「道路元標」カテゴリーアーカイブ
信州キャンプツーリング(2日目)
信州キャンプツーリング(1日目)
愛知県の道路元標へ
有効期限残り僅かの「近鉄優待乗車券」を賜ったので、愛知県下で残している道路元標(上図赤印)を巡るか、自走で辿り着けてもなかなかゆっくりと回れない先志摩を往復輪行で巡るか、悩んだ挙げ句に自転車抜きで愛知へ向かう事にしました。愛知県下には後5ヶ所をのこしているのですが、今まで回った残りと云うか比較的最近になって現存が確認されたとかで、場所がてんでバラバラ、2ヶ所は比較的駅から近く、1ヶ所はどうにか路線バスが使えるので3ヶ所を公共交通機関利用で巡る次第に。(なお黒印は現存が確認されていたものの、その後行方不明となったもの)
「優待乗車券」と云っても特急まではタダで乗せてはくれません、桜井0642発の急行を乗り継いで名古屋へ、名鉄に乗り換えて美和村道路元標の最寄り駅になる木田駅へ、しかし色々な方向へ様々な編成で入ってくる名鉄電車には戸惑います、津島線へ入るのは2両編成かい。 海部郡美和村は美和町を経て2010年にみわ市に、道路元標は美和民族資料館の玄関脇の庭先に案内板付きで保存されています。なお同館は水木曜休みですが元標の前までは何時でも行けるかと。
お次も名鉄に乗り継いで三河線の碧南駅へ。2014年10月にも訪れていますが、その時は目的の棚尾村道路元標が移設されていて見つける事ができませんでした。
碧海郡(昭和45年に消滅)の棚尾村道路元標、以前は棚尾小学校内に保存されていたのですが、町おこしの一環で元の場所とされる処に再建されています。
歴史のある町かして、歩道や案内が整備されています。
お次は東春日井郡(昭和45年に消滅)の坂下村、JR中央本線の高蔵寺駅が最寄りですが直線距離でも4キロは離れています、ただ今やニュータウンのど真ん中で路線バスが日中でも1時間1本程度走っています、駅前のバスターミナルから最寄りのバス停まで片道330円は些かお高いですが、丘陵地帯のアップダウンを自転車では行きたくない様な。
坂下村道路元標は坂下公会所(公民館とは異なります)の玄関先に。これで愛知県下110基目、現存が確認されているものは後2基、渥美郡泉村は良しとしても北設楽郡の園村が難関です。
東海道線で遅延とかが発生していたのですがほぼ順調に予定の3基を巡り終え、少し時間の余裕があったので、せっかくですので毎年新春ランでお世話になっているカトーサイクルさんへ、今どきのお店には置いていない小物部品が必要だったので、グッドタイミング。ただ眼に毒なものが一杯あるのが困り物です。
帰りは特急料金を奮発しましたが、名張から普通電車に乗り換えるので行きと30分程しか変わらないのが。
【1080】 愛知県 海部郡 美和村(現 あま市)
【1081】 愛知県 壁海郡 棚尾村(現 碧南市)
【1082】 愛知県 東春日井郡 坂下村(現 春日井市)
WAKAYAMA800 日高郡へ
昨年8月から挑戦中の「WAKAYAMA800モバイルスタンプラリー」、台風禍で閉鎖されたままの道の駅「白崎海岸」が正式にポイントから除外されて計44ヶ所、残りは12ヶ所なのですが、パーフェクト達成はかなり厳しいです、やはり昨年9月の「十津川~南紀ツーリング」の2日目、雨で切り上げたのが堪えます。今日は青春18きっぷのシーズンが始まりましたので、日高郡の2ヶ所を回る事に。
ただ普通列車より優等列車の方がはるかに多い紀勢本線、JRだけで桜井から御坊まで行こうとすると始発に乗っても10時をまわってしまいます。王寺駅までの約20キロを未明に自走したので、3月とは云え温度計は0℃、この冬一番の寒い思いをさせられる事に。とにかく王寺駅0436発の関西本線で天王寺へ。
