストールしてドメインに入れたばかり、外すのはやっかいだなぁ。 それに同じマザーでもCPUがCore2QuadのQ8200とCore2DuoのE6750ではマザー差し替えでそのまま動くのかなぁ。
幸い電源不良とは直接関係のないブートまわりで少しトラブったものの無事に復旧したのですが、最近になって各マシンでディスクや電源、マザーで懸念すべき事が幾つか、昨年から走行距離に比例する様に、自転車関係への出費が増え、所詮はどんぶり勘定こちらの方の維持管理がおざなりなってしまっている、少し考えておかないと、そのうちに痛い目に遭いそう。
とにかく起動できる目処がついた処で、かかりつけのお医者はんまで定期的な血液検査と散髪屋へ、そして隣町まで所用で出掛ける事に、いつもならお昼にローディ御用達の食事処「よろづ」へ行くのですが、今日は臨時休業と云う事なので、帰り道にこちらもローディ御用達ならクルサポーターの「4’Season」に寄ってお昼のランチを頂く事に、今日はKHSの出番です、本日の走行22.1キロ。
8月に入るなり、3日間で300キロ近くも走ってしまったので、今日は休足日のつもりが、疲れで早く休んでしまった分、未明に目覚めてしまいデスクワークを、かすかに聴こえてくるヒグラシの声に、涼みがてら冷たいものでも買いに行こうかと、着替えもせずにサンダル履きで花嫁修業中の「延陽伯」号(片倉シルク グロワール24)を駆って外へ、あまりの気持ちの良さに少し足を伸ばす事に。
しかしこのタイニーな彼女は、うちのカリフォルニアのじゃじゃ馬と違って、どんな風景にも似合う可愛いやつです。 ただマファッククリテのよがり声がネェ…(^_^;)
古稀に至ってもなお「走」「工」「趣」三拍子揃って三流のサイクリスト。ライフワークは「道路元標」と「自撮り」。なお「■ャリ」等の自転車に対する卑しい言葉をコメント等ではお使いにならないで下さい。