ファームウェアの更新ですが、高度0m以下への急潜航はしなくなりましたが、更新前とほぼ同じ辺りから下りはじめます、コースは明らかにずれています、改善されたと云うより、挙動が少し変わったと云うか、逆に異常に気づきにくくなった、と云う事でしょうか…
芋峠到着時、コースはほぼ戻っていますが、高度は300mは違います、結局はリセットしないと戻りません。
結果としては良くなっている様にも見えますが、一昨日とは衛星の位置も当然違うでしょうから、ファーム更新が反映しているのかは、判断できませんね。
さっそくTOPEAKのフロントバックをつけてきました、あまり荷物を入れていませんが、心配していた左右の振れは問題ないようです。
休日のせいか4台が芋を越えて行きました。
本日の走行31.3キロ。
朝5時前から芋峠へ、一昨日の夕方あれ程鳴いていたヒグラシの声が全く聞こえません。
ところで今日はGPSを付けて行ったのですが、別に何も手を入れていないのですから、当然の様に栢森を過ぎて登って行くと案の定狂い出します。
標高はどんどん下がり-33mまで深く静かに潜ってしまいます、役行者コーナーを回り少し登ると突然200m台まで戻りますが、実際は400m近くまで登ってきています。
← トラックも県道からは300m以上ずれて、方角も滅茶苦茶です。
標高500m弱の芋峠到着、示す高度は53m、衛星は十分に補足していますが10分待っても直りません。
リッセトするとすぐににほぼ正しい高度を表示してくれます。
本日の走行30.7キロ 。
帰ってトラックデータをカシミールに、結果はご覧の通り、下りでは問題がないのです、きっと私の登る速度があまりに遅すぎるのでしょうか(^_^;) 今の処余所では問題に遭遇していないので、芋峠と天理ダムには魔物が棲んでいるのでしょうかね、いいよねっとさん。
この件についてはやる気のない「GARMIN/ガーミン社製ハンディGPSナビ正規代理店 (株)いいよねっと」にグダグダ云うのも疲れましたね、まぁ本国ガーミン社が何もやる気がないのでしょうがね。
5時を回った頃から自転車を駆って...久しぶりに「シクロサロンあすか」を覗いてみたのですが、定休日でもないのに「きょうはおやすみ」の札が提っています、どうしたんでしょうねぇ。
mohikさんにお願いするのもなかなか大変なので、いよいよ自転車メカ音痴の私も工具を揃えて自分でやらなくてはいけないのかなぁ...

夕方とは云え、せっかく出たのですから少し走ってから帰ろうと、飛鳥葛城自転車道を走って明日香村へ、この季節石舞台の東側の広場は牧場の様に緑に覆われています。

稲淵まで来ると、かすかにヒグラシの声が、今年初めてです、鳴き声に誘われる様に栢森へ... さすがに平日のこの時間には誰も走っていないだろうと思っていたら、若干一台下ってくる人が、昨日も
millonさんと話していたのですが、芋峠を走る人が増えましたね。
今日は旧道に入ってみます、夕陽の中に懐かしい風景が、昔はここまで奈良交通のバスが来ていましたが。
時刻表か案内の名残でしょうか、奈良交通の文字が。

もう6時半をまわっているので、とても芋峠まではと思っていたのですが、ヒグラシの鳴き声に引き寄せられる様に芋への道へ... その時背後に生き物の気配が(*_*)
SORAさんあたりなら覚えていると思いますが、昔この辺に野犬が巣食っていたので、さすがにびっくりして振り返ると1台のローディーが...