天王寺、和歌山で乗り継いで御坊到着が0756、輪行準備とトイレを済ませて0816、R425の分岐する塩屋まで南下するのですが、県道186号日高港線のヘキサや食料調達に時間を取られてしまいます。
結局R425に入るのは085に、尾鷲から紀伊半島を横断してきたR425、日本三大酷道と云われたこの道も御坊側は幾つものトンネルや橋が供用されて車には走り易い道となっています。実は旧龍神村の小家谷から西を走るのは10数年ぶり、改良のお陰で里山の中を緩やかなアップダウンが続き、自転車にも走っていて気持ちの良い道です。そのせいかWAKAYAMA800でもおすすめルート「切目~塩屋ルート」として紹介され、ブルーラインも引かれています。
ただ昔ながらの道への拘りもあって、旧道トレースモードに。印南町田ノ垣内、ここには日高郡の真妻村道路元標があったはずなのですが、JAも幼稚園も今は閉ざされ、人影すら見えません。
2014年に竣工した切目川ダム、もちろん以前通った時は建設中でした。付近の旧道部分も幅員こそあまり変わりませんが整備されています。
上洞(かぼら)にある「奥真妻活々倶楽部」が今日1っ目のポイント、元は商店だったのでしょうか、集会所の様になっていますが、食料品とかも売られている様です。
規模は小さいですが棚田が、この辺りでは「けさがけ」の事を「なるがけ」と云う様です。
標高440mまで登り詰めて唐尾隧道、今は田辺市となりましたが、旧龍神村域に入ります。
小家谷口でR424と合流、上洞からは1台の車にも遭わずにやってきましたが、R424との併用区間に入ると交通量が増えます。御坊から龍神へは県道とR424を継いだ日高川沿いのルートがメインになっています。
1150 道の駅「水の郷 日高川 龍游」にて2っ目のポイント。
今度はR424を使って海側に戻る格好になります、切目辻トンネルを抜けて南部川沿いに下ります、こちらのルートを走るのも10数年ぶりです。
みなべ町にて、南部町道路元標(写真左)、県道201号南部停車場線、熊野街道沿いにあるのですが、後ろの商店は店仕舞いしてしまった様です。
南部駅に到着したのが1352、この先紀伊田辺以遠へ行ける接続は1558までなく、帰途に鶴橋から近鉄を利用するなら、紀伊日置駅もよりのポイント「道の駅 志原海岸海来館」まで往復する事もできなくないのですが、輪行支度や待ち時間を考えるとあまりにロスが大きいので、今日はここでお開きにして帰途に就く事に、時間的には少々物足りないですが恵まれた天気の下、久しぶりの道を走る事ができて満足です。本日の走行96.1キロ。
通勤時間帯の天王寺を経由するのを避けて、余分に時間が掛かりますが和歌山線経由で、乗り心地最悪の105系に乗れるのも後僅か。南部1432→1508御坊1533→1636和歌山1651→1824五条1901→1940高田1944→1957桜井と所要5時間25分の旅、往復で5,620円分乗車。五条駅ではへこちらも3月16日のダイヤ改正で姿を消す117系と交換(写真右)。
WAKAYAMA800は2ヶ所回って都合34ヶ所、残りは紀北に4ヶ所、南紀に6ヶ所はどう考えても厳しいです、と云いますが千葉山と生石山ってあまり気がすすまないのですよね。
WAKAYAMA800再開 和歌山へ(2日目)
今日は有田市周辺の「WAKAYAM800モバイルスタンプラリー」のポイントを巡ります。 和歌山県道135号和歌山海南線を南下、紀三井寺村道路元標も健在です。いつもはそのまま黒江経由で海南へ向かうのですが、今は紀三井寺駅の南側で踏み切りを渡って紀三井寺緑道なる自転車歩行者専用道へ。
ここは昭和42年に廃止された南海電鉄和歌山軌道線の廃線跡で、海南市との市界になるトンネルは鵬雲洞と呼ばれ土木遺産にもなっています。自転車道となっている廃線跡のトンネルとしては断面が広いのですが、軌道線が複線だった所以ですね。
加茂郷にかけては難所なのですが、海南IC付近で工事が行われていて自転車にとっては難儀な状況になっています。冷水浦駅南側、昔から紀勢本線の撮影ポイントになのですが、散乱している空き缶とかは「バカ鉄」の仕業? せっかくですので狙ってみます。
少し旧道少し残っていますのでR42を避けて辿る事に。海南港を見下ろす風景はお勧めです。結局有田市街に入ってのは11時前、買い物とお昼を済ませる事に。
和歌山県道171号宮崎古江見線からポイントのある有田みかん海道へ、友が島を望む事ができ、稜線を南側に回ると白崎海岸が遠望できます。結構登らされましたが、湯浅側からの方が斜度はキツいかな。
湯浅の古い街並みへ、かなり埋もれていますが、湯浅町道路元標が道標の脇に残っています。
「テスティモーネ アリダ」「湯浅うまいもん蔵」「稲むらの火の館」と回り今日4つ目のポイント「有田川町鉄道交流館」へ、到着したのは15時を回っているのですが、そこは根が鉄ちゃんなので、ここでも時間を食ってしまう事に。
結局「千葉山」(468m)も「山の家 おいし」(787m)も時間的に狙う事ができずにR424で帰途に就く事に。標高407mの峠に着いたのが1718、県道10号を継いで貴志川の自転車道の入口に辿り着いたのはすっかり暗くなった1820、真っ暗な自転車道は結構危険なのですが、ライト3灯を駆使して走る事に、ところが工事が行われていて、一般道に下りざる得ない状況に。
紀ノ川べりに出て井阪橋で自転車道に戻りますが、竜門橋南詰で辿りついたのは1920、自走も考えたのですが既に100キロ超、最終の時間を考えて、JR和歌山線の粉河駅から輪行する事に。やってきたのは乗り心地最悪の105系、しかしその105系も117系とともに3月16日のダイヤ改正から淘汰されるとか。
とにかく2日間でWAKAYAMA800のポイントを6ヶ所回って都合32ヶ所、生石山と千葉山両方を含めた残り12ヶ所はかなり厳しいです。本日の走行109.7キロ。
国中ポタ~大和盆地縦断~
今日はお天気も良い事ですので、最近になって現存が確認された北倭(きたやまと)村道路元標を履修に生駒市へ向かう事にします。相変わらず歩くと左脚の調子は良くないのですが、現金なもので自転車は大丈夫なんですよね。
さて飛鳥川沿いの「大和中央自転車道」(大和郡山田原本橿原自転車道線)を北上します。「大和中央自転車道」は浄化センター公園が起点、実質的には行き止まりになっているので、生駒市や王寺町方面に抜けるには保田橋西詰から県道36号天理王寺線を少し西へ走って曽我川沿いに北上してきた「飛鳥葛城自転車道」(明日香大和高田広陵自転車道線)に入る事になりますが、この辺り案内等は全くなくて大阪方面から走りに来た人にとっては日非常に判り難い事になっています。→「奈良県の自転車道に物申す」
曽我川を渡った処でその「飛鳥葛城自転車道」に入るのですが、昨年からなにやら工事をしているなと思っていたら、どうやら県道36号天理王寺線の付け替えで新しい橋が架かるので、左岸を走っていた自転車道はアンダークロスする様です。これはこれで良いのですが、奈良の自転車道を走っていて気になるのは交通量の多い道路の交差点で信号や横断歩道の類、車道側に自転車道との交差である事を示す標識が非常に少ない事です、「ならくる」や「京奈和自転車道」も結構ですが、こう云った基本的な安全面に気配りと予算を使って貰いたいものです。