結局、この時間になると少しは涼しいので芋峠まで登ってしまいました、1回登って体重が1キロ減るのならなんぼでも登るのですが(^_^;) まぁ減っても減った以上に食べるからいけません。
本日の走行34.8キロ。
さきにもご紹介しましたが、5月の「矢の川峠サイク」でお世話になったやのこ小僧さんがまとめられた記録写真集「想い出の矢の川峠」(限定1000部、1,300円)が今日届いていました。 まだパラパラっとめくっただけでですが、紀伊半島フリークの私でなくとも峠好きには見応え読みごたえのある本です。
今月は紀勢本線全通50周年、最後に開通したのが矢の川峠をはさんだ尾鷲~熊野市(紀伊木本)間だったのです。 10周年の頃は阪和線沿線に住んでいたので天王寺駅に10周年の案内がでていた事が記憶に残っています。
T御大の分もちゃんと来ていますからね。
「練」と云う文字は好きやないのですが、昨日の勢いで登ってきました。
しかし桜井は走るにはとっても恵まれた環境です、芋峠、鹿路越、女寄峠、西峠と「坂馬鹿」でないのが残念です。
← 初瀬ダムにて、珍しくフロントバックもなし
今日は鳥居はくぐりませんよ、ここで標高約450m、笠の集落を抜けて巻向への激坂を下って帰ってきました。
走行26.8キロ
梅雨入り後も、幸いにも弐千峠サイク、北陸遠征と2週続けて天候に恵まれた週末、さすがに今週はないだろうと仕事に予定を入れていたら、見事に外れてしまった。
午後も4時をまわってから明日香村へ、さすがに芋峠まで登る元気もありませんが、栢森まで往復してきました。 休日とあってこの時間になる芋を下ってくるロードが多いですね、この時間に「芋練」もないでしょうから、吉野あたりからの帰りに越えてきたのでしょうね。 そう云えば暫く芋峠を南から越えていませんねぇ、壺阪ルートが定着してからは、もっぱらそちらばかりです。
i稲渕の棚田をぐるっとまわってきましたが、こちらはこちらでアマチュアカメラマンがウロウロ。
走行26.6キロ
桜井の本屋では置いていない様なので、客先の帰りに京都で買ってきました。 しかし「自転車人」って1,000円やなかったの、季刊でも1,200円は高い、広告ばかりのサイスポよりは見るところはあるとは思うけど。
ところで「峠」特集、100峠が122峠になってますが、まぁ100なんとかと無理に数あわせするよりも良いんじゃないですか。 さすがに実際に2000峠を越えているナワさんの「中部」での選択はなかなかのものですね、「丁(ようろう)坂」が入るあたりも渋いところ。 しかし数少ない「関西」で「アセボ」と「壺阪」が選ばれるとは??? 「九州」は近藤さんだけど、エラく片寄っている様な感じがしなくもないのですが、九州の峠ってこんなもんなんですか?
先月、サイスポ編集部から「今回は北関東と紀伊半島の2地域にスポットを当て、峠越えを含むツーリングレポートとして、峠の楽しみを伝えるページを企画しております。 」なんてメールがきましたが、サーバーは移転せなあかんし、新型インフルエンザで世間は騒がしいし、峠おやじの2000峠達成サイクの幹事もせなあかんし(恥ずかしながら仕事が忙しいとは...)、それで7月号なんて云われたら、まぁ私如きにお話があるのですから、よほど進行に穴があいてお困りだったのでしょうが、体よくお断りさせて頂きました。 第一サイスポのスタイルって私とは相容れないですよね。 それでも電話があったので紀伊半島では牛廻~引牛周回なんていかがと云っておきました。 愉しみだなぁ...
今日、本屋に行くと件の7月号が並んでいました。 先月の「信州の峠」特集の比べてボリュームはないです、確かに「牛廻越」は記事になってましたよ、「牛廻越は、紀伊半島の道は走っていないところはないというほど熟知している奈良県在住のサイクリスト・CanCanさんオススメの峠…」だって、最近HPもほったらかしだし、トンとお留守なんですけどね、そろそろ称号はChokoさんにお譲りしようかと(^_^;) ところで「めはり寿司」って奈良の名物?、確かに吉野にもあるけどやはり熊野だよね、「柿の葉寿司」と混同しているのかなぁ…
そんな事より6/26発売予定の山と渓谷社の「自転車人」に峠おやじナワールドさんが「自転車で走りたい全国名峠セレクション100」のエッセイと中部地方の峠を執筆しているそうのなので、是非こちらを買ってみて下さいね。
ところで先日の「矢の川峠サイク」でお世話になったやのこ小僧さんが、記録写真集「想い出の矢の川峠」を7月に出版されます(限定1000部、1,500円)、ご興味のある方はどうぞ。
古稀に至ってもなお「走」「工」「趣」三拍子揃って三流のサイクリスト。ライフワークは「道路元標」と「自撮り」。なお「■ャリ」等の自転車に対する卑しい言葉をコメント等ではお使いにならないで下さい。