大和川に出て御幸大橋で右岸に、竜田川べりに入って北上しR168へ。桜井に暮らしているとわざわざ車の多いこちら方面に走りに来る事は滅多にないので、せっかくですのでヘキサコレクションで空白になっている幾つかの県道を巡る事に。因みに新宮市が起点のR168は昭和57年までは大和高田が終点で、昭和57年に2つの県道の昇格で枚方市までとなりました。
お天気に恵まれた土曜日とあってすれ違うロードバイクが結構います、淀川べりから奈良へ走りに来る人は、今日走るR168や県道7号がルートになるのでしょうね。
時間を取られましたが未収だった5件をGET、ただ県道250号平群信貴山線は見つける事はできませんでした、どうやらフラワーロードまで登るとある様なのですが、標高差200mを登る余裕はありません。
近鉄の生駒駅に立ち寄った後再びR168に戻って北へ、奈良盆地の南東端から北東端へ、北倭村は結構遠いです、もうポタとは云えないですね。出店交差点(写真右)を少し西へ入り橋を渡ると大阪府四条畷市、ここは淀川の支流天野川の上流になるのです。
ここまでヘキサコレクションのためにR168を北上してきたのですが、白庭台ニュータウンの中を越えて富雄川の沿って北上してきた県道7号枚方大和郡山線へ入り、くろんど池への登りに。くろんど池と云えば大阪府のイメージが強いのですが、くろんど池そのものは奈良県生駒市、れっきとした富雄川源流域なのです。
さて北倭村道路元標の建つだろうポイントまでやってきたのですが、なんと道路元標と思しき石柱は頑丈なゲートに阻まれた橋の向こう、南向きに建っていて正面を確認する事はできませんが、形状から奈良県の様式の道路元標に間違いありません、万事休すかと思いきや、地図を見ると向こうに見える北倭土地改良区の建物までは高山溜池を大きく迂回すれば「金鵄の杜倭苑」と云うコミニュニティセンター経由で行けそうです。
十数m向こうの道路元標まで2キロ近く迂回する事になりましたが、さしたる?障害もなく無事に北倭村道路元標の正面に辿り着く事ができました、都合1,079基目となります。
北倭村は明治22年町村制の施行に拠り、添下郡5ヶ村により北倭村として成立、明治30年に平群郡とともに生駒郡となり、昭和32年に当時の生駒町に編入されています。上田倖弘著「道路元標」を尋ねてによると、現在の出店橋西詰にあったとされ、戦前には失われていたかとありますが、土地改良区ができた折にでも保管されていたものがここに再建されたのでしょうね、北倭村の村域は概ね生駒市高山町となったため、北倭の名を残しているのは保育園位になってしまいましたが、北倭村成立以前の旧村名(鹿畑)が鹿ノ台ニュータウンに引き継がれている様です。
13時半、今日の目的は達成、京都府側へ越える県道65号か72号で木津川側へ越える事も考えたのですが、最富雄川沿いに最短コースの県道7号を南下する事に。
近鉄富雄駅手前までは信号や車が多くて閉口していたのですが、三松橋からは富雄川左岸の道が自転車道みたいなもの、大和郡山市の外川橋からは「奈良自転車道」と「飛鳥葛城自転車道」を継いで大和川に架かる御幸橋まで戻ってきました。
大和川べりでは御幸橋から馬場尻橋まで右岸、中街道(下ッ道)の天神橋までは左岸を行きます。R24を跨ぐために県道36号を少し走らされますが大中橋から再び大和川左岸へ、桜井まで快適なルートを走る事ができます。交通量は少ないですが、生活道路になっているので時間帯によっては地元の車が広くもない堤防上の道を行き交います、断続的にある対岸(右岸)の道を自転車道として整備してくれないものですかね。
さてくろんど池への登りを除けばインナー要らずの川沿いのコースでしたが、走行89.9キロはもうポタやないですね。
なお2019/2/3の時点で道路元標のコンテンツに埋め込まれているGoogleMapは正常に表示する事ができません。
国中ポタ~旧街道とお粗末自転車道~
寒い日が続きましたが、今日は1日晴マークで暖かいと云う事ですので、郡山まで献血にポタリングも兼ねてのんびりと走る事に。八木から中街道(下ツ道)を北へ、橿原市から田原本町にかけて少々車が多い処もありますが、旧街道とあって概ねのんびりと走る事ができます。
中街道は近鉄橿原線と国道24号線の間、古くからの集落を継ぐ様に北へ、ほぼ東西に流れる大和川を渡ります。
天理市二階堂、この三っ辻を右(東)へとると丹波市から石上神社へと辿る事ができます。この辺りから県道192号線筒井二階堂線となっています。 近鉄天理線を跨ぎます、正面に見えているのは京奈和自動車道の高架、ただ下ッ道ジャンクションの進入路が邪魔していて、少し迂回しなければなりません。
中街道(下ッ道)はさらに北上するのですが、この先環濠集落のある稗田あたりからルートが曖昧になってしまいます。県道も左折して菅田神社の鳥居をくぐって郡山へ向かうので、この先では近世以降国中(くんなか)を南北に結ぶルートとしての機能は失われていたのかも知れません、佐保川の流路の変化が影響しているのかも。少し寄り道して菅田神社の境内へ(写真右)。
菅田神社の北側を巻いて三郷橋で佐保川を渡りますが、一昨年(2017年)10月に京奈和自転車道の一部として県道280号大和青垣自転車道が4.4キロ供用されここ三郷橋西詰が現時点での南端なのですが、その後の進展はない様で、まるで佐保川河岸の造りやすい処だけ造った様な按配です。ブルーラインには「京奈和自転車道 和歌山港まで118キロ」と記されていますが、確か2020年完成とかただ奈良県下の他の区間は手付かず、和歌山県に入ってJR和歌山線隅田駅近くまで直線距離でも30キロ以上、ブルーラインはおろか案内の類は見られません。今日はその自転車道には入らずに県道筒井二階堂線を辿ります。なお京奈和自転車道を辿った時の記事はこちら→「走り納め ~京奈和自転車道~」
県道から少し離れて、筒井の集落の中にある五輪塔覆堂(重文)、「洞ヶ峠」で日和見の代名詞の様になった筒井順慶の墓所です。
西名阪の高架をくぐって少し北へ、三つ辻の南角になる道標、大正13年と古いものではありませんが「右 長安寺 平端村役場所在地 電車停留所近道 左 二階堂田原本八木」とあります、左は正に今私が辿ってきた道なのですが右の停車場とは、初めて見た時に天理軽便鉄道の事かと思ったのですが「大正13年」と「電車」の文言から大正11年に平端まで延伸した大阪電気軌道畝傍線(現在の近鉄橿原線)の平端駅の事なんでしょうね。
再び北上して国道25号線との交差点が県道筒井二階堂線の起点となっていますが、筒井村道路元標が歩道の真ん中に建っています、このまはま北へ行くと「城之口餅」の「菊屋」の前まで行くのですが。
今日の目的地は筒井駅西側のこちら、意外に混んでいて成分献血は待ち時間が、現役時代はなかなか献血なんて余裕はなかったのですが。粗品とか豪華にすると「売血」の悪いイメージがついてくるのですが、あの何の役にも立たない記念の「盃」どうにかしてくれないかな。
郡山まで来た事ですからお昼は「とんまさ」「菊屋」と回りたい処なのですが、結構時間をくったのと、予報に反してお天気は曇り模様に、陽射しがないとテンションも上がりません、今日はここから帰途に就く事に、国道25号線を少し東に走って筒井橋西詰で京奈和自転車道に入ります、国道25号と西名阪にはご覧の様に立派なアンダーパスが整備されています、こんな事に金をかけずに佐保川の河川敷に下りて既存の橋の下をくぐれば良い様なものです、自転車道故に増水時に利用する状況もないでしょうに。ほんと金の使い方間違ってますよ。
現状来しなに通った三郷橋西詰までしか供用されていないのですが、せめて近鉄天理線と橿原線をくぐって大和川の対岸の大和中央自転車道(奈良県道273号大和郡山田原本橿原自転車道線)に繋がる処位まではなんとか整備して貰いたいものです。
※「全長75キロ、奈良県縦断サイクリングロード整備へ」
はっきり云って奈良県の自転車道施策のお粗末さには辟易しているのですが。→「奈良県の自転車道に物申す」 おっと新三郷橋から三郷橋まで護岸工事で通行止、自転車道整備の時に一緒にできなかったのでしょうかね、まさにお役所仕事の典型。


2018年のまとめ
2018年の走行9,199.3キロ(asuka 5,748.5キロ、erba 3,017.4キロ、Silk24 433.4キロ) 12月の走行距離が308.0キロで52ヵ月続いた月間500キロ以上走行が途切れ、年間10,000キロ以上走行も3年で途切れてしまいました。
例年に比べると夏場の走行距離が少ない様で、猛暑の影響。5月GW明けから1ヶ月は丸一日の休みが1日も取れず、11~12月にかけて休みと天気の巡り合わせが悪かった上にしたたか風邪をひいてしまったのが。
ちなみに100キロ以上走行が18回、
1月7日 「新春100キロ 御幸橋まで往復」115.2キロ
1月28日 「吉例!大阪市内七福神めぐりポタ」(大阪市内往復)107.5キロ
3月4日 「今年の福寿草サイク」106.0キロ
3月23日 「四国の右下ツーリング(2日目)」128.1キロ
3月29日 「今年も東西南北の海へ、まずは北へ」151.8キロ
4月4日 「今日は和歌山へ、高野山から蘭島」163.8キロ
4月22日 「月例 東吉野サイク」100.9キロ
5月16日 「走れる時に走らんとね」102.0キロ
6月3日 「走れるうちに… 伊賀上野の手前まで」135.9キロ
6月13日 「再び大河原から島ヶ原へ」124.9キロ
6月24日 「ヴィンテージレーサー鑑賞会」(伊賀上野往復)120.9キロ
8月1日 「三州街道 飯田~豊田ツーリング」125.1キロ
8月19日 「いざ鈴鹿へ」111.5キロ
8月27日 「高野山~有田川~日高川~御坊ツーリング(1日目)」172.8キロ
8月31日 「十津川~南紀ツーリング(1日目)」180.2キロ
9月24日 「2つの丹生川を遡るランドナーサイク」151.0キロ
10月2日 「西の海へ ~ゆる風サイク~」141.7キロ
10月16日 「紀伊半島ツーリング 2018秋(1日目)」117.5キロ
センチュリーランこそ3回ありますが、200キロ以上の走行は昨年8月27日の「南の海へ~潮岬~」以来ありません。ただ特筆すべきは4サイドキャンピングで概ね1,850キロ走った事が。 そのキャンプツーリングですが、3月の「四国の右下」に始まってほぼ毎月、先月の「笠置キャンプ」までテント泊は18泊、他にダムの休憩所で寝袋だけでってのもありますが、内訳はソロが8泊、グループが10泊。
3月22~25日「四国の右下ツーリング」
4月28~30日「第12回月うさぎキャンプ」
5月26~27日「笠置キャンプ」
6月30日~7月1日「野迫川キャンプツーリング」
7月20~24日「能登半島ツーリング」
9月15~17日「酒池肉輪キャンプツーリング」
10月16~19日「紀伊半島ツーリング 2018秋」
10月27~28日「酒池肉輪会 笠置キャンプ」
11月6~9日「野迫川~奥千丈キャンプツーリング」
11月22~25日「笠置キャンプ 2018秋」
図は2018年に走った軌跡、ご近所は端折ってますがね。東西南北、今年は東の海へ行けなかったのが。 道路元標は2014年8月に1,000基を越えてからは近場に残っていない事もあってなかなか捗らないのですが、今年は奥能登へ行った事もあって22基、累計1,078基となりましたが、まだまだ先は長いです。(画像は新たな石川県の16基)
【1057】 2018/3/24 高知県 安芸郡 津呂村
【1058】 2018/3/25 高知県 香美郡 岸本町
【1059】 2018/3/25 高知県 長岡郡 大津村
【1060】 2018/7/20 石川県 鹿島郡 高階村(現 七尾市)
【1061】 2018/7/20 石川県 鹿島郡 久江村(現 中能登町)
【1062】 2018/7/21 石川県 羽咋郡 上甘田村(現 羽咋市)
【1063】 2018/7/21 石川県 羽咋郡 中甘田村(現 志賀町)
【1064】 2018/7/21 石川県 羽咋郡 西増穂村(現 志賀町)
【1065】 2018/7/21 石川県 鳳至郡 諸岡村(現 輪島市)
【1066】 2018/7/21 石川県 鳳至郡 櫛比村(現 輪島市)
【1067】 2018/7/21 石川県 鳳至郡 浦上村(現 輪島市)
【1068】 2018/7/22 石川県 鳳至郡 西保村(現 輪島市)
【1069】 2018/7/22 石川県 珠洲郡 西海村(現 珠洲市)
【1070】 2018/7/23 石川県 珠洲郡 蛸島村(現 珠洲市)
【1071】 2018/7/23 石川県 鳳至郡 諸橋村(現 鳳珠郡穴水町)
【1072】 2018/7/23 石川県 鳳至郡 兜村(現 鳳珠郡穴水町)
【1073】 2018/8/1 長野県 下伊那郡 根羽村
【1074】 2018/8/1 愛知県 北設楽郡 武節村(現 豊田市)
【1075】 2018/8/1 愛知県 東加茂郡 旭村(現 豊田市)
【1076】 2018/8/10 石川県 江沼郡 庄村(現 加賀市)
【1077】 2018/8/10 石川県 江沼郡 分校村(現 加賀市)
【1078】 2018/8/10 石川県 能美郡 鳥越村(現 白山市) もう一つのライフワーク「SefyPhoto」の方ですが、相変わらずのスランプ状態から脱け出せません、何ででしょうねぇ。
さて2019年はとにかく継続中の「WAKAYAMA800モバイルスタンプラリー」の45基コンプリートが当面の目標ですが、南紀方面が予定通りに行かず、今の処26基に留まっています。しかし昨年の台風21号被害で閉鎖になっている「道の駅白崎海洋公園」はどうなるのでしょうね、タモさんは既にそこを残して44基に達しているそうです。(画像のグレー色マークは履修済)
最後にこのブログへアクセス数、昨年はリセットし忘れたので2年間の値になっています、ちなみに2016年は68,664、2015年は82,004、毎年減っているのかな。実際のところ記事数も2015年(248)、2016年(185)、2017年(151)、2018年(117)と減っているのですが。
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No tags for this post.2018年8月の実績
2018年の累計6,851.6キロ
道路元標
【1073】 2018/8/1 長野県 下伊那郡 根羽村
【1074】 2018/8/1 愛知県 北設楽郡 武節村(現 豊田市)
【1075】 2018/8/1 愛知県 東加茂郡 旭村(現 豊田市)
【1076】 2018/8/10 石川県 江沼郡 庄村(現 加賀市)【1077】 2018/8/10 石川県 江沼郡 分校村(現 加賀市)
【1078】 2018/8/10 石川県 能美郡 鳥越村(現 白山市)